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帰還形発振回路について

動作原理がいまいちわかりません 誰か教えてください

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回答No.1

とまっている状態からブランコを揺らすようなもんです. 最初はガタガタと適当な周期でやっているとそのうちある周期の揺れが戻ってきます.揺れの触れ幅が一番大きいときに一番大きな力で逆向きに,一番地面と近いところでは力をかけない・・という具合にちょうど反転した力を加えてやるといい感じで揺れが継続しますよね? 力が大きすぎればどんどん振幅が大きくなってしまいますし,小さすぎれば振幅が小さくなってしまいますので,一定の幅を継続するにはロス分をちょうど打ち消す程度・・つまり全体を通した増幅率が-1であれば良いわけです. 電子回路では最初のガタガタ・・はノイズなどでスタートして,ブランコの固有振動数に対応するのがというのが帰還部分に入っているフィルタの周波数特性ですね. 非常に低い周波数の発振回路を組めるなら,LEDや電圧計(針が触れるタイプ)で増幅回路の入出力を見ていると,「おーっとととと・・わっ・・行き過ぎた・・ととと・・・」って追いかけながら発振が継続している感じがわかって面白いと思いますよ.

elsa92
質問者

お礼

丁寧な解答ありがとうございます 概念が良くわかりました

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