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cDNAライブラリ作成について。
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- otx
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cDNAライブラリを作製して実験をする上で、重要なことの1つは 「cDNAライブラリから全長cDNAを得るか」です。 cDNAを制限酵素で切断すると、例えばある遺伝子は10ヶ所その制限酵素サイトが内部に存在する場合、その遺伝子を得るにはそのすべてを集めてこなければなりません。 それで、作製したcDNAに後から制限酵素サイトをつけてやれば、 制限酵素で処理することなく、ファージDNAに組み込めるのでいいと思いませんか?
- otx
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何と言いますか、何を念頭に置いて疑問に思ってらっしゃるかわかりませんでした。 まず、ファージDNAにcDNAをライゲーションしなければなりません。 その時、ファージDNAの末端がある制限酵素のサイトである場合、 どうにかしてcDNAの末端にその制限酵素のサイトを組み込む必要があります。 その場合、リンカーでサイトを付加するか、他の方法で付加するかという話です。 つまり、どのような方法でするかという方針であって、 必要なのか不必要なのか?という話ではないのですが・・・。 最初にも申しましたが、何を念頭に置いていらっしゃるのかわかれば、 より的確な回答が出来ると思います。
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補足
ご回答ありがとうございます。 私の見解としては昨夜は 「ゲノムライブラリ作成と同じようにcDNAとファージDNAを 同一制限酵素で切断すれば付着末端が得られるので、別にリ ンカーを外部から付加しなくてもいいんじゃないかなぁ・・・」 程度に考えていたんです。 でも夜中考えていてcDNAはmRNAから得られる発現配列なので もしかしたら制限酵素で切断したらまずいかも・・・ と考えが巡っている状態です(泣) よろしくお願いします。