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イングリッシュ・ペイシェント

ただいま見終わりました。よかったです。そこで質問を。 1.ジュリエット・ビノシュは冒頭、隊を離れ、屋敷にレイフ・ファインズと居残りますが、あれの真意はなんでしょう?これ以上彼を移動させると命にかかわると判断したのでしょうか? 2.それでビノシュは置いてけぼりになったと思ったけど、結構回りに仲間が残ってるのはどういうことでしょう?インド人とかその友人の英国人とか。 3.レイフ・ファインズはどの時点で奥さんを好きになったのか? 4.ラスト寸前。レイフ・ファインズはドイツ人に地図を渡し、取引するが、モノローグでは「マダックスの英国の飛行機でドイツの燃料で飛んだ」と言ってますが、マダックスの飛行機はどこにあったんでしょう? 5.奥さんは洞窟で1週間たった時点で電池が切れますが、その後まだレイフ・ファインズはこなくて、結局彼が洞窟に着いたのは何日後だったのでしょう?

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  • orange12
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.1

MONKEYMONKEYさん、こんにちは。 この映画大好きです。レイフも。 回答 1、助からない患者を静かに死なせてやろうとするハナの看護婦としての気持ちからです。 2、仲間ではなくてキップとハーディは爆発物処理でまわっていて修道院で再会したのです。カラバッジョは仇(?)をさがしているうちに二人の情報をききつけてやってきたのです。 3、私は初対面、砂漠のキャンプでキャサリンが物語をよんだときではないかと・・。レイフの目線をカメラがおっていたから。 4、ドイツ人にマドックスの地図を渡して燃料を手に入れ マドックスが残してくれた飛行機(飛行機は置いて行くよという別れの場面があります。)に乗ったのです。 5、これはちょっとわかりません。300マイル離れたところからとありますが 私は死んで間もない10日くらかなって思うのですが。

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

有り難うございます!。 1.ええっー!”ってことは最初からビノシュは腹くくっていたんですか?それはどこかのセリフか原作でわかりますか?死を覚悟しての看病と、延命をわずかでも望む看病は根本的に違うと思いますので。前者だったらある意味恐い。 2.なるほど。キップ達だけ近くに回ってきたのでしょうか?他の軍隊はどんどん遠くにいっちゃったんでしょうか。或いは他の軍隊の人達も実はそこらへんにいるとか。 3.僕もそう思います。あの物語が意味深くレイフに刺さったと見ました。因みに、砂嵐の前に洞窟の絵を断ったレイフが嵐後やはり受け取るのはなぜでしょう? 4.という事は飛行機は元々用立てしてあって、燃料ごときに(そんなもんどこにでもありそう)地図を売ったという事ですね?。飛行機手に入れる為ならわかるが、それは安売りしすぎている。 5.そうですね。腐ってないし。あたかもついさっきまで生きていた気がするって感じでしたもんね。それがいいのかも。 有り難うございました。

その他の回答 (2)

  • marmite
  • ベストアンサー率25% (7/27)
回答No.3

回答は、orange12とほぼ同じです。が、5への補足として、原作ではキャサリンは白骨化しているだろう期間(数年間)、一人「泳ぐ人の洞窟」に置き去りになっていた設定になっています。

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうなんですか。白骨化してからレイフは洞窟に行くんですか?

  • nikubo
  • ベストアンサー率32% (80/247)
回答No.2

MONKEYMONKEYさん、こんばんは。 回答とは違いますが、この映画ループになってて 見終わった後、また最初から見たくありませんでしたか?ちょっと重いけど・・・。 悲しい物語が永遠にぐるぐる回ってるみたいで、今まで観た悲恋物で最長のものだと思います・・・。

MONKEYMONKEY
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かに。飛行機の映像にその力がある。あれは映画的にファーストシーンだけど、それは「記憶」だから、最初は海岸でインタビューされてるとこですよね。飛行機のシーンは屋敷で寝てる時に思いはせるわけだから。めぐりますよね。なんというか、それぞれに「やむをえなさ」がしっかりあっていいですね。トーマスは旦那と幼馴染ってとこがいかにも恋愛免疫ナシって感じでね。それはやむをえなさです。それからみんなやるべきことはやっている。悲劇って難しいのはこの辺の描き方が甘いとしらける。やむをえなさもなく、やるべきことやってないと「なにやっとんねん」となっちゃう。いくらでも悲劇から逃れられる方法あるやんけと。あれを不倫映画と切り捨てるのは誤った見方。不倫を問題にしているのではない。突然天から降ってくる恋というものを問題にしている。ジュリエット・ビノシュは「死なない」という一点でインド人に確信をもつ。決して死なない人。レイフ・ファインズを死に至らしめるとっても怖い行為もその確信のなせる技ではないか。(若き日の)レイフ・ファインズにもう少し背景が欲しい気がする。ジュリエット・ビノシュ(恋人や友人が死ぬ)や奥さんや旦那(幼馴染)にはちゃんと悲劇に至らしめる背景があるが、彼が陥ったバック・ボーンは何なんでしょうね。

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