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電車の回数券利用について
JR東日本の回数券について、 A-B-C-Dという区間のB⇔C間の回数券が余ってしまっているので使い切りたいのですが、 AからD地点まで行くのに、これって使えるのでしょうか? 計算すると大した金額ではないもののA-Dダイレクトに買うよりはA→BとC→D+回数券を利用したほうが安くなります。 できる場合、AでICカードで入場しDで降りるときに回数券を出せば大丈夫なのでしょうか?それともA→Bの切符を購入しDで降りるときに切符と回数券を出すという方法になりますか?
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こんばんは。 鉄道会社によって微妙に規則が異なりますが、回数券の券面はあくまで「○○⇔○○」といった感じで、区間が指定されているものでよろしいでしょうか。 だとすると、質問者さんの場合は・・・ A⇒B、C⇒Dの乗車券を別に購入した上で、B-Cの回数券と組み合わせてA駅からD駅まで乗車することは可能です。 この際、「A⇒Dの運賃」マイナス「B⇒Cの運賃」の差額を別途支払うわけでは無いことに注意してください。 あくまで、A⇒BとC⇒Dの2区間の運賃をそれぞれ合算した分を別途支払う必要があります。 ですので、仮にA駅から乗られるのであれば、A駅でA~Bまでの乗車券を購入してそのままD駅まで行き、D駅でA~Bの乗車券とB~Cの回数券を有人改札の駅員さんに見せて、残りのC~Dの運賃を支払うようにしてください。 ちなみに、このように経路のうち部分的に回数券を組み合わせる場合、SuicaやPASUMO等のICカードは使用できません。(使用できないことはありませんが、D駅での清算が面倒で時間がかかります) これはSuicaの利用規約に記載されていますので。 参考URL:http://www.jreast.co.jp/suica/etc/rule/02.html#anchor-1 お時間があれば、↑こちらの23条第6項を参照してください。 (PASUMOでJR東日本エリアの路線を利用する場合も同様です。) まあ、Suicaのチャージを利用したいのであれば、A駅でA~Bの乗車券を購入する際に、券売機にSuicaを入れて、そのチャージ残高で購入することはできます。
お礼
SPS-さま このたびはとても明快なご回答をありがとうございました。 Suicaの利用規約も読みました。 これであまった回数券を無駄にしなくて済みそうです。