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「音読み」と「訓読み」

「音読み」と「訓読み」について教えて下さい。 あまり意識して読んだり書いたりすることが無かったので、 いざ考えるとどっちがどうだったか…。 考えれば考えるほどわからなくなってしまいました。 『北』の場合。 音:きた  訓:ホク 『二十日』の場合。 音:にじゅうにち  訓:ハツカ 上の考え方で合ってますでしょうか。 子供の頃に覚えるようなことですが、教えて下さい。 どうぞ宜しくお願いいたします。

  • cr5rk
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • kadowaki
  • ベストアンサー率41% (854/2034)
回答No.5

>「音読み」と「訓読み」について教えて下さい。 「音読み」というのは古代中国語(漢語)が古代の日本列島に伝わったときに、その発音を模倣した読み方であると言えます。 一方、「訓読み」とは、漢語をその当時の日本列島の住人(倭人)が使用していた倭(和)語に翻訳し、その和語の発音を示したものです。 その点、漢字(漢語)を「音読み」をするときの日本人は、無意識裡にその漢字の意味をい知的、概念的を想起しようとしがちですが、「訓読み」するときには、無意識裡にその言葉をより日常生活次元で、より身体感覚的に捉えようとするのではないでしょうか。 ついでに申し上げますと、漢字の伝来によって、それをはじめて政治的に使いこなし得た豪族(帰化人?)が、中国の大帝国に倣って日本列島における最初の国家(帝国)の原型を誕生させるに至ったと考えられます。

cr5rk
質問者

お礼

ありがとうございます。 漢字そのもの、中国からの元々の読み方が「訓読み」なんですね。 今回のことでしっかり覚えられそうです。 何においても上手く使いこなせる人が、何かを成せるということでしょうか。漢字について調べるのも面白そうです。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (5)

回答No.6

音訓の説明はNo.1さんがしてられますので、省略します。 北は音読みが「ほく」、訓読みが「きた」 「二十日」は正解です。 ただし、漢字2字以上の言葉の場合、重箱(じゅうばこ)読みといって、音訓まじりの場合もあります。「じゅう」が音読み、「はこ」が訓読みです。

cr5rk
質問者

お礼

ありがとうございます。 全く逆に考えていたようです。 「重箱読み」 聞いたことがあります。熟語になるとまた難しくなるのですね。 今回質問させていただいて、しっかり覚えられそうです。 本当にありがとうございました。

noname#116741
noname#116741
回答No.4

音訓 http://ja.wiktionary.org/wiki/%E5%8C%97 北 ホク ベイ きた http://ja.wiktionary.org/wiki/%E8%82%89 肉 ニク ジク しし 熟字訓 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%9F%E5%AD%97%E8%A8%93#.E6.9A.A6.E3.83.BB.E5.AD.A3.E7.AF.80.E3.83.BB.E6.99.82.E9.96.93 二十 はた はたち 紫陽花 あじさい

cr5rk
質問者

お礼

ありがとうございます。 載せていただいたURL、全部は見ていませんが特に熟字訓はとても面白そうなので、後でじっくり読んでみます。 今度はしっかり覚えられそうです。 本当にありがとうございました。

  • DIooggooID
  • ベストアンサー率27% (1730/6405)
回答No.3

こちらが参考になると思います。 http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa136275.html ちなみに、「音読み」と「訓読み」は、文字に対して用いるものです。 「二十日」のような熟語については、単に "読み" として扱います。

cr5rk
質問者

お礼

ありがとうございます。 熟語になると、また難しいのですね。 今回質問させていただいたことで、しっかり覚えられそうです。 参考URLも載せていただき本当にありがとうございました。

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.2

失礼しましたた、文字に間違いが有りました。 誤 2 漢文を二品後に文法にしたがって読むこと。 正 2 漢文を日本語の文法にしたがって読むこと。

cr5rk
質問者

お礼

ありがとうございます。 全く逆に考えていたんですね…。 同僚との話の中、ふとそんな話になったのです。 今回でしっかり覚えられそうです。 早い回答をありがとうございました。

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.1

逆のようです。 訓読 1 漢字に日本語を当てて読むこと。秋を「あき」、天地を「あめつち」とよむこと。 2 漢文を二品後に文法にしたがって読むこと。   広辞苑 より。

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