- ベストアンサー
武蔵が巌流島で使った木刀は現存してるのですか?
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
岡山県英田郡大原町宮本村の宮本武蔵生誕の地といわれる平田家に残されています。 ただし、武藏の生国は複数あり、ここがそうだったかということはわかりません。 また伝来の木刀が、本物かどうかは、わかりませんが・・・ そのようにいわれて伝承されています。 そもそも、巌流島の闘いというものの真偽すら怪しいのですから、その木刀が本物かどうか、ということ自体がナンセンスでしょう。その意味では、この平田家の「木刀」はまさに本物と言えるでしょう。 実物を見ましたが、余り大きな物ではありませんし、船中で櫂で作ったというにしては小振りです。
その他の回答 (4)
史実ではありませんので本物はありません。
お礼
回答を頂きまして、どうもありがとうございました。また、お礼が大変遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。 武蔵と小次郎との試合については、真偽も含めて諸説あることがわかりました。 これからも、時間を見つけて自分なりに調べて行こうとおもいます。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9772)
かなり「フィクション」の部分が強いものですから、これもそうだと思われます。 坂本竜馬の逸話も、かなりの部分は実証されていません。 比較的最近の話でもそんなものですから、より昔の話だと、もう「信じるに足りないよ」というものはいくつも存在するのです。 櫂というものは、水の抵抗に負けないようにかなり「粘り強い」木材で作られているはずで、しかもいくら乾燥しているとはいえ、水分をたっぷり含んでいるわけですから、日本刀で切削するのは相当な無理がある。 これはもう「力技」ですね、文章上のことだと思います。
お礼
ご回答を頂きまして、どうもありがとうございました。また、お礼が大変遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。 武蔵と小次郎との試合については、真偽も含めて諸説あることがわかりました。 ご指摘の通り、櫂を本当に使ったのか、疑わしい面があります。 物語は多い半面、資料に乏しいため、試合の実際について解釈や認識が一致することは無いと思いますが、これからも時間を見つけて自分なりに調べて行こうとおもいます。
- draft4
- ベストアンサー率21% (1275/6017)
存在しないでしょう 巌流島で決闘があったかも定かではありませんから(^^; 二人が島に行ったのは史実ですが、1人で来るという約束を武蔵は破り弟子連れていきましたからね、それで小次郎は弟子たちに殴り殺し 剣よりも謀略だけで生き延びた武蔵ですから、戦いその物が無かったと考えられています、だから木刀も無い。誰も見ていない決闘ですから、 武士が刀を忘れるなんてありえないですから、櫂を削って(その削る刀はなんで持ってるの?ってなるでしょ(^^;)
お礼
ご回答を頂きまして、どうもありがとうございました。また、お礼が大変遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。 武蔵と小次郎との試合については、真偽も含めて諸説あることがわかりました。 物語は多い半面、資料に乏しいため、試合の実際について解釈や認識が一致することは無いと思いますが、これからも時間を見つけて自分なりに調べて行こうとおもいます。いずれにしましても、巌流島の木刀は「存在しない」ないし「残っていない」ということですね。
慌てて船で帰って行ったから、確かあれは船頭が拾っていった記憶だけど。 武蔵さんはオリジナルがなくなったから、後日松井さんが欲しいと言ったとき、複製を作ってあげたから、本人も持っていない以上、オリジナルはもうないと思う。
お礼
ご回答を頂きまして、どうもありがとうございました。また、お礼が大変遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。 武蔵自らが複製したと言われている木刀は、細川家ゆかりの永青文庫で見たことがあります。しかしオリジナルについては、ご指摘の通り「残ってはいない」ということですね。 もし、あったとしたら、所有者が変わるうちに行方不明になったのか、何かの折に紛失、破損してしまったか・・・。武蔵直筆の『五輪書』ですら行方不明なのですから、木刀の所在不明は仕方ありませんね。
関連するQ&A
- 宮本武蔵・巌流島の闘いについて
今、学校の選択社会で宮本武蔵の 巌流島の闘いについての劇の脚本をしています。 そこで、宮本武蔵や佐々木小次郎、お通のことや 二人の剣の考え方、どうして闘ったのかなど 巌流島に関することや武蔵などの主要人物のことなら どんなことでもいいので教えてください。 お願いします。 それから、お通は創作上の人物なんですか?
- 締切済み
- 歴史
- 巌流島の決闘の内容について
英語の宿題で巌流島の決戦の内容を書かなければいけないのですが、パソコンでしらべてみたものの、資料がなかなか見つからなくてまとめることgできません。そこで巌流島の決闘の内容を教えてもらえないでしょうか?私の知っている範囲では宮本武蔵が佐々木小次郎に勝ったことぐらいしか知りません。内容は日本語でかまいません。もし巌流島の決闘のサイトがあったらのせてください。
- 締切済み
- 歴史
- 【歴史・宮本武蔵の五輪書は】宮本武蔵が死ぬ1週間前
【歴史・宮本武蔵の五輪書は】宮本武蔵が死ぬ1週間前に書き残されたってもう確定事項なのでしょうか? どこに五輪書が宮本武蔵が死ぬ1週間前に書き残されたと記載があるのですか? そもそも宮本武蔵は架空の人物のはず。 なぜ実在していたかのようになっていて、架空の人物なのになぜか五輪書が残されている。 どういうことなんでしょう。 宮本武蔵は複数の伝説の人を引っ付けて作られた妄想の人であると教えて貰いましたが、空想の人物は実在する五輪書を残し、しかも現存しているとなると宮本武蔵が架空の人物であるとされる通説もおかしいと感じる。 質問【宮本武蔵は複数の人物を引っ付けて作った小説なのに伝記が存在している謎を教えてください。】
- ベストアンサー
- 歴史
- 宮本武蔵はなぜ卑怯と呼ばれないのですか?
宮本武蔵といえば、巌流島の決闘に遅刻して、佐々木小次郎が冷静さを欠いたところで……という話をよく聞きます。 私の中では「決闘」というと、 「互いにあらかじめ約束をして、正々堂々真剣勝負!」 というイメージです。 遅刻はルール違反で正々堂々ではないと思います。 でも「すばらしい戦術だ」と評価が高いですよね? 多対多の国や地域をかけた戦い、或いは自分の主君を守るための戦いならば、戦術としてはありだと思うのですが、一対一の武士の決闘に戦術を用いるのは卑怯にはならないんでしょうか? それとも、決闘の定義を私が勘違いしているのでしょうか? 宮本武蔵の一生には詳しくないので、このシーンだけ取り上げて「卑怯なんじゃ?」と言うのはおかしいかもしれませんが、昔から気になっていることなので、誰か教えてください!
- ベストアンサー
- 歴史
- 戦国無双2武蔵の外伝にて
戦国無双2の 宮本武蔵の外伝やってて 最初は普通にやってて 佐々木小次郎に満足しないって言われたので 2000人ほど撃破してもまだ満足してくれませんでした 一体彼はどのくらい倒せば満足してくれるのですか? って言うか満足したらどうなるのですか?
- ベストアンサー
- その他(ゲーム)
お礼
お礼が遅くなり、大変申し訳ありませんでした。 また、貴重な情報を提供していただき御礼申し上げます。 武蔵自らが複製したというものは、細川家ゆかりの永青文庫で見ましたが、平田家のものについても、可能であれば確認したいと思います。