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中国特許の公開公報について

中国特許の公開公報についての質問です。 esp@cenetなどで公開公報のPDFデータを入手した際、 フロントページ(書誌事項)しか手に入らない場合があります。 ↓esp@cenetでの検索例 http://v3.espacenet.com/publicationDetails/biblio?DB=EPODOC&adjacent=true&locale=en_gb&FT=D&date=20071031&CC=CN&NR=101065796A&KC=A このような公開公報に共通点として、中国語で行われた国際出願が中国国内に移行してきたものだということです。 つまり日本でいうところの再公表公報にあたるかと思います。 日本特許庁は再公表公報を出しますが、中国特許庁ではフロントページのみが発行されるという理解で正解なのでしょうか。

みんなの回答

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.1

ご質問の公開公報の場合は、もともと1ページしか esp@ace上に収録されていない(明細書部分が収録されていない)ようです。 全文入手できるものもあるので、今後全文がデータベースに掲載されるのかもしれません。それまでは、WOで始まるPCT出願時の明細書(今回はWO2006056100)を Bibliographic data の右のほうにある Also published as: からご覧になるとよいでしょう。 Original document のタブをクリックすると、1ページ目が表示されます。 これをそのまま保存しただけでは2ページ目以降は読み込まれていないため、1ページ目だけが閲覧できるファイルができてしまいます。 全文のPDFファイルを入手するには、出願のタイトル(発明の名称)のさらに上にある Save Full Document というリンクをクリックして、全頁をダウンロードします。 Save Full Document をクリックすると、人間が手作業でやっていることを確認するために、見えている文字を入力せよ、という画面がでます。見えている文字(おそらく大きさがまちまちの数字)を入力すると、ダウンロード可能な状態になります。 なお、中国の特許庁 SIPO のデータベース http://www.sipo.gov.cn/sipo_English/ での検索では、どうもフロントページの提供のみになってしまっているようです。以前は全文入手できたような記憶があるのですが、このようなサービスの変化もあるのか espace での収録内容が欠けているときがあるような気もします。(韓国も英語版での提供が有料サービスになっていて、espaceへの反映がされていないことが多く見られますね)

lapuntuh
質問者

お礼

遅くなりましたが、ご丁寧に説明いただきありがとうございます。 実務上中国特許を調べる必要がありまして現在手探りの状況です。 またご質問することもあると思います。宜しくお願いいたします。

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