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文法
英文で次のようなものを見つけました。when i returned to my country, i had no idea what was happening there. have+目的語1+目的語2 なんていうのはあるんですか? 同格のthatみたいに、同格のwhatみたいなのがあるんですか?
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>異なった解釈をする人もいるでしょうが、想像することは楽しいことです。 それはお人により、そうなのでしょうね。日本語の「こんにちは」の方はもっとあいまいで、「それは今日が~~な日であることをお祈りします」ということでしょうが、「~~」が「あなたにとって最悪」だったりして!
- googoo1956
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>、no idea の次に「of」が必要ということは、通常はありません。 その通りだと思います。「idea」の後の「of」は、話し言葉においては省略されることが圧倒的に多いでしょう。私自身が前に下記のように書き込んでいます。 >お尋ねの英文のような「had no idea what was happening there」の「idea」の後には「~について」という意味を持つ「of」、「about」、「as to」などを補うことができます。 「idea」の後に絶対に「of」が必要だと言っているのではなく「補うこともできる。」ということです。 ただし、もともとの成り立ちを考えると「have no idea of what ...」が先に存在していて、その後「have no idea what ...」というように前置詞が省略されるようになったという事実を知っておくことは、たとえ初学者にとっても決して無意味なことではないと思います。 たとえ書き言葉に特有の表現だとしても、実際に本場の辞書の中に記述されている例文であれば、それは注目に値するものでしょう。知らなかったことを知ることは物事を学ぶ人にとっては大きな喜びでではないかと思います。しかし、必要がないと思う人はスルーして下さって結構だと思います。 なお、「Good morning.」については、個人的には出会ったときには「I hope you are having a good morning.」、別れる際では「I hope you will have a good morning.」の意味を表すと思っています。もちろん、異なった解釈をする人もいるでしょうが、想像することは楽しいことです。もし、ご参考になれば・・・。
重ねて言いますが、no idea の次に「of」が必要ということは、通常はありません。 説明上必要だというならご勝手に、ということでまったく不毛の議論です。初学者が迷惑なだけです。 同格論も、どう説明しようが、言わば「趣味」の領域です。外国語を外国人同士が論じている奇妙な状況です。 現実にある表現をこねまわすのは止めて欲しいものです。 たとえば、「Good morning!」 を文法的に解釈し説明して欲しいですね。文の強勢の程度が決まっていたり、おかしな議論が多いです。
- googoo1956
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> i had no idea what was happening there. より理解を深めるために「idea」と「疑問詞が導く節」との基本的な関係を考えてみましょう。 英々辞典で「idea」を調べてみると、両者の間に「of」が置かれた例文(省略されずに明記されている英文)がいくつもあります。 (1) Could you give me an idea of how bad his injuries are? (2) You must have some idea of what happened to the money. (3) Can you give me a rough idea of how much the repairs will cost? これは「idea of 疑問詞節」で「・・・についての知識(理解・見当)」という意味を表す「表現」が確実に存在していることを示しています。「of」は「about」や「as to」に置き換えることができます。 ただし、前述したように実際の会話などでは「of」などが省略されることがありますが、それは「疑問詞節の前の前置詞は省略されることがある」という原則があるからです。 これは、決して「have an idea」をまとめてひとつの動詞だと考えた結果や疑問詞節を目的語だとみなした結果ではありません。そのような考えはあくまで「後付けの解釈」です。 「疑問詞節の前の前置詞」が省略された例が「have no idea」とは異なる英文においても見受けられることが、そのことを示しています。 (4) I was at a loss (as to) which way I should follow. (5) She was aware (of) what he would say. それぞれの疑問詞節が、(4)では「was at a loss」の、(5)では「was aware」の目的語のような働きをするから「of」が省略されるのだと考える方もいるでしょうが、それは実際とは真逆の考え方、すなわち「後から行った解釈上のつじつま合わせ」です。 