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表現について

かなり辛辣な批評が寄せられることを覚悟して質問します。 私の位置づけでは小説って娯楽の一種と思っています。 娯楽にもいろいろな種類があり、その媒体が映像であったり、 音楽であったりするわけですが、小説って文章を媒体とした 娯楽だと思います。 で、小説の娯楽性って文章からその情景が想像できるところに あると思うのです。 ですので、想像できるためにはその文章の持つ意味、言葉の意味を 理解できないと想像できないわけで、読み手の蓄積された知識が 大きくものを言うと思います。 読者対象が中学生、高校生のライトノベルを読んでいると、 非常に分かりにくい用語や辞書を引かないと読めない漢字、 常用外の漢字がよく出てきます(読み手の知識量、つまり私の 知識量も関係しているかもしれませんが……) もちろん作家の考えもあると思いますが、なぜ辞書を引かなくても すらすら読める作品、常用漢字だけを使用した作品がないのでしょか? もし私がそういった作品に出合ったことがないだけで、 このような質問をしているとすれば申し訳ないですが……。

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noname#101110
noname#101110
回答No.7

No.6 です。 私の方に誤解があったようで、失礼いたしました。 >辞書を引かなくてもすらすら読めるように、 常用漢字だけを使用してストレス無しで読めるような 表現方法を採った作品がなぜないのか? これを解くということですね。 やはりこれも小説というものが書き手にとってどんな目的になっているかということがあるんだろうと思います。 科学読み物などの実用書なら書き手が伝えたい内容をしっかり相手に伝えるということに専心すれば100%OKなのでしょう。それに、伝えたい内容は殆どが数字と図画で伝達でき、そして多少の哲学的な思考も含まれるかもしれませんが、それらの内容はあまり微妙なものはないはずです。ですから、おそらく専門用語などを除けば常用漢字と比較的やさしい文章で目的が達成されるように思います。 小説というのは上記の目的に加えて、もっと上位の、たとえば微妙な心理描写などの要求があり、更にレトリックというのでしょうか、文章自体の美しさも追求されます。それらを満足させたいという作者の意図があることは確かです。そのために、意図してやさしい、わかりやすい文章を目指す作家(これは逆に技術的に難しいこととされます)でないかぎり、どうしても普段使われない文字や言い回しが多発される傾向になるのではないでしょうか。 今はあまりはやりませんが、志賀直哉とか武者小路実篤などの白樺派といわれた作家の作品は、こういった思想で書かれたと記憶しています。

8888sakura
質問者

お礼

再び回答をありがとうございます。 『文章自体の美しさ』と『わかりやすい文章』 この両立を成して小説を書くのは相当高度な技術が 必要とされる。 確かにその通りですね。 う~ん、本当にそうですよね、難しいですよね。 どの表現方法を選択するか。 作品の種類(伝えたい内容)により作家が選ぶ。 私が手にして読んだ作品(ライトノベル)が、たまたま 『わかりやすい文章』よりも『文章自体の美しさ』を 表現方法として採った作品だった、ということですね。 私の希望として、『わかりやすい文章』で書かれた ライトノベル作品を読んでみたいですね。 私が手にしたことがないだけで、あるかもしれないですよね。 ちょっと図書館に行って、片っ端から探してきます。 もし、amazo007様も『わかりやすい文章』で書かれた ライトノベルをご存知であるか、また今後目にする機会があれば、 その時は教えてくださいね。 ありがとうございました。

その他の回答 (10)

