・巨大隕石が直撃・

質問

・先日直径400ｋｍの巨大隕石が地球に衝突し一夜にして地球の全生物が消滅するシュミレーションを動画で見ました、仮にこのシュミレーションが実際に現実に起きたと、したならば隕石を察知し軌道計算を行い衝突のX Dayを割り出すのに、現在の観測（技術・体制）ではどれ位の猶予があるのか？又現在の技術で衝突を回避させる術を人類は持ちうるのか？。

回答No.2

toshi1989 · ベストアンサー

こんにちは、MysticEi75さん。

地球への大型隕石や小惑星の衝突の危険については、各先進国が協力し地球上の各地で観測を行っています。

テレビの番組で紹介していて、正確な年数は忘れてしまったのですが、大きな物に付いては１５年か２０年前の時点で分かると言っていたと思います。

その隕石を捕捉してから、衝突までの１０数年の間に核攻撃用のロケットを打ち上げて、小規模又は中規模の隕石は破壊をしたり、大きな隕石の場合は軌道をずらす等の人類の生存を掛けた全世界統一のプロジェクトがスタートすると言っていました。

と言うお話をテレビ見聞きした事が有るのですが、つい最近(今年)に木星に小惑星か巨大隕石か彗星のような物が衝突して、地球と同じくらいの大きさの衝突痕が観測されたらしいです。
でも、地球上の何処の観測施設も事前に衝突を予測していませんでしたが、本当に大丈夫なのですかね。

地球そのものが粉々になったり、地球の軌道や回転軸がずれたら人類は滅亡してしまう可能性が高いと思います。

地球が無くならなければ細菌や微生物など、何らかの生命は生き残る事が出来ると思います。

お礼

toshi1989さんご回答有難うございました、なるほど衝突までに１０数年の猶予がある訳ですね、早くプロジェクトをスタートしてほしいですね（備えあれば憂いなし！）未来の地球の為に”。

回答No.3

ultraCS

NASAが中心になって、スペースガードというプロジェクトがわずかな予算(年間500万ドルだったかな、戦車一両にも満たない予算)で行われています。これによって、地球接近軌道に乗る可能性のある1キロ以上の小惑星については90%が捕捉できるとされています。

これを100メートル以上にするには数億ドル(これでも戦闘機10機分くらいですが)の予算が必要なようですが、現在、どこの国もこの金を出そうとはしていません。
つまり、こういった危機は戦車や戦闘機で防止できる危機(戦争や侵略、テロ)より政治家達に軽く見られているわけです。

ある天文学者の推定だと、100メートルの隕石が落下するのは毎年1/10,000、1/300メートルで1/50,000、10キロメートルで1/1,000,000だそうです。なお、10キロあれば、地球は壊滅的打撃を被ります。

お礼

・ultraCSさんご回答有難うございました。

・そうでしたか切実な問題なんですよね、地球の過去には実際に衝突した事実が有るのに観測体制の充実を望みます。

回答No.1

noname#160321

>一夜にして地球の全生物が消滅する
そんな事はありません。地下深くにいる菌類などは生き延びます。
>又現在の技術で衝突を回避させる術を人類は持ちうるのか
全く無力です。
小さいのがバラバラ降ってくるのに比べたらいっそサッパリして良いのかも、と思えるくらい。

お礼

doc_sundayさんご回答有難うございました、映画「アルマゲドン」では成功しましたが、将来有力化出来るでしょうか？。