32Ω1Wのスピーカーの鳴らし方

質問

現在電子工作をしています。スピーカーを接続したいと思い、32Ω1Wの小さいスピーカーを購入してきました。(もう一つ8Ω0.5Wのものも購入しました)

そこで、32Ω1Wのスピーカーがどれくらい音が鳴るのか確かめようとしました。まずは流せる電流を計算し、(VI=WよりI^2*32=1からおおよそ177mAまで流せると理解しました)流れる電流値がその範囲内になるような交流の電圧(今回はp-pで10V加えてみました。これだと最大で流れる電流はV=RIから5=32*IでI=156mAと出たので大丈夫かなと思いまして)をスピーカーの端子に直接加えてみたのですが、スピーカーがうんともすんとも言いません。ちなみに周波数は300Hzくらいから600Hzくらいまで試しましたが、うんともすんとも言いませんでした。

さらに8Ω0.5Wのスピーカーに関しても同様に行ったのですが、(流せる電流が250mA、よって加える電圧をp-pで3Vとし、流れる電流値は187mAとなるので、大丈夫なはず)こちらもうんともすんとも言いません。

また、正弦波はパルスジェネレータを用いて発生させています。私の説明で何か間違っている部分はあるでしょうか？直接スピーカーの端子に繋げているのが悪いのでしょうか？パルスジェネレータを用いて簡単に音を出すことは出来ないのでしょうか？もしよろしければ、何かアドバイス頂ければと思います。よろしくお願いいたします。

回答No.2

mermaid2004 · ベストアンサー

恐らくパルスゼネレーターの内部抵抗が大きく直接スピーカーを鳴らす構造に成っていないと思われます、例えばP-Pで１０Vは負荷が数キロオームの場合と思われ、３２オームの負荷では電圧降下が大きく電流が流れません。（ゼネレーターのインピーダンスが非常に高いと思います）

正弦波の場合の実行値はP-Pの1/(2√２）と成ります、家庭の１００VのP-Pは２８２Vです。　８オームで２５０ｍA流すにはP-Pで5.65Vであり、3Vでは133mAとなります。

補足

なるほど。では、一体どのようにしたらスピーカーを鳴らすことができるのでしょうか？パルスジェネレータでは無理だということでしょうか？

下のほうは計算が少し間違っていたということですね。ありがとうございます。
＞８オームで２５０ｍA流すにはP-Pで5.65Vであり、3Vでは133mAとなります。
250mA流せるというところまでは合っているのですね。ただ、p-pが私が思っているものよりも、大きいものを加えられるということでよろしいでしょうか？

回答No.5

mermaid2004

10Vの波形はオシロスコープで観測しましたが
１）スピーカーを接続した状態で電圧を測定していますか？
　　一般的にゼネレーターはインピーダンスが高く、スピーカーを繋いだ状態では１０Ｖも出ないと思われる。

２）スピーカーに故障が無ければＰ－Ｐで１０Ｖあれば鳴ります。

回答No.4

migsis

パルスジェネレーターは、まともな測定器なのでしょうか。だとすると、間違いなく出力インピーダンスは600Ωになっているので、音が出ないか、蚊が鳴くような音しか出ないはずです。

通常スピーカー用アンプの出力インピーダンスはゼロなので、パルスジェネレーターとは条件が大きく違います。それから、アンプの出力インピーダンスがゼロですから、スピーカーのインピーダンスは特殊な例を除いて考慮する必用はありません。。

回答No.3

ASIMOV

＞10Vの波形はオシロスコープで観測しましたが

これは、どこで計ったのでしょうか
スピーカー端子でしょうか？
もし、スピーカー端子なら、音が出ないというのは変です
１０Ｖの電圧が出ている以上、それに見合った電流が流れていなければなりません
あとは、ボイスコイルの断線か．．．
スピーカー端子の導通は有りますか？

回答No.1

ASIMOV

スピーカーを何につないでいるのでしょうか？
パルスジェネレータに直接つないでいるのでしょうか？
そのパルスジェネレータは１０Ｖ／１５６ｍＡの出力が可能なのでしょうか？

補足

現在はスピーカーをパルスジェネレータに直接繋いでいます。10Vの波形はオシロスコープで観測しましたが、電流値は見ていませんでした。あくまで、パルスジェネレータなので、それくらいの電流は流せるものだと思ってやっていたのですが・・・