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委託販売で荷為替を取り組んだとき

同じ質問をされている方がいらっしゃったのですが、回答を見てもいまいち納得できませんでした。 Q1. ---------------------------------------------------------------- (積送品) 120     (仕入)  100               (現金)   20 (手形売却損) 2      (前受金) 80 (当座預金) 78 ---------------------------------------------------------------- (手形売却損) 2      (前受金) 80 (当座預金) 78 この部分が理解できません。Q1.の場合の荷為替の取り組みの手順は、 (1)委託先の了解を得て、自己受為替手形を振り出す。 (2)これを銀行で割り引く。 (3)残額が当座預金へ入金される。 自己受為替手形を振り出しているので、まず第一に、借方に受取手形がくるはずです。そして、貸方は売上げたわけではないので、空白?でも貸借が一致しないのでおかしい?空白の部分が前受金なのかなと思ったのですが、もうなんだかわからなくなってきました。 (受取手形) 80     (空白) 金額なし そして、自己受為替手形を銀行で割り引くので、貸方に受取手形がくるはずです。 (手形売却損) 2     (受取手形) 80 (当座預金) 78 前受金とは、「もし積送品が売れなければ、銀行が支払ってくれたお金を、銀行に返さなければならない義務」でしょうか?

  • dorops
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noname#98703
noname#98703
回答No.3

>>>商品 (委託品) が販売される前に代金の一部を受け取った事になるから >ということは、委託品が販売される前に、 ><<委託品が販売されたとみなして、 >その販売価格の一部を内金として受け取ったと考える>> >ということでしょうか? どちらかといえば予約販売では、予約金は内金と考えてもいいと思いますが、 荷為替を取り組む委託販売では、私はそうは考えていません。 意味合いとしては、内金でもいいような気もしますが… (間違いかどうかはわかりませんが) 私の考え方はこうです。 委託者が商品を積送するだけでその時に荷為替を取り組まなかったら、 (貨物代表証券の発行を受けなかったら) ある意味、商品を無料で受託者へあげた事になってしまいます。 (商品を積送する時に、貨物代表証券の発行を受ける事によって 荷為替手形を取り組みます。この証券を担保に。) 委託者が、商品が売れる前に先に早く代金が欲しい時などに 荷為替を取り組みます。 (商品を売るには、いくら人気商品といえども一定の時間がかかりますしね) 「委託品が販売されたとみなして」というのは、 受託者に対して「販売してよ」というある意味のプレッシャー (ノルマ) を 暗に課しているのだと思います。 委託者にとっては、それが人気商品だと確実に売ってもらわないと 受託者を通じて売りたくないという事になり、 受託者にとっては、荷為替を引受けることにより、 積送された商品を売らないと (銀行から引受呈示を受けた時に) 支払えなくなります。 銀行からこの荷為替手形の引受呈示を受け、引受けた時は、 貨物代表証券を受け取り、委託者は積送した商品の引渡請求権を失います。 私もまだまだ問題練習・復習の真っ最中で、 自分でも勉強になりました。 また、逆に疑問が出てきたら教えてください。

dorops
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>「委託品が販売されたとみなして」というのは、 受託者に対して「販売してよ」というある意味のプレッシャー (ノルマ) を 暗に課しているのだと思います。 >>委託者にとっては、それが人気商品だと確実に売ってもらわないと 受託者を通じて売りたくないという事になり・・・ おっしゃるとおりだと思いました。 私は深く考えすぎていたようです。販売されたとみなすのではなくて、受取手形相当分は委託品が販売される前の段階に見積もった金額なので、先取り(=前受け)と考えて処理すればいい、ということですね。 私も11月の試験に向けて、頑張ります。お忙しい仲、ありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#98703
noname#98703
回答No.2

部分回答、且つ、私も11月受験に向けて問題を解いている最中なので 全てにお答えできないかもしれませんが… 荷為替手形の取組みとは… 売主が商品発送時に受け取った貨物代表証券を担保として 買主を名宛人 (支払人) とする為替手形を振出して、 銀行で手形の割引を行う事。 この時、商品の売上金と荷為替手形の取組額との差額を「売掛金」等に 手取額と荷為替手形の取組額との差額を手形売却損に仕訳する。 なので… 積送品 120 / 仕入 100           / 現金  20 ←商品の積送の仕訳 手形売却損 2 / 前 受 金 80 当座預金 78  /   ↑              荷為替額   この前受金 (=荷為替取組額) は、 商品を積送した相手 (受注者) は、商品を買う人ではなく、 商品 (委託品) が販売される前に代金の一部を受け取った事になるから だと解釈しています。 予約販売と似ているかなと思います。 私自身勉強が不十分な部分で、一部参考書を確認しながらの回答ですが 「これ位わかっている」「そういう事が知りたいのではない」 という回答だったらすみません。

dorops
質問者

補足

回答ありがとうございます。だんだんとわかってきたような気がします。 >>商品 (委託品) が販売される前に代金の一部を受け取った事になるから ということは、委託品が販売される前に、<<委託品が販売されたとみなして、その販売価格の一部を内金として受け取ったと考える>>ということでしょうか?

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.1

おしい! あなたの文章を読んでいると、テキストに書かれている事をご自身の中でわかりやすい事例に置き換えて理解していることが読み取れ、応用力が身についている方なのではないかと思いました。 > 空白の部分が前受金なのかなと思ったのですが、 > もうなんだかわからなくなってきました。 空白部分はご高察の通り、「前受金」ですね。 『 精算前 に 80の手形を 受取った』と言う事実を思い出せばご理解できるのでは? > 前受金とは、「もし積送品が売れなければ、銀行が支払ってくれた > お金を、銀行に返さなければならない義務」でしょうか? 荷為替や受託販売は実務での経験が無いので、不必要な前提条件かもしれませんが、荷為替は適切に決済された後だとさせていただきます。 この前受金80は、受託先が作る『売上計算書』の計算結果に左右されます。 1個も売れなかったのであれば、諸費用と一緒に受託先から請求され、支払う事となります。

dorops
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >>『 精算前 に 80の手形を 受取った』 銀行で自己受為替手形(受取手形)を割り引いたときに初めて、「前受金」が発生するのではないのでしょうか?つまり、受取手形が借方から貸方に移動した後にはじめて、前受金が銀行から支払われる、ということにはならないのでしょうか? >>1個も売れなかったのであれば、諸費用と一緒に受託先から請求され、支払う事となります。 前受金を支払ってくれたのは銀行なので積送品が売れなかった場合は、前受金を銀行に返済しなければならない、ということにはならないのでしょうか?前受金の意味がよくわかりません。

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