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ラグビーの新ルールでのラインアウトについて(入れ替え、ウォークイン)

ラインアウトでスクラムハーフが最初にラインに並び、投げ入れる瞬間にレシーバーの位置にいるジャンパー(長身ロックなど)と入れ替えて相手を惑わすプレーがありますよね この間の試合で、おそらく新ルールにおける「レシーバーはラインアウトから2m離れなければならない」という条項に基づいてフリーキックを取られました しかしウォークインの入れ替え自体が反則になるということも少し耳にしました 投入の瞬間にダブルハーフになったり、レシーバーの位置に動いたハーフの戻りが甘かったりした可能性も考えられますが、新ルールの入れ替えの明確な線引きがあれば教えてください 私はレフリーの資格を取る途中なので、レフリー委員会でのルールの統一の詳細をよく知ることができません 今菅平でチームの合宿中で、ラインアウトが課題となっており、なぜ反則が取られたか、この方法を一から改めなければいけないのかと困惑しています 新ルールに詳しい方がいらっしゃればご教授のほどよろしくお願いします

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  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.1

現役ではないので、参考にしていただく程度ですが 公開されたての、IRBの2009年版日本語ルールによると(2009年ルール改正についての日本語版もありますから、こちらも見てください、pdfなので、直接リンクはしません) http://www.irb.com/lawregulations/laws/index.html あと、2009のRuling(日本語は無いですが) http://www.irb.com/lawregulations/lawsrulings/index.html 19.8(i) レシーバーの立つ位置:レシーバーは、ラインアウトが開始されるまで、味方のラインアウトプレーヤーから自陣ゴールライン側に2メートル以上離れ、さらにタッチラインから5メートル~15メートルの範囲に位置しなければならない。 19.11の例外2:レシーバーは、ラインアウトのギャップに走り込み、ラインアウトプレーヤーに認められているどのプレーを行ってもよい。レシーバーは、他のラインアウトプレーヤーと同様に、ラインアウトに関する反則をすれば罰せられる。 例外2自体は変更無しで、昨年までと同じですが、2009年の改訂で19.8(i)にレシーバーが投入までは2メートル離れていることが明文化され、「2009年ルール改正について」での説明で、 「レシーバーを置く場合、そのプレーヤーは、ラインアウトに参加している味方プレーヤーから2メートル以上離れ立たなくてはならず、ボールが投入されるまで近づいて行ってはならない。これにより、どちらのチームのレシーバーも、ギャップに入っていくことが難しくなる。レシーバーは、ラインアウトに参加している他のプレーヤーと入れ替わることはできる( 19 8 (k) ) 。ただし、ボールが投入される時点においては、レシーバーに位置にいるプレーヤーが2メートル離れていなくてはいけない。レシーバーの立つ位置は、競技規則120 ページの図のとおり。」 という記述があります、「どちらのチームのレシーバーも、ギャップに入っていくことが難しくなる」と書いているくらいですから、これを厳格に適用するから、スロワーの手を離れる瞬間まで、ウォークインの動きを開始すること自体できないですよ、という解釈でIRBも認識しているのでしょう。このあたり、従来は(2メートル離れなくて良かったので)結構いい加減でしたから、その感覚でプレーすると吹かれる場合が多いと思います。 実際、スロワーの手を離れてから2メートル動いてジャンプというのはタイミングがギリギリになるはずですから、厳密にルールを解釈したらやりにくいプレーではないかと思います。 菅平であれば、試合後やハーフタイムにルール解釈をレフリーにを確認するのは問題ないはずですから、早めに確認した方が良いと思います(もう、下山しちゃったかな)。

LR-WTB
質問者

お礼

とても参考になりました。ありがとうございました。 まだ一週間合宿なのでこれを活かして頑張りたいと思います。

その他の回答 (1)

  • gon_70
  • ベストアンサー率50% (76/151)
回答No.2

私はそれほどルールに精通しているわけではないのですが、ちょうど今月のラグビーマガジンにラインアウトの新ルールの記事が載っていました。 その内容を簡単に言うと、 「ウォークインなどによる入れ替えは、スローワーがボールを投げ入れる前に行わなければいけない」 ということです。 つまりウォークインの場合、ボール投入時には実際のレシーバーがラインアウトから2m離れなていないといけないということです。 また、ラインアウトのボールにレシーバーが走りこんで直接取るプレイについては、レシーバーはボール投入前にはラインアウトから2mはなれた場所にいて、ボールが投入されてから前進できるということです。 なお、上記は素人解釈ですから、詳しくは、今月のラグビーマガジンのp.114を読んでください(^^;

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