生きる気力

質問

小さな会社を経営しています。妻と中学生と高校生の子供がいます。
今年に入り仕事が減り、もう会社を維持するのが無理な気がします。
心身ともに健康なら、借金もほとんどないので立ち向かっていけそうな気もしますが、1年前から鬱になり、抗鬱剤と抗不安薬を飲んでいます。
最近は、死ぬことばかり考えています。生きる気力が全くありません。自分が死ねば、家族も保険金で何とか暮らしていけると思います。実は8年前に会社でかけた1億円の生命保険があと2年でかけられなくなるので、それまでに死ねば金銭的に迷惑をかけないと思い、日々悩んでいます。
家族や親に悪いと思いながらも、毎日起き上がり仕事をしているフリをするのがやっとです。親としてどうせ何もしてやれないのならせめてお金だけでも残してやりたいと思います。

回答No.6

moto893 · ベストアンサー

私も小さな会社を経営して、現在は仕事も少なく存続も厳しい状態です。
私の父は現在車椅子の生活をして人工透析も受けています。
時には投げたしたくなる時も正直ありますが、家族を悲しませる事だけは、絶対にしないと決めています。

貴方のお子さんや奥さんは、億のお金を残されて喜ぶと思いますか?
貴方は、>親としてどうせ何もしてやれないのならせめてお金だけでも残してやりたいと思います。
と仰いますが、そんな物を残して欲しいとは思わないでしょう。
確かにお金は有る方が良いです。
それとそのお金が無くなった時、貴方の奥さん、お子さん、そしてそのお子さん達はどうやって生きていきますか?

貴方がお子さんに残す物は、自立して生きる「生き方」ではないでしょうか?
この不況のなか、借入れのない経営をしてきた貴方は、素晴らしいです。
鬱は病気ではありません。心が疲れているだけです。
だだ病気としておかないと、今の日本の医療制度は治療が出来ないので、医者は病気だと言います。
抗鬱剤と抗不安薬は心を落ちつかせて、安定させますが、同時に気力や活力を奪います。
ドクターと相談しながら、徐々に薬を減らして、行けばまた元気になります。

男が生き様をとわれるのは、会社を興すときではなく、整理して新たに人生を切り開くときです。
貴方の背中を見て、お子さんは学びます。

貴方自身がどう生きるのか、迷っているとしたら、ご自身の自伝を書くと良いです。
生まれて記憶が芽生えてから、現在までです。良かった事、悪かった事、嬉しかった事、悲しかった事、そしてそれを乗り越えてきた事です。
そして最後は、続くとなります。

貴方は大丈夫です。なぜならこのサイトに質問しているからです。
まだ人生でやりたいこと、生きたいこと、成し得たい事が沢山あるから質問するのです。
勇気を出して、自分に正直に生きてください。

お礼

お返事ありがとうございます。
思わず涙でそうになりました。同じような境遇でがんばってらっしゃる方のアドバイスは、本当にありがたいです。
おっしゃるとうり、まだ生きたい気持ちが強いからここに投稿したのだと思います。子供の成長も見たいし、友人とも会いたいです。ただ、目の前の現実のきびしさに怖気づいているだけなのだと思います。今の自分に一番かけているのは、勇気なのだと気かせて頂きました。
抗鬱剤と抗不安薬は確かに、気力や活力を奪うのかも知れません。このまま飲みつづけたら腑抜けになってしまいそうな予感はあります。一種の麻薬のようなものかもしれませんね。そんなにたいした量ではないので断薬に取り組みたいと思います。
本当にありがとうございました。

回答No.7

sealeye

大学生です。

結局、ご質問は何なのでしょうか？保険金が入るから自分が死んだほうが良いのではないか、ということですか？
でしたらやめた方が良い。僕の父も一昨年自殺しました。「年間自殺者3万人で～す」みたいな数字の上げ下げばかりをみると、「自殺って珍しくないんだ～」という雰囲気がありますが、遺族には想像を絶する負担となるのです。

「親としてどうせ何もしてやれないのならせめてお金だけでも残してやりたいと思います。」
これはただのあなたの妄想です。こんなことをして何の責任も果たしたことにはなりません。奥様やご子女に直接聞いてみれば分かるはずです。

というより、借金もないのに何を悩んでるんだろう、と疑問です。僕なんか死んだ親父の住宅ローンから奨学金やら、借金だけで数千万です。
ご病気による自殺願望ですか？でしたらカテ違いかと存じます。

お礼

遺された家族の立場からのアドバイスありがとうございます。
遺族の、負担やつらさ文面から伝わってきました。
確かにお金だけではないですよね。こんな、当たり前のことをわからなくなっている自分に気づかせて頂きました。
お父様も、多分大学に行かれるまでがんばろうと思っておられたのでしょうね。子供の将来を思わない親などいないと思います。お父様のご冥福をお祈りいたします。

