- 締切済み
高1・数A・場合の数の問題
高1・数Aで、解答や計算式を見ても分からない問題があります。 この問題で解答に至るまでの考え方が分かる方、ぜひ教えてください>< x+y+z=10のとき、次の条件を満たす(x,y,z)は何組あるか。 (1)x,y,zは負でない整数 (2)x,y,zは正の整数 解答:(1)12C2=66(組)(2)9C2=36(組)
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- naniwacchi
- ベストアンサー率47% (942/1970)
>12個の場所から○を入れる10個の場所を選ぶ方法の総数を求めるんですよね? そのとおりです。 最後にですが、「12個から10個選ぶこと」と「12個から2個選ぶこと」は同じになります。 よって、12C10=12C2となります。 公式では、nCk=nC(n-k)と書かれています。 計算しやすい方を選ぶことができます^^
- naniwacchi
- ベストアンサー率47% (942/1970)
もう一度考えた後であればよいのですが^^; 「しきり棒」までは出ていたのですね。 そこでまさしく、一度仕切り直しましょう。 「10個の球を2本の棒で仕切る」とは、「一列に並べて」ということですね。 絵にしてみるとどうですか? ・「合わせて12個のものが一列に並ぶ」としてもいいですし ・「10個の球が並んでいる間に棒を置く(端も可)」と考えてもいいです。 (1)が分かれば、(2)はちょっとした工夫でできてしまいます。 がんばってください。
お礼
なんとなく分かったような気がします^^ つまり、 ○○○l○○○○l○○○ のように仕切って、12個の場所から○を入れる10個の場所を選ぶ方法の総数を求めるんですよね? この考え方でやると、すんなり解けました★ 丁寧な解説ありがとうございました!!
- naniwacchi
- ベストアンサー率47% (942/1970)
まず、「負でない整数」と「正の整数」の違いをはっきりしなければなりません。 ・「負である」とは式で書けば x<0ということですから、「負でない」とは x( )0となります。()内は考えてみてください。 ・「正の数」とは x>0のことですね。よって、「正の整数」=「自然数」です。 問題を次のように言い換えてみてください。 「10個の球をx,y,zの3つの箱に分ける。この分け方は何組あるか?」 ただし、 ・「0個となる箱があってもよい」場合と ・「少なくとも1個は入っていなければならない」場合 のそれぞれが問題となっています。 実際式を立てるときには、箱へ分ける代わりに「しきり棒」で分けることを考えます。 (棒で分けられたものを箱へ入れると考える) 3つに分けるのに必要な「しきり棒」は何本必要かも考えてみてください。
お礼
早い回答ありがとうございます! 「負でない整数」と「正の整数」の違いは分かってます。 「負でない」はx>=0ですよね。 箱の例はすごく分かりやすかったのですが、しきり棒というのが授業で聞いた時からよく分かりません>< しきり棒の本数は2つだと分かるのですが、そこから12C2となるのが納得できません;; しきり棒の数もCの左側の数字に入れてしまう理由が…。 でも考え方はすごく参考になりました^^ もう一度考えてみようと思います!!
お礼
12C10=12C2ならば、(2)も9C7=9C2とすることができますよね^^ とっても分かりやすかったです^^ やり方や解答を見ても、理屈が分からなきゃ気が済まなくて;; ちゃんと納得して解けました~ありがとうございます!