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矢じりの造り方
私が中学生だった頃ですが、友達とよく矢じりを拾いに歩きました。 雨上がりに畑に行くと黒曜石の矢じりが光って見つけやすかったものでした。 中にはきれいな三角形をした物がありましたが 小さな矢じりをよく加工して造ったものだと思います。 黒曜石の破片もよく拾いました。 固い黒曜石をどうやって加工したのでしょうか? 教えて下さい。
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長野県の黒曜石産地、鷹山遺跡の資料が紹介されています。 http://inoues.net/ruins/takayama.html
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- onbase koubou(@onbase)
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回答No.2
黒曜石はガラス質のため力を加える剥離して割れますのでそんなに河口は難しくありません。 基礎の剥片を作るのは技術が必要ですが、その先であれば小学生でも矢じり位ならできますし、博物館や資料館でそのような講座も頻繁に行われています。 実際にやってみると分かりますが、川原石を別の石でたたくと意外と簡単に割れてますよ。 細かい破片が飛び散るので実際にやる場合には防護めがねや手袋をしてやることをお勧めします。
質問者
お礼
そんなに難しいものではないようですね。 最も、難しいものでしたら沢山造る事もできなかったでしょうから でもやっぱり一生懸命にならないと出来ないような・・・ 古代人も生活がかかった道具造りだったのでしょう。 中には矢じり造りの名人?が居たりして・・・ 物々交換して手に入れたりして・・・ Aクラスの矢じりはこれと交換・・Bクラスの矢じりはこれと交換なんて・・・・ そんな事もあったかもしれませんね。 古代人の暮らしを想像すると面白いですね。 今度、黒曜石の破片でも拾ったら少しいじってみようと思います。 有難うございました。
お礼
古代に石器工場?があったとは驚きました。 また、かなり広い範囲で黒曜石が出回っていたのですね。 大変参考になりました。 有難うございました。