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芋名月と豆名月の二度月見をするのはなぜですか。

こんばんは。よろしくお願いします。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%88%E8%A6%8B 上記によりますと ●月見とは、旧暦の8月15日と9月13日に月を鑑賞すること。 ●旧暦の8月15日の夜を「十五夜」という。  サトイモなどを供えることが多いため「芋名月」とも呼ばれる ●旧暦の9月13日の夜を「十三夜」という。呼ぶ。  栗や豆を供えることが多いため「栗名月」又は「豆名月」とも呼ばれる。 ●どちらか一方の月見だけをすることは、「片見月」として嫌われた。 ●十五夜の月を鑑賞する習慣は中国から伝わった。 ●十三夜の月見は日本独特の風習であり、平安時代に貴族たちが集まって、月を見て詩歌を詠んだのが始まり。 とあります。 なぜ日本では芋名月と豆名月の二度の月見をする習慣が生じたのでしょうか。 推測でも結構です。 意味はない、というような回答でも結構ですが 意味がないと考えられるのであれば その理由をお願いします。

noname#163492
noname#163492

みんなの回答

noname#95653
noname#95653
回答No.2

No.1です。 >推測でも結構です。と言うことですので・・・ 私見ですが、やはり、いろいろな商売をしている人達は「縁起をかつぐ」という事は多々あると思います。 特に当時の遊郭の人々にしてみれば、お客が来てくれなかったら死活問題だったでしょうから、必死に智慧を絞って、お客を呼ぶために、『そういう根拠は何もないけれど・・・片方だけ月見をして、片方はしないと言うのは縁起が悪い、とにかく”片見月は縁起が悪い”』」という風習を作り上げていったのだと思います。 それで、その風習が遊里で遊ぶ人達の間から一般世間に広がったと思います。いわゆる「遊里主導」による風習。 (最初は一般世間の人々にしてみれば、十三夜の月を見ながら歌を詠むなどと言う事は無かったと思います) 行き掛かり上、あくまでも私見ですが答えました。(^m^) ちなみに、私は南部九州ですがそんな「片見月」というような風習はありません。

noname#163492
質問者

お礼

行き掛かり上回答くださってありがとうございました。

noname#95653
noname#95653
回答No.1

江戸時代の遊里では、十五夜と十三夜の両方を祝い、どちらか片方の月見しかしない客は「片月見」または「片見月」と言って遊女らに嫌われた。二度目の通いを確実に行うために、十五夜に有力な客を誘う(相手はどうしても十三夜にも来なければならないため)風習があった。 ということですので、元は遊女達の商売上のことだったんですね。それが一般の人にも伝わって、十五夜の支度だけすることを「片見月」と呼び、縁起が悪いとしてきた。 と言うことのようです。

noname#163492
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 遊女の「片月見」が先か、 二度の月見をする風習が先か。 よろしければ あなたが遊女の「片月見」が先だとお考えになる理由を教えていただけませんか。

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