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命(魂)について。
こんにちは。 ふと疑問に思った事があるので質問させてください。 カテゴリも違うかもしれませんが勘弁して下さい。 もしかしたら、この質問の答えはまだ解明されいないのかもしれませんが。人に限らず生き物には命(魂)がありますよね?2重人格とかの場合を除いて、基本的に1つの命というか魂が体を動かしているはずです。 ここで疑問に思ったのですが、精子と卵子、それぞれ生きているので魂があるはずなのに、どうして受精すると一つになるのかという事です。もしかして卵子に魂がないなんて事はありませんよね? そもそも命とか魂なんてものが存在しているのかどうかというところから疑問なのかもしれませんが、もし詳しい方の意見を聞けたらと思って質問してみました。 個人的な意見でも結構ですので、たくさんの御回答お待ちしています。よろしくお願いします!
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心理学的には人格は元々単独ではなく、数多くの部分の複合体ではないかというものがあります。それが統合され統一した決定をするのが人格だと。 精子とか卵子とかその時点では単なる細胞ですから(生命と呼べるかも疑問)、精子と卵子の時点で魂とかあるとしたら細胞毎に魂が存在することになり、魂とは多くの魂の複合物だということになります。たとえば細胞からクローンを作る場合のように、全ての細胞から生命は理論上作ることができるのですから、 命と考えるなら、分かれているときは別個、取り込まれたり複合したら一つになると考えるべきでしょう。つまり単独で生命を維持できるのが生命であると。中途半端に共同生命体を作っている場合はどちらでもお好きなように。研究室でシャーレの中でガン細胞を培養している場合は、そのガン細胞は元の生命とは別個の生命になったと考えられますからね。それを分割して別個に培養すれば生命の個数は増えるわけです。 ミトコンドリアやゴルジ体、葉緑素は別個の生命が取り込まれた細胞内の器官であるといわれていますから、細胞の中にも別個の生命であったものが遺伝して生き続けているわけです。すると細胞の魂も魂の塊かしら? すると輪廻があるとしたら、細胞が死んだり増えたりするたびに、他人であった人の魂と入れ替わっているということになりますね。 まあ、魂を語るなら、魂とは何かということを自分なりに決めてからの方が面白い意見が聞けるかもしれません。 私は魂は脳細胞しか持たないと思いますけれどね。
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- nozomi500
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結局は「魂」の定義になりますね。 生まれて成長してから獲得するものじゃないかと思いますが・・・。 かつて流行語大賞になった「雑草魂」 猪木の「燃える闘魂」 受精卵の段階でそんなものが存在したとは思えない。 こまかいことをいえば、#4の「ウィルス」は「命」のある「生き物」ではありません。(過去の質問・回答参照)
お礼
魂の定義ですか。やはりそういう事になってしまうんでしょうか。でもそうなると言語的な問題になってしまいますね。いつかこの答えが出る事を願っています。 御回答ありがとうございました!
- fujishiro
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精子と卵子は半分づつしか染色体がありません。 受精卵として初めて染色体が二倍体となります。 つまり、精子と卵子は魂が半分づつしかない、ということでは…
お礼
染色体ですか。自分、専門的な知識がないので申し訳ない限りですが、もし魂が半分だとすると圧倒的に精子の方が数的に比率が高いですよね?そうすると精子同士では受精できませんから、精子と卵子では魂の重み(?)が違うと思います。前の回答者さんの意見で、 受精卵は卵子からのみミトコンドリアを受け継ぐという事でしたので、やはり精子と卵子の魂は等価ではないような気がします。自分達が考えているよりもっともっと複雑になっているのかも知れませんね。 御回答ありがとうございました!
「命」は生命活動をしているもの全てにあると思いますが、「魂」は考えることができる生物にしかないと思います。 ですから、草木、ウィルス、精子、卵子などは命はありますが、魂はないと思います。
お礼
命と魂は別物という事ですね。確かにそういわれてみれば…でも、草木なんかは魂がないのでしょうか?植物にも人間と同じく、多数の細胞とコントロールする魂があるんじゃないかと自分は思っています。あくまで個人的な意見なのですが…ただ、人間は話せない(感情が理解できない)から魂がないと思うだけな気がします。 御回答ありがとうございました!
- majoruma
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魂、というものが存在することを前提にします。 17世紀には、 精子の中に、とても小さな人間が入っていると考えられていたようですね。 ということは魂は精子が持っている、と考えることができたでしょう。 われわれ生き物は細胞を持っています。 細胞の中には、ミトコンドリア、という、人間とは別な独自なDNAをもった生き物(?)が住んでいます。 受精卵には卵子からのみ、ミトコンドリアが受け継がれます。 人間は母親からしかミトコンドリアを受け継ぐことができません。 脈絡と受け継がれていくものが命なら、卵子が魂をもっている、と考えることもできるでしょう。 しかし、今生きている私たちが持っているのが命、だと考えると、 卵子と精子が出会ったときに、命が生まれる、と考えるのが妥当でしょう。 であった瞬間に、現在の私たちの姿になるべく、 卵は成長をはじめるのです。 卵子も精子も完全な命を持っていると考えれば、 卵子は産まれた時にはすでに体内に全て備わっていますから、 一人の人間の中に、無数の命が入っていることになりますよね。 だから卵子も精子も、完全な魂とは呼べないでしょう。 細胞一つ一つに魂が備わっているならば、 私たちの魂も一つではなく、無数の魂の集合体、ということになってしまいます。 。。と思います。
お礼
完全な魂ですか。そういう考えもできますね。ミトコンドリアという言葉は聞いた事がありますが、実際にはよく知りませんでした(汗)でも、やっぱり今現在体をコントロールしているのは魂と呼ばれるものであって、生まれ変わりなんていう事が実際に起きているとすれば、魂は地球上(限定はできませんが)に有限の数だけ存在するという考えもできますね。何かまとまっていないお礼の文章ですみません。自分にはこの問題はちょっと難しすぎるかも知れないです。 御回答ありがとうございました!
- yama_x
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精子・卵子のレベルではまだ一個の細胞でしかない、と考えれば良いのでは? 確かに細胞も生きてはいるけども、細胞レベルで魂を持っていては、人間の体の中にはものすごい数の魂が同居していることになってしまいます。 ・・・という考え方ではどうでしょう?
お礼
細胞にも魂があるとすると、確かに物凄い数の魂が存在する事になりますね。もしそうだとしたら、そのたくさんの魂の中から選ばれた自分は幸運という他ないですね。でも、精子卵子の段階でまだ細胞レベルであるとすれば、受精時に魂ができる(?)訳ですから、別にどの精子だっていいような…本当に難しい問題ですね。 御回答ありがとうございました!
- sinnkyuusi
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東洋医学には陰(女性)と陽(男性)が混じり合って陰陽一体となり、その結果人間が生ずるという考え方があります。 ですから陰(卵子)だけ、陽(精子)だけというのは命とは呼べないのかもしれませんね。
お礼
東洋と西洋では考え方も違ってくるのでしょうね。 命や魂について明解な答えがでる日はくるのでしょうか。 自分が生きている間ではちょっと無理かもしれませんね。 御回答ありがとうございました!
お礼
うーん。難しいお話になってしまい、なかなか理解が難しいですが、要するに今の時点では明確な答えはないので想像するしかないという事になりそうですね。なんか自分の事なのにって思うと悔しいですが…魂は脳細胞しか持たないという考えもあるんですね。確かに言われてみればそうかも知れませんね。もう少し自分なりに考えてみようと思います。 御回答ありがとうございました!