書籍

質問

C言語を始めたばかりの中学3年です。

現在は、猫でもわかるC言語プログラミングという本を持っているんですがこの本はどの位の難易度なんでしょうか？

まだはじめたばかりでHello Worldくらいです＞＜；

ほかの方は他の言語を学んだほうがいいという方もいたんですがどうでしょうか？？

よろしくお願いします。

回答No.2

cametan_42 · ベストアンサー

「猫でもわかる～」は結構有名なんですが、一方、著者のサイトを見ると、ANSI Cで考えると「大丈夫か?」と思うような記述もチラホラ見受けられます。
まあ、「Windowsで」だったら構わないんですが、「標準C」の立場ならどうなんだ?とかちょっと疑問視しています。かなり危ういのでは、と。

＞他の言語を学んだほうがいいという方もいたんですがどうでしょうか？？

ぶっちゃけ、そうですね。
Cはプログラミング初心者向けの言語じゃありません。
元々「OSを設計する為」に作られた言語なんで、C言語が基礎、と言うのは、C言語は初心者向け、ってのと必ずしも一致しないんですよ。数学で言う「四則演算」が基礎、って言うのとはニュアンスは乖離しています。
初心者向けには「初心者向けに設計された」言語を使った方が良いと思います。あるいはもっとパワフルな言語、とかですね。

まあ、目的が何だか良く分からないんですが、

注:ちなみに、プログラミング初心者に「何をやりたいのですか?」って訊く人もいますが、これは大体無益な質問だ、ってのは良く分かってるつもりです(笑)。大体独学ではじめたい、って人は「漠然と」プログラミングに憧れているわけですから、それが指す「具体的な内容」なんか分からなくって当然だ、と言う事です。

21世紀の現代だと、初心者向けとして薦められる言語は以下のものです。

Python:元々オランダで開発された教育用言語で、世界的には絶大な人気を誇ります。反面、日本では人気は今ひとつです。ちょっと「ツマラない」カタい入門書が多いのが玉に瑕。が、比較的「覚えやすい」とは言われています。
書籍的には若干古いんですが、

Pythonで学ぶプログラム作法:
http://www.pej-hed.jp/washo/263.html

がお薦めです。
日本公式ページは以下から。

PyJUG:
http://www.python.jp/Zope

公式ページの右手に「初めての方へ」とドキュメントがいくつか紹介されているので「肌に合いそうか」まずは確かめてみてください。

Ruby:日本で開発された言語で、世界的評価も高い、です。Pythonのライバルと言われています。
別に「教育用言語」じゃないんですが、関連書籍も多いですし、例えば「ゲームを作るには?」「掲示板を作るには?」等の本も多いのが特徴です(おっかない事に「プログラミング言語を作るには?」なんて本まで出ています・笑)。
また、教えて!goo/OKWaveでも「Ruby」って項目があるくらい人気がありますね。
全くの初心者なら、次の本からはじめてみれば良いでしょう。

初めてのプログラミング:
http://www.oreilly.co.jp/books/4873112923/

公式ページは以下から。

オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby:
http://www.ruby-lang.org/ja/

ANSI Common Lisp:これも別に「初心者用」じゃないですし、ちょっとマニアックなんですが、「パズル好きの人」には向いてると思います。パズル好きじゃなかったらそうでもない(笑)。
要は「難しいパズルを解くとコーフンする」タイプはこれを気にいるでしょう。
書籍は、

これがLispだ!:
http://www.saiensu.co.jp/?page=book_details&ISBN=ISBN978-4-7819-0537-2&YEAR=1989

あるいは、ちょっと値段がはるんですが、

やさしいLisp入門
http://www.cutt.co.jp/book/4-87783-102-9.html

がお薦めです。この2冊は「他のプログラミング言語での経験を全く仮定してない」辺りで極めてレア、です(そう言う書籍は意外と少ないんです)。
ちなみに、Python、Rubyとは違って、「公式ページ」ってのはありません。C言語と同じように「公式仕様が決まってる」言語がANSI Common Lispなので。
実装はWindows向けだと次のサイトからダウンロードすれば良いでしょう。

Lispbox:
http://gigamonkeys.com/lispbox/

英語のサイトですがDownload LispboxからWindows、かつCLISPって書かれた部分(2.37と書いてある)をクリックすればタダで入手出来ます。
まあ、これ弄った後に考えても良いでしょう。「いつでも逃げ出せる体勢でいる」のは大事です(笑)。

OCaml:言語はどーだか知りませんが、次の書籍がある事で名前だけ挙げておきます。

プログラミングの基礎:
http://www.saiensu.co.jp/?page=book_details&ISBN=ISBN978-4-7819-1160-1

