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挿し木からガジュマルを育てる

挿し木からガジュマルを育てようと思っています。 もう挿し木は春のうちにしてあるのですが、この写真のようにまっすぐ大きく育てるにはどうしたらいいのでしょうか? また、穂木は若い芽の先端を使用しているのですが、頭は切ったほうがいいのでしょうか? 教えてください。

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noname#115647
noname#115647
回答No.3

画像のものは、そのサイズの原木を根出しや芽出ししたものです。 ドラセナ・マッサンゲアナ(幸福の樹)やユッカ・エレファンテペス(青年の樹)と同じ要領です。 多分、冬でも暖かい亜熱帯の東シナ海流域の島で生産されたものかも知れません。 日本本土では冬がありますから、この期間は休眠期(11~3月)で、これらの地域で育てられたものよりは幾分成長スピードはゆっくり目ですが、ガジュマルは元々成長は早い方です。 ガジュマルは日光を好みますから生長期(4~10月)において、屋外で十分に日光に当てて育てるようにしましょう。 盛夏は少し遮光、あるいは大変明るい日陰に置いた方が良いかもしれません。葉焼けするほどではないですが、葉の緑が少し薄くなる傾向があります。 併せて生育期は緩効性の置き肥を与え、週に一度薄い液肥を水遣り代わりに与えます。 日光と肥料を十分に与える事によって、1年で幹はひと回り太り、株も一段と大きくなります。気根も沢山出しますね、元気の良い証拠です。 向光性(光に向かって幹が傾く)も多少ありますから、時々は鉢を回してやりましょう。 幹を早く太らせたいならば、整枝剪定はあまり行わず、ボサボサ状態の方が太りは早いです。徒長枝だけ少し切り詰めます。

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noname#106426
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 分かりやすい説明でとても参考になりました。また、写真もつけて頂きありがとうございます。立派なガジュマルが育てられるように頑張ります。

その他の回答 (2)

  • cactus48
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回答No.2

置く場所を基本とは違う場所に置くと、光線を求めて幹が曲がってしま います。植物は光がある方向に向く習性があるので、定期的に鉢を回し て全体に均等に光線が当たるようにすれば曲りにくくなるはずです。 また光線が弱過ぎると、どうしても徒長して貧弱になり曲りやすくなり ます。置き場所に関わらず、全ての管理を基本通りに行う事ですね。 頭を切る必要はありません。挿し木の場合は幼苗と同じですから、今は 少しでも生長が出来るようにダメージを与える作業はやらない事です。

noname#106426
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 教えて頂いたとおりに、定期的に鉢を回してまっすぐに育つようにしたいと思います。頭は切らずに生長させます。

  • morso
  • ベストアンサー率49% (62/125)
回答No.1

春に挿したのならもう発根は大丈夫ですね。 (ガジュマルは超簡単に挿し木で増やせるので便利です) 個人的には気根(タコの足みたいな部分)こそガジュマルの魅力だと思いますが、 画像の様に気根を出させない(出にくい)のは、正に挿し木から育てた物です。 育っているのなら頂芽はそのままが良いと思います。 そのまま伸ばすだけ伸ばして、欲しい丈になったら芯を止めれば、画像の様な仕立てになります。 この仕立て方なら何の苦もなく簡単に出来ますよ。 (ただ、幹をココまで太らせるのは何年も掛かるでしょうけど…)

noname#106426
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 私も気根に魅かれてガジュマルを栽培し始めました。その後、写真のような仕立て方もあるということを知り、挿し木で出来るならしてみようと思った訳です。タコ足のガジュマル(挿し木で使った穂木の親です)は別にこれからも栽培し続けます。

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