しかし、言葉は生き物であり、使われているうちに非標準が標準になったり、標準だったものが非標準になることはよくあることです。 実際に「idea」の後に「of」などの前置詞を用いない人(Native speakerを含めて)たちの中には、本来存在していた「of」などの前置詞を意識しない人も多いでしょうし。逆に「何で前置詞が必要なんだ?」という疑問を持つ人もいるかもしれません。 しかし、お尋ねの「have no idea (of) what ...」については、特に書き言葉においては「of」や「about」、「as to」などの前置詞を用いる用法はしっかりと残っています。 したがって、「what ...」の働きについては「前置詞の目的語の働きをするものであるが、その前置詞が省略されることがある。」という理解が必要でしょう。 >have+目的語1+目的語2 なんていうのはあるんですか? お尋ねのように「文の要素」を用いて「文型」を文法的に示すならば、上記の(5)の英文である「She was aware (of) what he would say.」については、「SVC+前置詞が省略された修飾語」と言わねばなりません。「she」は主語、「was」は動詞であり、「aware」はあくまで補語の働きをする形容詞です。 同じように、お尋ねの英文も「I have no idea」という「SVO」の文型に「前置詞が省略された修飾語」が続いていると言わなければなりません。「I」が主語、「have」が動詞、「an idea」はあくまで目的語の働きをする名詞です。 お尋ねのような「文型」という視点で考えるならば、「have no idea」をまとめて動詞だと考えて「I have no idea what ...」を「SVO」の文型だと分類する人はあまりいないでしょう。 「同格」でないことについては前回の書き込みで示した通りです。 ご参考になれば・・・。
- wind-sky-wind
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http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2085720.html ここでも回答していますが、不定詞の形容詞的用法の中で、同格的とも関係副詞的とも考えられるパターンがあります。 前置詞を補って考える必要があるという点で共通していて、同格なのか関係副詞的なのか、を議論しても始まりません。 たまたま例として一番わかりやすい time to study を挙げただけのことです。 that 節が同格になるように、疑問詞節が同格になるという説明をすることはあります。 たとえば、the thought that 節というのは think that 節という動詞+目的語の名詞化表現と説明されます。 have no idea wh- 節の場合、 wh- 節は object(目的語)という感じがするとネイティブの人が言っているのを聞いたことがあります。 not know[understand] wh- 節の名詞化表現が have no idea wh- 節だと考えることができるのです。 I'm afraid that ~の that 節は形容詞の後なんだから、副詞的。 名詞節なんかであるはずがない、と昔は思っていましたが、これなんかもネイティブから見れば I think that ~と同じで、目的語のようなイメージなのだと思います。 (実際には be afraid of ~の後に that 節は置けないので、of が省略されたと説明されます) 同じ of である以上、同格なのか、「~について」なのかは日本語の「の」の用法を問うのと同じであまり意味がないと思います。 ただ、as to や about にすることができるという点では「~について」に軍配が上がるのかもしれません。 それは下にも回答している通りです。 ただ、同格の可能性を否定することはできません。 いずれにせよ、of が省略された場合、 have no idea で一つの動詞のような感覚で、その後に目的語のような感覚で wh- 節が来ているということです。
- googoo1956
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お尋ねの英文のような「had no idea what was happening there」の「idea」の後には「~について」という意味を持つ「of」、「about」、「as to」などを補うことができます。 そのことから分かるように「what ...」の部分は、「idea」との「同格」を表すのではなく「of」などのような前置詞の目的語の働きをしています。 「have an idea of going to ...」のような表現においては「of」以下が「an idea」との同格の働きをしますので、この「of」と勘違いする人がいるかもしれません。こちらの「an idea」は「a plan (to ...)」の意味で日本語にすれば「計画(意図)」になります。 お尋ねの英文の「idea」は「of」だけでなく「about」や「as to」を伴い「~についての知識(見当)」という意味を持ち、「knowledge (of ...)」という書き換えができますから、同じ「of」でも働きと意味が異なります。 なお、不定詞にも同格の用法はありますが、それらはたいてい未来への意図を表す語とともに、たとえば「our promise to come」や「a willingness to go」などのような用い方をします。 