語り口が優しく、この本の評判は上々です。プログラミング入門書としてはいいかも。
元々、「お茶の水女子大学」で実際にプログラミングを教える為に書かれた本ですね。これやっとけばお茶の水女子大には入れるかもしれません。入れないかもしれませんが(笑)。
まあ、お茶の水女子大のねーちゃんがこれやってる、って思うだけでモチベーションは高まるかもしれません。中学生ですし(笑)。若いっていいなあ(笑)。

とまあ、いくつか挙げておきました。
お好きなものをどーぞ。

お礼

なるほど～！！！これはありがたいです。

何がしたいか、といわれても答えられなくて困ってました。ありがとうございます。

一応、すべて見てみました。

Rubyは文法がシンプルなんですね～。一方Pythonはどうなんですかねぇ・・。

でも、どれも面白そうでした。RubyかPythonを考えてみようと思います＾＾

ご丁寧な回答どうもありがとうございました。

回答No.4

ninoue

C言語ではプログラミングの基礎的な項目が色々と学べます。
C++,Java,Python等を学ぶにしろC言語の基礎を学んだことは無駄になったり、遠回りにはなりませんので、自信を持って進んでください。

"C言語　入門 OR 解説 OR チュートリアル" でサーチすればこんなのもありますよ　こんな本もありますよ　と紹介しようと思っていましたが、その必要は無いようです。
http://homepage2.nifty.com/c_lang/　からたどって内容を見ると基礎的なことからかなりな内容まで解説されていますね。

amazonでは使用者の感想が色々と出ています。
まず55章位までやってみられたらいかがでしょうか。
勿論その後の部分もC言語を実際に使う場合には色々と必要になり、参考になります。
C言語に関してはこの本で十分、後は標準ライブラリ、アプリケーションで使うことになったライブラリの説明書を必要に応じて参照することで十分だと考えられます。

その他の資料でよく参照するものは次のようなものがあります。
今はまだ早いと思いますが参考まで

http://www.atmarkit.co.jp/
http://itpro.nikkeibp.co.jp/index.html

http://www.google.com/codesearch/advanced_code_search
サブルーチン名、機能名等で多数のソースコードが参照できます。

お礼

なるほど～。遠回りにはならないんですね。ほっとしました。

アマゾンも見たことがあります。

55章くらいですか～＾＾がんばってやってみます。

回答No.3

sakusaker7

>Python:元々オランダで開発された教育用言語で、
開発者のRossum氏は教育用言語として開発しようとしてはいないと発言されてますよ。
結果的にそのように使われたケースがあったとしても、それはRossum氏の
最初から意図していたものではありません。

http://www.rakunet.org/TSNET/TSpython/35/1066.html
http://www.rakunet.org/TSNET/TSpython/35/1067.html

To answer the question of whether Python was designed from the
beginning with education in mind, the answer has to be negative.

とこれだけではなんですので質問者さんへ。

結局のところ、なんのためにプログラミングをしたいのかによります。
Cでプログラミングできないとどうにもならない世界ってのはありますが
そうでない世界もあります。
また、プログラミングの「入門」にCを選び、さらに「独学」でと言うのは
途中で挫折する黄金パターンだと思います。

お礼

プログラミングで何をしたい・・・ですか。

自分の胸によく聞いてみます。

挫折するという話は時々耳にしたことがあります＞＜；

ありがとうございました。

回答No.1

toda hiro（@hiro_knigh）

お疲れ様です。

みなさん優しいので質問に答えているようですが、質問のタイトルもある程度内容が分かるような記述で無い限りは本当は見たくありません。
また一つの質問の枠に２つの質問をしているのも気になります。
これを期に他の方の質問のタイトルを参照してみるのが良いと思います。

まず、「猫でもわかるC言語プログラミング」は初心者用ですが、作者のコーディング方法や記述内容を見ると、本当に分かっているのか疑問を感じてしまいます。

びっくりしたのは本家ページのISBNチェッカーを作ろうで文字から48を引いたら数字になると書いてありますが、これは文字コードがANSIである事を前提とした場合です。
文字コードがEBCDICであった場合等の事を考慮していません。

googleで「c言語 書籍」で検索するとTOPに「お薦め書籍」が出てきますので参照して下さい。

習う言語も何をしたいかで決まってきますが、C言語は言語仕様的に画面周りや音声周り等の仕様が標準ではありません。
よって、色々な事を実現しようとした場合、APIの知識等覚えることが膨大になってきます。

どうせならVisual Basic等からやられてみてはどうでしょう？

お礼

すみません＞＜；こういう文を書くことが苦手でして＞＜；

本当にごめんなさい。

Visual Basicですか～。