  • cyototu
  • ベストアンサー率28% (393/1368)
回答No.11

>辞書を引かなくてもすらすら読めるように、 常用漢字だけを使用してストレス無しで読めるような 表現方法を採った作品がなぜないのか? 多分中学校の理科の時間だったと思いますが、先生は、「生物と人間の作った機械の違いで特筆すべきことの一つは、機械は使えば使うほど摩滅して性能が悪くなるが、一方生物の体は適度に使えば使うほど前よりも優れた性能を持つようになることなんだ」と教えてくれました。私はなるほどと納得しました。スポーツでも頭でも、楽な方法ばかりに頼り、適度のストレスを加えていじめてやらないと,ぼんくら、なまくらになってしまい、場合によっては退化すらしてしまう宿命に私達生物としての人間は出来ているようです。それがやだと言って無い物ねだりをする貴方は、きっと前世に余程悪いことをして、その罰が今世で当たっているのだと思います。だから昔から、そんなつらい目に遭わないために、生きている間に善根を積んでおきなさいと言い続けて来たのですね。 今からでも遅くありませんから、自分の体や頭に適度ないじめの刺激を与えて、機械ではなく、生き物として貴方を形作っている部品を磨いて、退化し始めた頭を元通りにしてやって下さい。そうすれば機械とは違う貴方は今まで知らなかった世界をかいま見て、人間として生まれてきた幸運に感謝出来るようになることを保証致します。子供達にそんな幸福を味あわせてやるためにも、親も先生方も心を鬼にして、子供達をぬるま湯から引っ張り出し、無菌状態から引きずる出して、逞しく育ててやる義務があるのです。子供達を守ってあげたい、苦しみを取り除いてやりたいと言う母親的な女性感覚ばかりでなく、奥深い幸福感を手に入れるためには、ときには子供を突き放して辛苦をなめる場合が無くてなならないことを教える父親的な男性感覚が必要なのです。ところがどうも、外国ではいざ知らず、昨今日本人は一億総女性化してしまって、子供達が幸せになるための目を潰してしまっているように思えます。 貴方の質問を読んでいて、そんなことを感じました。

8888sakura
質問者

お礼

ありがとうございました。

8888sakura
質問者

補足

ありがとうございます。 皆様の回答と 下記サイトにより疑問がほぼ解消されました。 ​http://www.raitonoveru.jp/howto/01aa.html#a​ >>きっと前世に余程悪いことをして、その罰が今世で当たっているのだと思います。 すみません。 前世って、一体何のことでしょうか? cyototu様は何か特別な力でもお持ちの方でしょうか? >>人間として生まれてきた幸運に感謝出来るようになることを保証致します。 少し宗教めいて、怖いです。

noname#91805
noname#91805
回答No.10

ボキャブラリー豊富な著者がボキャ貧を対象に書いたような本は、著者の表現力が表されないため愚作になってしまう。ざわざ、著者がボキャ貧のために自らの表現力を落とすことは、愚劣な行為だと思います。例外的に児童文学や絵本などはそうしなければ成り立ちません。

8888sakura
質問者

お礼

ありがとうございました。

8888sakura
質問者

補足

ありがとうございます。 皆様の回答と 下記サイトにより疑問がほぼ解消されました。 http://www.raitonoveru.jp/howto/01aa.html#a

  • emeny
  • ベストアンサー率39% (79/202)
回答No.9

 つまり、私の日本が分からないと。自分の頭が悪いからもっと平易な日本語にしろ。でも、文学というのは簡単には言いにくいと感じている。  一番簡単に言えば、読む対象年齢とかがあるという問題。小学生は「講談社青い鳥文庫」という児童文庫から読み始める。あなたって人にとって、小説とか趣味で読まないということね。まぁいい。青春の時に読めば心に響くものなの。つまり、高校生が読めば文体の使い方ではなく、物語や作者との共感ができるものなの。でも、大人の脳は小説で感動しにくいの。人生経験が豊富な分だけ知識がある。だから、大人は理論や理屈でものを考えてしまうって感じです。だから、理論を抜きにして読むには高校生が自分の実体験や現実から見ていく事が大切です。  高校生もライトノベルを読んでいる。で最近、小説を読み始めたが漢字が読めない。それって常用漢字が云々とかの言い訳で終わっていない。ただ単に、麻生総理のように漢字が読めませんの間違いではない。とりあえず、そういう人は漢字ドリルからやり直すべきよ。高校生からやり直すってどう。でも、そんな事はできない。知っていますが言いたいです。小説を読むと漢字を覚えるというが、当たっていると思うんですよ。でも、常用漢字以外が小説に書かれている、そんな事はないと思うんですよ。あなたが、小説言葉を知らないだけではないの。例えば「降臨(こうりん)、天空(てんくう)、勇士(ゆうし)とか、あんまり使わない言葉が分からないの間違いではないの。とりあえず、漢検3級のトレーニング本で勉強しなさい。でないと恥かくよ。麻生総理のように。私の内閣はKY(漢字読めない)内閣ですみたいに、KY(漢字読めない)人間になっちゃいますよ。  ライトノベルが読めない。高校生が読めるという事は、大人は読める。だから、漢字能力がないだけ。  他者の考え方を他のサイトから引っ張り出します。 http://rumble-fish.at.webry.info/ http://www16.ocn.ne.jp/~ukatsu/gallery/text/01.htm http://www.casphy.com/bbs/lightnovel/ http://www.geocities.jp/y_ayatsuji/bbs/pochi02-a.html  つまり、ライトノベルは他の小説よりも、何漢字がなくルビが打っておりわかりやすい。そんな声が大きいように思えます。

