ユダヤ人の特徴について

なぜユダヤ人はドイツ含み、ヨーロッパの部分部分で嫌われたんでしょうか? 歴史をみるかぎり、ユダヤ教だからという理由より...

tumo020 さんからの 回答

質問者が選んだベストアンサー

  • 2009/09/10 15:22
  • 回答No.3
  • ベストアンサー
tumo020

ベストアンサー率 36% (24/66)

 #2です。
 うーん、『歴史的にみれば』宗教に起因すると考えるのが簡単だと思うんですが、たぶん質問者さんはいろいろ思うところがあるんでしょうね。短くまとめなきゃいけない質問文からは汲み取れないのが難しいところですが。

 ただこういう質問を本質的なところまで突き止めようとするのは難しいのではないかなと思います。なぜ黒人は差別されているのかその答えを導くのが難しいように。
 まあ前置きはこのくらいにして。


 ユダヤ人がいわゆるヨーロッパにおいて排他された原因はお金だけじゃないですよ? 先の回答にありますが、「イエスを殺した恨み(キリストの深い教義的には無意味だと思いますが)」を根源に差別で職業を制限するなどして優越感に浸っていたのに、思惑とは逆に成功されてしまったというやり場のない憤り、ナショナリズム、そういった「流れ」を通して、形成された反ユダヤ観ですし。金銭的なものはあくまで最後の結果です。

 あ、あと、最初に断ったと思いますが、これは『ドイツ含み、ヨーロッパの部分部分で嫌われた』背景の話です。『いつまでたっても戦争が終わらない』の戦争がどれを指しているのかわかりませんが、パレスチナ紛争のことを言っているなら、また変わります。


 ユダヤ人の民族性として挙げるなら、選民思想でしょう。やはりこれも宗教に因るものですがw(というか「性格」というのは「環境」によって作られるんです《※》。そしてその「環境」は主に「周囲の人」との出会いですが、その「周囲の人」の人格に影響を与える大きな要因が「宗教」なんです。)

 《※》逆に遺伝子によって形成されるという説もありますが、まあこれは複雑ですので置いておきます

 選民思想というのは、ユダヤ人は選ばれた民族だという考えです。特殊な民族なので、神ヤハウェから特恵が得られる、自分たちのための救世主が現れる、と考えているんです。そのために過去に神と結んだ契約を絶対に守る(戒律を守る)。

 世界に散ったユダヤ人はこの信仰を捨てなかった。かたくなに守った。と同時に、そのことは他民族(つまり散ったユダヤ人が住んでいる国の主要民族)の拒絶を意味します。これがすごいことです。
 移民とは多かれ少なかれ、移住先の文化に同化していくんですが、ユダヤ人の場合それをしなかった。これは強い選民思想を持っているからです(ユダヤ人としてのアイデンティティーを捨てることは、ユダヤ人が得られる特恵を放棄することにつながりますから)。


 ユダヤ人は多民族から差別されると同時に、宗教的にはユダヤ人が他民族を差別しているわけで、ユダヤ人がそのなかで浮いた存在になるのは必然と言えるのかもしれませんね。
 民族がたくさんあった古代では、差別も分散されるでしょうが、キリスト教を軸とするヨーロッパ人というくくりができると、ユダヤ人に差別が集中するのも不思議ではない気もします。

 言葉が至らないところがあったらまたご指摘ください。長文失礼しました。
お礼コメント
Myers

お礼率 84% (182/216)

わざわざ追記ありがとうございます。
わかりやすかったのと選民思想は参考になりました。
ユダヤ人の知り合いもしくは接する機会があったらいいのにとか思います。
歴史と宗教、私が思っている以上に根深いようですね。
私は日本から出たことがないので(数日の旅行除く)いろんな国民の気持ちがわからないところが多くて、もう少し広い視野で見ようと思います。
投稿日時:2009/09/10 15:56
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