回答No.5

akamanbo

困窮してもいないうちに先走って死なれても、残された人達は本当に困ると思うのですよ。いろんな意味で。
家族にしてみれば全然納得がいかないでしょう。そういう、人に対する不信感を抱えてしまうと、幸せに生きるのが難しくなります。

それと、休んで気力が戻ったら、お子さん達には「経営」のことを教えてあげられるではありませんか。
お子さんにこれから必要になるのは物言わぬ金ではなく、生きた知恵ではありませんか。
借金が無いなんて、だいぶ立派なことなのではありませんか。
なかなかこれを教えられる人はいませんよ。

お礼

お返事ありがとうございます。
出来れば、生きて子供の成長を見届けたい気持ちもあります。
でも、自分の会社の経営に自信がありません。自分にかかっている保険より稼ぐ自信は全くなく、今の資産をなくしてしまうような気がしてなりません。
子供たちには、母親といくらかの資産があるほうが、このまま困窮してしまうよりは、いいのではないかと思っていました。
自分は、お金の苦労はなく育ててきてもらったので、わが子にもお金だけは苦労かけたくないと思いすぎてきたのかもしれません。

借金がないことほめていただいてありがとうございます。
でも、私の親が資産を残してくれたおかげで恵まれていたんです。

回答No.4

impiousfox

借金が無いのであればこれ幸い
会社をたたんで再スタートすればよいだけです。

鬱病になり勝手に自分のことばかり死ぬことばかり考えて
何も言わずに勝手にあの世へ行くお父さんを
家族がどんなに恨むことか想像すらできなくなっている質問者様に、
もはや会社を経営する能力はありません。

ですが、他の生き方は選べます。
会社や見栄や、本質を誤ったしょーもない思いやりなど
命のほかに捨てるべきものがたくさんあるはずです。
先にそっち捨てて身軽になり、病気治してから死ぬこと考えてください。

お礼

さっそくのお返事本当にありがとうございます。
子供たちが、反抗期から思春期になり、幼少期のように本当に父親を必要とする時期をすぎたので、
あとはお金を残してやれば、親としてある程度の責任を果たせると思っていました。
でも、やっぱり、恨まれるでしょうね？
ちゃんと会社をたたむことも真剣に考えて見ます。

回答No.3

noname#140423

もうそろそろ
景気は良くなって来てますけどね。

儲け話などはそこらじゅうに転がってます。
経営者になっても謙虚に人の意見に耳を傾け
勉強してれば不景気など乗り切れるものです。

お礼

さっそくのお返事ありがとうございます。
儲け話ってほんとうに転がってますか？
努力が足りないという意味だと思いますが、そのとうりだと思います。
人生のふんばりどころと思います。

回答No.2

heinell

会社経営って言うなら従業員の人もいますよね。
ということで、そういう人に対する責任として、まず会社を畳みましょう or 他の人に譲って正式に引退しましょう。

そういうのを放棄してしまえば、後々残る非常に面倒な手間を、残されたご家族に残す事になるでしょう。
いろんな問題があるでしょうから、下手すると残した保険金もなんだかんだではぎ取られるんではないかと。

まず会社について後の憂いをなくしたら、普通に仕事しましょ。

私の勤めてる会社のビル管理でも、多くのシニア層の方々が元気に働いてます。
毎日おはようございますと声かけてます。

現役経営者って言うなら彼らより若いでしょう。
彼らにできて質問者さんにできないって事もないでしょうね。

お礼

お返事ありがとうございます。
家族もですが、確かに従業員にも責任を感じます。結構年配の社員もいるので、このご時世で失業するのは本当に大変だし、本当に申し訳ないと思います。
どんな仕事でもやろうと思います。給料だって、そんなにいりません。
ただ、家族の嫌がる仕事はできないと思っています。
それまでにやらないといけないこと、言わないといけないことが一杯あって、それから逃げ出したくなっていたのだと思います。

回答No.1

ume1373

あなたが死んで喜ぶ人は誰もいません。
１億円だろうが２億円だろうが、そんなお金よりあなたのほうが大事だと思います。

仕事をしているフリをせず、すべてを奥さんに打ち明けて下さい。
そして家族で考えて今の状況を一緒に乗り越えて下さい。
お子さんも中学生と高校生ならもうわかると思います。

貧乏でも、家族が一丸となるのが幸せな家族だと私は思ってます。

お礼

お返事ありがとうございます。
自分の親がしっかりしていたので、大して裕福ではありませんが、人並み以上の生活をさせてくれたと思います。だからこそ、自分の家族にもそれなり
のことをしてあげたかったのです。
家内は仕事を全くしていないので会社の状況がわかっていません。
また、お金の苦労なく生きてきた女性なので、どういうか見当がつきません。
でも、変な見栄を捨て、まずは家内に打ち明けようと思います。