8888sakura
質問者

お礼

回答をありがとうございました。 サイトの『ライトノベルって、なあに?』は、 私の知りたかったことがアンケートで年齢別にまとめられていたので参考になりました それ以外にも、このようなサイトがあり参考になりましたので 紹介したいと思います。 http://www.raitonoveru.jp/howto/01aa.html#a それと、漢字の具体例を出していただいたので、私も出したいと思います。 中学生、高校生対象のライトノベルで以下のような漢字が振り仮名もなく、私が「ん? これって、中学生、高校生が読めるのかな?」と 思った漢字の一例です。 蠱惑的(こわくてき)の『蠱』 滂沱(ぼうだ)の『滂』 双眸(そうぼう)の『眸』 刹那(せつな)の『刹』(←微妙ですけどね……) 厭世(えんせい)の『厭』 憐憫(れんびん)の『憫』 邂逅(かいこう)の『邂』と『逅』 誰何(すいか)の『誰』 顰(ひそ)める、の『顰』 奸計(かんけい)の『奸』 睥睨(へいげい)の『睥』と『睨』 迸(ほとばし)る、の『迸』 軋(きし)む、の『軋』 嫣然(えんぜん)の『嫣』 ふぅ~、少し疲れてしまいました。 上記の漢字を問題なく読める中学生、高校生も いると思いますが、読めない人のほうが多いのではないかと 思います。 簡単すぎて問題なく全部読めるよ~、となれば、ごめんなさいです。

  • emeny
  • ベストアンサー率39% (79/202)
回答No.8

 すらすらと読める小説があるとすると、漫画の方がすらすら読めて意味がありません。小説は文章で相手に感動を与え、文字や言葉を自分の頭で感覚として捉え官能するものではないか。それに比べ、漫画はイラストや画像と会話でイメージが容易なのではないか。つまり、視覚化することはすらすら読みやすくなる最大の方法ではないか。  何歳くらいから小説を読むのか。幼稚園の絵本、小学校低学年から漫画、小学校高学年から小説を読むと思うんだ。大人は漫画も小説も読む。だから、頭脳の発達が文字の持つ意味をしっかりと掴めるようになる条件だと思う。つまり、知能が凡人以上なければ小説は楽しめないと思うんだ。知的な障害がある人が小説を読むかは知らない。しかし、文体の感じ方というのが、普通の人ならば年を取るにつれて変わってくる。大江健三郎の長男の大江光は、知的な障害があり子供らしい要素が多いらしい。だとすれば、大人が官能小説を読んでも、現実から離れないのも分かる。しかし、子供の知恵では読むことができても、異次元の世界の住民になる事さえある。児童の問題で教育上よくないのも、女性への差別の印象を覚えさせるからである。  しかし、小説を読むとはどういう事か。小説は活字体であり、漢字が読めないと楽しんで読むことはできない。そして、小説のストーリを味わえないといけないと思うんだ。小説を読めばキャラクターの魅力や、ストーリの面白さや、話のテンポの良さがあると思う。つまり、小説を読むことはある意味脳の刺激にもなると思える。  ライトノベルで中学生が大人が読めない字を読めている。つまり、無理して覚えたのかと思える。しかし、実際には難しい漢字には仮名を付けている。しかし、その仮名も作者と出版に許容があるのだ。しかし、子供たちは漢字をどんどんと覚えていく。学校で習った漢字が増えていくと同時に読めていく。そのため、だんだん難しい字が読め、読める本が増えていく。そのため、子供が自分で小説を買い、読むことは必要な事である。それは、作者と読者の出会いにもなり、好みが生まれるからである。  しかし、大人が読めない字がある。でも、子供は国語というのをしていて、難しい作品も読んでいる。つまり、現役学生は授業で習い読める。しかし、卒業後は個人に責任でもっと読める人、ぜんぜん読めない人に分かれていくのだ。高校以降は国語はなくなり、大学でも文学部は漢字を覚えるのでなく芸術的な文章を習うのである。だから、読み方論が多い。そのため、読めないというのは怠っていただけなのかもしれない。  さらに、私の持論で一番言いたい事がある。小学生が読める文書がいいと一般にはいう。しかし、小説で小学生レベルの漢字しかない本を買う人はいるのか。小説は言葉を巧みに使い相手を酔わせるためにある。そのため、ありふれた表現ではなく、言葉の使い分けが名文になる事で面白いのである。上手い小説とは、言葉の使い分けで意味がありその言葉を選んだ小説家の文章である。そのため、言葉を多く知らないと書けない。だからこそ、引き締まりリズムやテンポがある文章が書けるのではないか。

