- ベストアンサー
チーム・マイナス6%運動
チーム・マイナス6%運動って、 2100年の地球温暖化が、2106年になるだけじゃないのでしょうか? そもそも加速が止まらないなら、まず目指すのは0%前年維持では? 無理な生活が無駄な努力になるなら、去年と同じ生活しましょうのほうが説得力があると思うのですが。 今日も暑いんですかねぇ?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「チーム・マイナス6%」は、 1990年に比べて6%削減することが目標です。 2006年時点で、1990年よりも30%以上増えているので、 目標の達成には、40%近い削減が必要になります。 で、排出量が6%減った場合の温暖化の進み方ですが、 二酸化炭素は、排出されるとともに、消却もされていっています。 (一番簡単な話で言えば、植物が二酸化炭素を吸収して、酸素を出していますよね?) 排出量が6%削減されれば、累積していく温室ガスの量は、 かなり削減されることになります。 これで「2100年の地球温暖化が、2106年になるだけ」 ではないことは、お解かり頂けますかね?
その他の回答 (2)
- pullmandsg
- ベストアンサー率38% (316/817)
>植物とか海洋のCO2消却量は飽和状態で、現在の大気濃度が増加しているのでしょうか? >気温が一定のレベルに達した時、急激にCO2消費が活性化するなんてことはないのですかね。 確かにこういう話、世間一般ではあまり議論されていませんが、多くの植物の光合成の効率はそれほど良くなく、実際の自然界では気温が上がると光合成効率が落ちるものが多いので、遺伝子組み替えでこれを改良できないかという試みが結構やられていると聞きます(将来主食が全て遺伝子組み替えとなったらかなり違和感を感じそうですが、それはそれとして)。これが上手くいった場合にも、光の量が限られているという点で光合成には自ずと限界が出てきますが。 水草の例は、もともとの自然の生育環境(熱帯?)に比べて二酸化炭素濃度や温度、光量が低いので、もとの環境に近づけることで光合成が盛んになってくる、という事例かな、と思います。 http://www.techno-forum21.jp/prize/pr980421-03.html >温暖化に即した生活 研究者の間では「政府は掛け声ばかりで実行力に欠ける、例え目標どおりに実行しても温暖化の影響は避けられない」という事なのか、「適応策の検討」というのがかなりやられています。気候変動による災害被害の抑制とか、起こった災害に対しいかに迅速に対処するか、みたいなものから、熱帯の感染症の北上が進むことが予想されるので、その診断技術の開発、といったことまでかなり細かいことが行なわれています。 まあ、温暖化は避けられないとはいえ、急激な温度変化は物騒な効果をもたらしかねないのでできるだけ抑制するのが望ましいというのが、こういう研究を行なっている研究者を含めた専門家の意見かと思います。 以前に聞いた話だと、土中の細菌の生育環境がシビアで、数千年かけて地球気温が10度上がるのならともかく(ゆっくり移動できるので)、50年で数度上がるのには対応できない、土中細菌の役割は完全には良く分かっていないが、地上の植物と共生関係にあるようなものも多いので、これが死に絶えるとまずい事が起こりかねないという話を聞いた事があります。細菌に限らず、あっちこっちで似たような事が起こるので、人為的な温度変化は抑えたほうがいいんじゃないの、という話になるわけです。
お礼
ご回答ありがとうございます。リンクの博士の一人と知り合いでした。w 政府がネガティブキャンペーンしか行わない事が気にくわないのです。 バンコクなんて高温多湿都市なんてのもあって、そこでは暑さを避けるため夜更かしして、夕方から活動するのが常識で近代都市機能が維持できているわけです。 人間の生活は変えず、表面的な我慢をすることで、地球は変えられるに違いないというのが自己満足で、地球のために何もならないと思うのです。 現在の生活の我慢が、ゲリラ雷雨の名称に代表されるように、自然との敵対を深め、自然と人間社会を切り離して傲慢になっているのではないかと感じるのです。 地球が暖かくなるとこんなに悲惨。ではなく、こんな社会生活になるというようなリアリティのあるシミュレートを通して、止めるべきラインの目標値を定める必要もあるのではないでしょうか?
- sasanemw
- ベストアンサー率41% (7/17)
京都議定書とか、イメージアップとか絡んでいるように思います。 どこかで利益になってるようなそんな黒い感じ。。 チーム・マイナス6%、エコとかね。 あんまりネガティブな事書いてすいません。 無駄なことをしなっいっていうのは単純にいいことだと思います。 ちりも積もればいい空気を後世に残せるかも。 やれるときにやれることをするのはいいんじゃないでしょうかね。 みんなの意識が一緒になるならいい未来が待ってるかも。 そういう未来を夢見てがんばるのもわるくないかもですね。 回答になってないかもですね。すいません。
お礼
回答ありがとうございます。 環境保護には私もネガティブです。 保身に走るのは成長が見込めないわけで、変化する環境に順応しないなら悪あがきせず落ちぶれるべきだと思うからです。 温暖化に即した生活を考える案がなさ過ぎます。暑いなら暑いなりの生活をすべきで、暑いのを涼しくしたり、エアコンを我慢するのは違うと思うのです。 エコバック持ってプリウス乗って、クリスマスイルミネーションが毎年豪華になっていく隣家とか見てると、自分の流行だけで地球の事は何も考えてないんだろうなぁ。と落胆します。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど。納得しました。 植物とか海洋のCO2消却量は飽和状態で、現在の大気濃度が増加しているのでしょうか? 気温が一定のレベルに達した時、急激にCO2消費が活性化するなんてことはないのですかね。 水槽で水草にCO2添加をしているのですが、水温が1度違えば溶存CO2量は格段に違いますし、照明が50ルクス違えば水草の光合成は、酸素が目に見えるほど活性化します。 こういった環境保護理論は聞いたことがないのです。物理学的に当たり前だと思うのですが。 そもそもアクアリストにとって水中のCO2が足りないのがなんとも。植物ってCO2足りてるのでしょうか?