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源氏物語「をかしの御櫛」
「をかしの御櫛」ってどういった意味なんでしょうか? 検索してもちゃんとしたような訳が出てきません。 ご回答お願いします。
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- kogotokaubewe
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回答No.1
「をかしの御髪や」と「櫛」を「髪」にして検索し直してみてください。 読み方はどちらでも「みぐし」なんですが、「御櫛」だと、(目上の人が所有している)髪をとかす道具のことになってしまいます。 ここは、「髪」で「髪の毛」の意味です。 『源氏物語』の「若紫」の、光源氏が、まだ少女である紫の上を垣間見る場面で、尼君が少女の髪を誉めていう言葉ですね。 シク活用形容詞の終止形+格助詞「の」で連体修飾語になるという用法です。(ク活用形容詞の場合は語幹+「の」)
お礼
御回答ありがとうございます! 検索してみたら、仰られた一連の文章も出てきました。 短文を紹介していたテレビを聴いていたんですが、同音だと判りませんね・・・。 品詞分解もありがとうございます!勉強中ですのでとてもありがたいです。 ありがとうございました!