- ベストアンサー
自己破産できますか?
現在、多重債務の状態に陥ってしまい自己破産を考えています。 借入れ総額320万円(消費者金融170万円、クレジットカード150万円)で月々の支払いは10万円です。 最初の借入れ理由は、無職になってしまった為の生活費です。 現在の月収は20万円なのですが、毎月10万円を支払うとその他の生活費が捻出出来ずに、また借入れをしなければならないという形で自転車操業状態です。 ちなみに支払い遅延は1度もありません。 そこで質問なのですが、 (1)現在も生活費の為に借入れを繰り返している場合も自己破産で免責決定されますか? (2)毎月、支払遅延をしていないので自己破産はできない? (2)クレジットカードでの借金は免責がおりる可能性が低いときいたのですか、本当ですか? 今のままの自転車操業の生活をこの先も続けていくのも限界なので、なんとか立ち直りたいです。 アドバイス宜しくお願いいたします。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
えー人のこと言えない環境にあるのですが…友人を自己破産させた(勧めた)経緯から話します。 基本的に自己破産は文面から見る限り可能と思われます。 ですが、財産がすべて差し押さえられます。 つまり、家財道具、車といったものすべてですね。 また、給与の差し押さえにより弁済可能と、もし判断されると、給与が差し押さえられます。 その後の生活を考えると、自己破産は止めたほうが賢明のように見えます。 労働者ですので、労金のローン取りまとめにご相談されてみたらいかがでしょうか? 上手くいけば、月々の返済額が半分以下になりますよ。 私も、計4社から計300万を軽く超える借金があります。 ただし、上手くお金を回転させて実質付に約5万の返済をしています。 私の実質手取りは14万です。 コツは銀行系カードローンです。出し入れを繰り返しても、期日さえ守っていれば、しばらくすると上限金額の引き上げが提案されます。 銀行系のローンの方が圧倒的に金利が低いので、借り換えを進め、徐々に消費者金融系のローンを圧縮していきます。 総額で借りている金額は同じでも求められる月々の返済額が違います。 実際私は、これで、月の返済額を5000円圧縮しました、半年でです。 幸いにして家賃2万6千円という破格のボロアパートが見つかったので、まあ、普通に生活できてますよ。 14万-5万-2万6千=生活諸費です。 車も持ってます。精神科にかかっているので病院費も払ってます。 タバコも、時には酒もやります。 今は、徐々にタバコの本数を減らし、返済額に当てる金額を増やすべく、また、車もより燃費のいい中古車に今の車の下取り価格で買える中古車に買い替え、浮いたガソリン代(計算上では最低でも月1万5千は浮く)でさらに返済を加速させようとしています。 総枠で300万を切ったら、労金に行き、ローンの取りまとめを相談するつもりです。 予定では、これで、月々の返済額が、3万5千円で済むようになる予定です。 どうです? 結構何とかなるような気がしませんか? 私は更に再婚も考えているので、結婚すると扶養手当が2万乗っかるという事も加味して、それでも暮らしていけるものなんですよ。 まあ、当分このボロアパートからは抜け出せませんが(笑)。 生活費で一番かかるのは、家賃。食費なんて、月3万いらないですよ。 上手く扱えれば2万を切る事も可能です。 自己破産は、あくまで、「最後の手段」です。 失うもの、(社会的信用を含め)があまりにも大きすぎます。 私の友人のケースでは、収入より、返済額が大きくなってしまったため、勧めました。 当然、ブラックリストに載りますから、当面新たな借金は一切できないものと考えてください。 それよりも、お金を上手く回し続けて、生活費を削り、1万でもいいから、多く返済し、銀行の信用を取り付けて、そちらに乗り換え、返済額の圧縮を図られたほうが良いといえるでしょう。 銀行等にしてみれば、金利さえ払ってくれれば、いつまでも借りててくれた方がいいのです。 とある会社の社長がテレビで言ってました、「借金も財産だ」と。その会社は、財産より、借金のほうが大きい会社です。 つまり、万が一、一括返済を迫られても、「うちは会社が飛ぶよ、全額の返済はどうやってもできない、それよりも、金利分だけ返しておけば、お互いにメリットなんじゃないの?」と相手の金融機関と話しをつけたそうです。 自己破産は、双方にとって、与えるダメージが大きすぎます。 そういう見方も大事なのではないでしょうか?