これらの「同格」を表す不定詞は本来その持っている働きから「名詞的用法」だと考えるべきなのですが、「形容詞的用法」だと考える人もいます。 なお、「(no) time to study」の不定詞について述べるならば、正確には「形容詞的用法」で「関係副詞的な働き」だと言わねばなりません。 これは「(no) time when we (can) study」という書き換えができることからその理由を説明できます。(ただし、これはお尋ねの「have no idea (of) what ...」とは全く異なる成り立ちです。) 結論をまとめましょう。「お尋ねの「have no idea」に続く「what ...」は疑問詞が導く間接疑問を表しますが、「idea」との同格を表すのではなく、省略されている前置詞(of, about, as to)の目的語の働きをしています。それらの前置詞は本来つけるのが正式な用法なのですが、会話などではほとんど省略されます。 ご参考になれば・・・。
- wind-sky-wind
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idea that 節の場合,that 節はあくまでも,idea と同格なのであって,関係詞のような修飾関係ではありません。 同格が名詞を修飾するのか,同格である以上,名詞的なものなのかは説明上の違いという場合もあります。 たとえば no time to study の不定詞は形容詞的用法とも,同格で名詞的用法とも言えます。 ただ,同格の that 節を修飾と説明することは決してありません。 あくまでも前の名詞と同等です。 だから,idea that も idea wh- も後ろから修飾という説明はあり得ず,あくまでも同格なのです。 wh- 節で名詞を修飾するのは関係詞の場合であり,疑問詞で名詞を説明と言うことはあり得ません。 no idea of 名詞が基本なのです。 no idea 名詞はあり得ない。of が必要です。 それが wh- 節になるとなくてもいい。 疑問詞節で名詞を修飾なんていうのは,日本ではもちろん,英米の文法の説明でも決してありません。 これは英文法を正しく理解している者であれば普通にわかることです。 「~する時」という接続詞 when ~が前の名詞を修飾することがありますが,これはもともと接続詞 when が関係副詞であったからで,疑問詞というのではありません。
>have+目的語1+目的語2 は、使役動詞のようなものではなく、「had (have の過去形)」で単に「持った(持つの過去形)」という意味です。「no idea」 なので、「私は~という考えを持たなかった」です。 「~」は「what was happening there(そこで何が起きているか)」です。前に「idea」がありますが、どんな「考え」かというと、それを説明するのが「what was happening there」というわけです。 というわけで、「have+目的語1+目的語2」という形ではありません。 ちなみに、idea がどんなものか説明する場合は、idea that, idea wh (what/when/who/など)や how など疑問を示す節)がつながります。 例えば、I had no idea that you were coming. 「あなたが来るとは少しも思わなかった」.She had no idea what these words meant. 「彼女はこれらの言葉がどんな意味かわからなかった。」 no idea の次に「of」が必要ということは、通常はありません。その他の場合に、idea of や idea for という形もあります。説明は省略します。
- wind-sky-wind
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補足しますと,同格の of が省略されたと考える場合, have no idea で,don't know や don't understand のような一つの動詞とみなし,wh- 節が目的語になったようなものと理解することができます。 本来,idea は名詞なのでこういうことはできないのですが,実際にそういう表現をする以上,説明の一手段としては可能です。 英語の感覚としては「知らない」と言っておいて,何を知らないかを後に続けているということだと思います。
- wind-sky-wind
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本来は of が必要で, have no idea of 名詞です。 この名詞の部分に疑問詞節(いわゆる間接疑問文)がくる場合はこの of が省略されることがあります。 この of は同格の of か,「~について」の of がどちらにも解することができますが,同格と考えた場合,wh- 節と idea が一種,同格のようになっていると説明することも可能だと思います。 have no idea (as to) wh- のように,「~について」の as to が省略されると説明されることもありますので,「~について」の of が省略されたとも説明できます。 前置詞の後に that 節は通例,置くことができませんが,wh- 節は可能ですので,of や as to があっても間違いではありません。
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