8888sakura
質問者

お礼

8888sakura
質問者

補足

回答をありがとうございます。 質問内容が分かりにくくて申し訳ありません。 できれば、回答番号No.1からNo.7まで、 それと質問内容をもう一度読んで、 きちんと理解した上で回答いただけると ありがたいのですが……。 持説、持論は特に結構ですし、 当方はあまり頭がよろしくありませんので、 そんな私でも理解できるように 要点のみを回答いただけるとさらにうれしいかと……。

noname#101110
noname#101110
回答No.6

>私の位置づけでは小説って娯楽の一種と思っています。 これは質問者様の私見ですね。 読み手がそう考えて読むのは勝手ですが、書き手はそう考えて書いてはいないと思いますよ。たとえライトノヴェルの作者でも、そのひとなりの文学作品としてがんばって書いていると思います(ライトノヴェルを舐めんでくださいね)。 >読者対象が中学生、高校生のライトノベルを読んでいると、 非常に分かりにくい用語や辞書を引かないと読めない漢字、 常用外の漢字がよく出てきます。 上質の作家であればあるほど読み手に妥協などせず、自分の思うところによって、日本語の表現能力をその作家の能力一杯に使って自分の一番適切な言葉と漢字で表現するわけでしょうね。もちろん小中学生向けなら多少の手加減は加えてあると思いますが、高校生となるとおそらく手加減なしに普段使われていない言葉、漢字なども総動員して書いていると思います。それが日本語なのです。 従来の日本の小説は娯楽作品であっても日本語を水準以上に読め、知らなければ楽しめない作品が普通だと思います。皆辞書を引き引き日本語を覚えていくのです。日本人なら当然の努力だと思いますよ。日本語を衰退させないためにもがんばってください。

8888sakura
質問者

お礼

ありがとうございます。 十人十色で、 いろいろな考えをもって作品を創作する『書き手』と いろいろな好みをもつ『読み手』がいると思います。 作家は読者に伝えたいこと を、どのように表現するか、その方法を選択する際に 何に重点を置いて表現するかで作家の個性が出てくる ものと思います(←もちろん私見ですよ) その選択した表現方法の中で、 辞書を引かなくてもすらすら読めるように、 常用漢字だけを使用してストレス無しで読めるような 表現方法を採った作品がなぜないのか? という質問でしたが、質問内容が分かりにくくて 申し訳ありませんでした。 ですので、決して 『ライトノベルを舐めている』 わけではありません。 誤解を招いてしまい申し訳ありませんでした。

noname#212854
noname#212854
回答No.5

あなたの言うことには 多少の真理が含まれているでしょう。 しかしその真理は あくまでも 分かり易い ことを重要視する人たちだけにしか 理解されないでしょう。 (きっと あなたも分かった上で 質問していることと思いますが) 漢字を 使った表現の 利点をいくつか上げてみます。 1、理解できない 漢字言葉が 含まれている小説のほうが 知的な好奇心を より強く刺激されて 興味が持続する。(あなたの様に 同じことが白ける場合もあります) 2、アルファベットなどの 文字の種類が 限られている表現よりも 視覚的に面白い効果がある。(こういう効果を狙った表現でも あなたの様に 同じことが白けさせる場合もあります) 3、2に関連していることですが 同じ情報量ならば アルファベット系の言語よりも 仮名漢字が 混在している 日本語のほうが より早く読み 理解できるそうです。それは 仮名を読み 漢字を見る という 二重の 読解法を 自然に身に付けているからです。 こういうことについて 議論するのは 重要なことであると思いますが 言葉は 常に流動的で 固定されないものですから 軽々に 結論を出すというよりも そういった ライトノベルで 使われてだけの 特殊な言葉が 短い期間の間に 常用漢字にならなくとも 常識になる場合も あり得るのです。 それは その作家と 読者 そして編集者たちの 感性の戦いでもあるわけです。 800年ほど前のことですが 藤原定家が 近代秀歌 という 歌論書の中で 「詞(ことば)は 古(いにしえ)を慕(した)い こころは あたらしきを もとめる」といって います。 あなたの提示した論点とは 違いますが 言葉が常に流動している事実を 端的に示していると思います。 できれば より大きな枠の中で考えて見て下さい。