その他の回答 (4)
- balancer
- ベストアンサー率51% (87/168)
>今のままの自転車操業の生活をこの先も続けていくのも限界なので >、なんとか立ち直りたいです。 その気持ちがあれば大丈夫です。後は、行動あるのみ。 >最初の借入れ理由は、無職になってしまった為の生活費です。 破産の理由としても特に問題なさそうです。 なお、 取引年数などにより、場合によっては「自己破産」でなくても良いかも しれません。他の選択肢は「任意整理」・「個人再生」です。 各手続きの詳述はしません。 あくまで、ここはキッカケづくりと私は認識しています。 まずは、弁護士・司法書士事務所に相談に行かれる事をお勧めします。 事務所の大小でなく、貴方の話をきちんと聞いて貰えるところへ 依頼することです。
- waka4949
- ベストアンサー率0% (0/1)
まず、お尋ねをしたいのですけれども、消費者金融やクレジットカードはどの位の期間利用されていらっしゃるのでしょうか?利用年数によっては、残がなくなり、過払い金の発生する可能性があります。 また現在の収入は20万ということですので、自己破産でなくても十分任意整理でも対応は可能かと思われますよ。弁護士さんに依頼して整理を依頼することも、一度検討なさってみて下さい。 収入もありますので、この方法で立ち直りは出来ますよ。 なお、質問に関してもお答えしますね。(1)(2)についてですけれども、十分免責は受けられますし、自己破産も出来ます。また(3)に関して、「免責不許可事由(免責が認められない理由)」になるのは、「射倖行為(いわゆる「ギャンブル」)」です。ですので、免責の降りる可能性は十分高いですよ。 今一度検討してみて下さいね。
- oska
- ベストアンサー率48% (4105/8467)
>最初の借入れ理由は、無職になってしまった為の生活費です。 返済の目処が無いのに、借金をする勇気に感服します。 >現在も生活費の為に借入れを繰り返している場合も自己破産で免責決定されますか? 返済の意思がないのに借りている訳ですから、100%確実とは断言できません。 返済の意思(返済目処)がないのに借りる事は「一種の犯罪行為」ですからね。 世間知らずの裁判官を、如何に上手に騙す事が出来るかの(質問者さまの)演技力次第です。 >毎月、支払遅延をしていないので自己破産はできない? 関係ありません。 返済が遅れていようがいまいが、一切関係ありません。 >クレジットカードでの借金は免責がおりる可能性が低いときいたのですか、本当ですか? サラ金でもクレジットカードのキャッシングでも、同じです。 自己破産を前提に借金を計画しているようですから、後120万円程借金して下さい。 借金総額が500万円を越えると、高い確率で自己破産(免責)が下ります。 一文無しでは、弁護士は動きません。 120万円を弁護士手数料及び必要経費に充て、残り当座の生活費にした方が良いです。
- hiroyosi44
- ベストアンサー率37% (104/278)
特定の職業に就けなくなると言うリスクは有りますが,先の事を考えたら自己破産が宜しいかと思いますね。 月々の支払いの金を弁護士費用に回すのです。 自己破産の弁護士費用は,地域により価格設定が違うかもしれませんが,大体30万~40万前後らしいので,毎月払っている10万円を払わず弁護士の費用に充てるのです。 当然 金融機関等から催促の電話が来ます (家まで来るのは希です) その時には,「はいはい」と答えてればいいです。 取りあえず弁護士の先生に相談して,弁護士の先生から金融機関等から電話が来た時には,「弁護士の先生に一任していますので」と言うのを,相手の金融機関に名前を出しても良いですよ と言う許可が弁護士の先生から貰えるまでひたすら我慢です。 取りあえず弁護士の費用の半分でも先に用意して2回ぐらいで払えば良いかなと思うのです。 取りあえず早く着手してもらえば,バンバン電話が来ないからね。 質問事項の件ですが,問題は無いと思います 誰か友達とか知りあいに自己破産をしている人がいて,弁護士さんを御利用になり その人から紹介してもらえるのがベストですね。