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核、ミトコンドリア、葉緑体内のDNAの相互作用

核、ミトコンドリア、葉緑体内のDNAの相互作用により形質を発現すると思います。 では、それぞれのDNAが上手く相互作用できなかった場合には例えばどのようなことが起こったり、可能になりますか? 私が知っているのはとうもろこしの細胞質雄性不稔を利用してハイブリッド種子をつくることが可能ということと、ミトコンドリアの変異で葉が斑入りになるということです。 主に植物について知りたいので、植物に関して教えていただけると嬉しいですが、植物以外のことでも教えていただけると幸いです。 また、そのことによる植物の病気はどのようなものがあるのでしょうか?←この質問はオプションで構いませんが、とても興味があるので教えていただけると嬉しいです。 ご回答お持ちしています。

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  • tomi-chan
  • ベストアンサー率54% (51/93)
回答No.1

おはようございます。 細胞質雄性不稔の他に、光合成系、例えばシンメトリックな細胞融合や、人為交配によって得た植物のC3-C4中間光合成系の発現が上手く行かないのは、核-プラスチド間の不和合(相互作用の失敗)による、と考えられます。 しかし、これについては、一方的に核の支配を受けたものだ、とする主張もあることは事実です。 ミトコンドリア、プラスチドの数とその配位、プロプラスチドの分化のコントロールは、それぞれと核との相互作用によると考えられます。 アルビノを病気と定義できるかどうかはわかりませんが、相互作用の失敗によりアルビノが見られる可能性があります。

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