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世界は静寂につつまれている?

音は聞こえるもので、「そこにある」ものではありませんよね? 音を聞く者が誰もいなかったら、本来世界はしんと静まり返っているのですよね?

質問者が選んだベストアンサー

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  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.4

音は空気(や水など)の振動を何らかの方法で捉え(ヒトなら鼓膜)、信号に変換され(神経で伝達され)、(脳で)認識するものである…と考えるのであれば、質問者さまの言うとおりですね。 しかし、音を聞く者がいない世界でも、コップを割れば「パリン」に相当する振動エネルギーは発生します。 ただ、音として捉える装置がないだけの話です。 音を捉える装置がないのを理由に「音がない」と結論付けるのは、妙な気がします。 (私たちヒトが光を捉えることができないとしても、太陽は光っていますよね?) ちなみに… 音を空気の振動と同義で考えるのであれば、 音を聞くことができないヒトでも大音量のスピーカの前に立てば、皮膚や内臓や骨の振動でも音を感じることができ、聴覚以外でも音を感じることができます。 (大音量がないと感じられないわけですから、音は存在していることになります) 「音のない世界(真空条件下)」と「音を聞く者がいない世界」は似て非なるものです。 >世界はしんと静まり返っている のは前者ですね。

noname#93835
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >「音のない世界(真空条件下)」と「音を聞く者がいない世界」は似て非なるものです。回答ありがとうございます。 SF映画を観ていると宇宙空間なのに宇宙船のエンジン音が轟いたり、風切り音のような音が聞こえたりと、思わず突っ込みたくなるシーンが出てきます。その辺も質問のきっかけになったような気がしますが、ちょっと勘違いしていたようでした。(ちなみに「2001年宇宙の旅」を観た時はその点すごくリアルに感じました)

その他の回答 (3)

noname#160321
noname#160321
回答No.3

#1のお答え通り、音は物質の振動ですから、雨が池に落ちればビシャビシャという水と空気の振動が辺り一面を満たします。 火山の噴火で山火事も起きます。 ご質問は「月は見ていないときは存在しない、と考えることは私には出来ない」というアインシュタインの実在論の議論に似ていますが、どこか本質的に違いますね。

noname#93835
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「専門家」を自称される場合は、何の専門家なのかどういう経歴をお持ちなのかお示し頂けると助かります。

noname#93835
質問者

補足

プロフに紹介されていましたね。大変失礼いたしました。

  • pwagptkf
  • ベストアンサー率30% (21/69)
回答No.2

音を聞くものがいなくても、音は出るわけですから静まりかえる事はないと思いますけど、聞くものがいないので音は存在していないと考えてしまうので静まり返っているものと考えてしまうでしょう。 なので、 音を聞くものがいなかったら、世界はしんと静まり返っているようにしか思わない。 じゃないでしょうか。

noname#93835
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なんだか禅問答めいてますね・・・分かるような分からないような。

  • kyo-mogu
  • ベストアンサー率22% (3398/15358)
回答No.1

 いいえ、音とは振動なのです。物が動いた、ぶつかったなど様々に変化しています。その振動を我々は「音」として認識しているに過ぎません。それも耳だけでは無いのです。雷の音や花火の音など体に感じるのも音なのです。  我々は無数の音の中から、必要な音だけ拾い上げているに過ぎません。  だから、静まりかえってはいないのです。

noname#93835
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 あらためて広辞苑を引いてみたら、【音】(1)物体の振動が空気の振動(音波)として伝わって起こす聴覚の内容。または、音波そのものを指す。とありました。音波そのものを指すと考えれば聞く、聞かないは関係なさそうですね。少し勘違いをしていたようです。

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