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国鉄民営化後のJR駅長は逮捕や取り調べができない?!

旧国鉄の駅長は特別司法警察警察職員に指定されており、 国鉄構内においてスリ犯などを逮捕したり、 逮捕した被疑者を取り調べることができました。 しかし、1987年の国鉄分割民営化によって、 旧国鉄からJRグループ各社へ事業が継承された際、 駅長は司法警察権を失ったと聞きました。 【1】 現在のJR駅長は、一般市民と全く同じ私人なのでしょうか? 【2】 現在のJR駅長は、現行犯を捕らえても私人逮捕に過ぎず、 警察や検察への引き渡しを伴わなければ、 逮捕が成立しないのでしょうか? 【3】 現在のJR駅長は、かつての国鉄駅長とは異なり、 現行犯で捕まえた被疑者を駅長室で取り調べたりすると、 逮捕監禁罪に問われてしまうのでしょうか? 刑事訴訟法に詳しい方からの解説をお待ちしております。

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  • 回答No.3
  • JASDF
  • ベストアンサー率58% (55/94)

No1です。 捕捉についてですが、まさにご指摘の通りで、司法警察権の有無について私鉄駅長とJR駅長は法的には全くの同格です。 痴漢については、駅長に司法警察権が付与されていた場合は警官の代わりに駅長が取り調べの「鬼」に変身するだけでしょうから、冤罪の増減に関しては変わらないでしょうね。申し上げたかったことは、「駅員は僕の主張を何も聞いてくれなかった」と裁判で被告側が主張するようになった背景に、民営化後の職員の一般人化がある(つまり警察権があれば当然双方の事情を(一応)丹念に聴かなければならなかった筈なので)ということです。

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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございました。 郵政民営化では、郵政監察制度が廃止され、 旧郵政監察官も司法警察権を失いました。 今は警察が郵便犯罪の捜査を担当しています。 外国では民間組織である動物保護団体が、 司法警察権を持っていたりしますが、 日本では民間人に司法警察権を与えることを、 タブーとする風土があるみたいです。 現在の日本で司法警察権を持つ民間人は、 大型船の船長だけです(唯一の例外)。 郵便犯罪の取り締まりも今後どうなるか、 気になることろですね。

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その他の回答 (2)

  • 回答No.2
  • Ja97KG
  • ベストアンサー率26% (222/840)

旧国鉄時代には駅長 鉄道公安官 新幹線の車掌 列車の車掌には 司法警察権がありましたが今はありませんなので (1)私人としての現行犯逮捕しか権限はありません (2)警察官に引き渡すしかありません (3)厳密にいうと可能性はあると思います 取り調べの権限はありませんから

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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございました。 公共企業体職員から民間会社社員へと転身した際に、 駅長や助役は単なる一般市民となった訳ですね。

  • 回答No.1
  • JASDF
  • ベストアンサー率58% (55/94)

特別の司法警察権は今日のJR駅長にはありません。つまり一般人と同じであり、単に駅の運営責任者というだけです。 勿論私人としての現行犯逮捕は可能ですが、拘束した容疑者は可能な限りただちに鉄道警察隊に引き渡さなければなりません。駅長室で事情をきく場合も、あくまで駅の管理責任者という私人として事情を聴くだけですので、相手が「帰る」といったら帰さなければなりませんし、警察も呼ばずに無理やり押しとどめようとすれば逮捕監禁にあたります。痴漢等に関して、加害者側の主張も聞かずにさっさと警察に引き渡そうとする傾向が昨今の駅係員に見られるのもこの為です。

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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございました。 民営化により駅長らの司法警察権が取り上げられたことが、 痴漢冤罪を助長する一因になっているのでしょうか?

質問者からの補足

要は、公共企業体であった旧国鉄の職員とは異なり、 民間会社となった現在のJR関係者は、 私鉄の場合と何ら法的権限に差異は無いということでしょうか?

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