8888sakura
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに言葉は流動的ですね。 その時代時代で常用⇔常用外は実際にあることですもんね。 また、理解できない、聞いたことも見たこともない 漢字が使用されていたほうが知的好奇心はそそられます。 それも良く理解できます。 すらすらとストレス無しに読める読後感をとるか、どちらを重要視するかの違いでしょうね。 ここで新たに、 ライトノベルを好んで読む人って、どちらを重要視する人が多いのかな? と、疑問が湧いてきたので、後日投稿したいと思います。 ありがとうございました。

回答No.4

回答番号:No.3  あぁ娯楽かどうかという話でなく、常用漢字がどうか、すらすら読めるかという事ですね。  相性も在りますしね。  哲学書や文学書を辞書引いてまで読みませんね。  すらすら読むところもあり、感激するところもあり。  漢詩や漢文も辞書ひいては読んでいられませんね。  流れやリズム、陶酔の世界から出てしまいますから。  源氏や方丈記、芭蕉、徒然も記述者と歩調をあわせるだけですね。  うぅん、だから難しいのはダメ。読めないですね。さよならです。  漢詩、漢文は調べ物や、解説を読んで、もう一度その世界に入りますが。  質問が明確には伝わらないので、そのまま書きました。  ぁああぁ、表現の仕方ですか。  内容と絡み合っているでしょうからね。  哲学書って、一流のは易しいですよ。  難しいのは、本人が判らないので理論で弄繰り回(いじくりまわ)している奴ね。  でも外国の翻訳は難しいな。原文も難しいけど。  漢字とかことばですか。  内容にマッチしたのなら、いいでしょうね。  凝ったことばや漢字を使うのがありますね。  素人なんか。長い間の私の友人のもそうなんですが。  使いたいのでしょう、そういう字や言葉を。それだけですね。  やはりその言葉、その字でなければならない、というのもありますよね。

8888sakura
質問者

お礼

ライトノベルに限定した質問でしたが、 わかりにくい質問で申し訳ありませんでした。 ありがとうございました。

回答No.3

 人間や文化って娯楽なんですね。  むしろ娯楽っていうことの意味内容と、仰せの対象、何、文学ですか、これらの性格を(一把一絡げでなく)分析し、考察することが先ず最初の作業ではにですか?  その通りとも、あぁだこうだ、ということになりますが、みんなてんでんばらばらにいうだけですよ。  文学は娯楽です、所詮は。私はロマン・ロラン、漱石、下村湖人などに傾倒しておりますが、そして漢詩、ヒンドゥの哲学、バガヴァッド・ギータ、阿部次郎や倉田さん、出隆、三木清。  楽しみ、喜びであり、娯楽だと存じます。  仰せのとおり人生って娯楽です。  もれた文学者もいますし、そして源氏や方丈記そのたは別ですが、およそ、文学は娯楽にもならない、虚構以下のものだと存じます。  乱歩はいいですね。横溝も。松本清張もいいですね。  あとはしょうがないですね。仰せのとおりです。  ひとそれぞれ、これは別だよというのがあるでしょうね。

8888sakura
質問者

お礼

回答No.4にて。

回答No.2

ハリーポッターなどの小学生向けの小説などがあります。 というより、ライトノベル以外はそこまで常用外は出てきませんよね。 ライトノベルは奇をてらった描写が多いので、そのようになっているのではないでしょうか? 表現がかぶったりするのも格好が付かないから、シソーラスを使う場合も多いでしょうし。

8888sakura
質問者

お礼

早々の回答をありがとうございます。 奇をてらった描写。 そうですね、漫画チックな描写が多いと感じます。

  • putidenny
  • ベストアンサー率43% (160/369)
回答No.1

全く同感です。 内容に自信がないから漢字や用語で防護壁を 作っているのではないかと思ったりもします。 俳句でも、最近、新聞の俳句欄で選ばれる作 品には簡単に読めない言葉が増えました。 良くない傾向だと思います。 英語では、シェイクスピアの作品が難しい単 語を使っていることで有名ですが、同じ様に 真似をしているのでしょうか。 英語の「Fifty Famous Stories」という作品は、 殆ど中学生だけの単語しか出てきませんが、 日本の小説もそうあってほしいものです。

8888sakura
質問者

お礼

早々の回答をありがとうございます。 『防護壁』 確かに防護壁の多い作品の内容って……ですね。

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