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RW仕様とRAM仕様廃止のウワサ
先日友人から聞いたんですが、新しい規格のDVDが出るそうで、先にRW仕様のレコーダーから廃止になるということを聞きました。規格が変わると映画とかのDVDも現在のプレーヤーやレコーダーでは再生できないのでしょうか?今までに購入した人もたくさん居るのでそこらへんはメーカーはどのように考えているのでしょうか?新聞にも掲載されていたそうです。自分も購入をストップしています。質問の仕方がおかしくてすみません。詳しい方宜しく御願いします。
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新しい規格のDVDとは、先ごろソニーが発表した 「Blue-Ray方式」のことでしょうか。 確かにこの方式は、優れた方式には違いありません。直径12cmのディスクに片面12GBもの高容量です。DVD-RAM方式が4.7GBですから、比べ物になりませんね。 しかし、オーディオ・ビジュアル関係のメディアは 必ずしも高画質、高音質のものが生き残るとは限りません。Blue-Ray方式も、第一号機の希望小売価格は45万円、量販店などの実売価格も40万円を切っているところはありません。これでは購買層は、経済的に余裕のある超マニアの方に限られます。 ベータがVHSに敗退し、そのVHSもS-VHS、W-VHS、D-VHSではなく、お世辞にも画質がよいとはいえない通常のVHSに根強いニーズがあります。このように、高画質よりも、低価格で気楽に使えるメディアのほうが生き残ることも多いのです。 ソニー以外のメーカーは、Blue-Ray方式に今すぐに参入する予定はないようです。 私は、現行方式、すなわちRWおよびRAM方式を買い控えるというご意見には賛成しかねます。今は、比較的低価格で入手できて、画質もまず満足できるレベルの現行方式を購入し、Blue-Ray方式のコストが下がり、この方式が主流となる目途が見えてきたならば、改めてBlue-Ray方式を買うようになさるのが最善の方法と思います。たとえBlue-Ray方式が主流となったとしても、現行方式がすぐに姿を消してしまうということはないと思います。あのベータ方式ですら、昨年ソニーが生産中止を発表するまで、実に27年間も続いたのですから。
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青色レーザーを使用した次世代ディスクには、ソニー陣営の「Blu-ray Disk」(ブルーレイディスク)、東芝陣営のまだ名称未定のものがあります。 ブルーレイレコーダーは先日ソニーから発売されましたが、価格は45万円です。 普及価格帯まで下がるにはまだ数年を要すると思います。 もちろん、次世代ディスクは現在のプレイヤーやレコーダーでは再生できません。 逆に、現在のDVDディスクは次世代レコーダーでも再生はできます。 次世代ディスクが出ても、現在のRW仕様などが廃止になることはありません。 そんなことしたら消費者からそっぽを向かれることは確実です。メーカーも馬鹿ではありません。