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鉄板の焦げ付きを防ぐ方法
先日オークションでイカ焼きを買いましたが油を多量に塗ってもこげついてしまいます。焦げ付かない方法を教えていただけませんか?
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- epsz30
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焦げ付きやすいタイプの鉄板やフライパンを使う場合 油を敷いてすぐ乗せただけでは鉄板部分に張り付いて焦げ付く原因になります。 普通の鉄板に材料が張り付きにくくする方法は(フライパンも同じ) まず、鉄板に油を敷き鉄板を熱くなるまで熱します。 鉄板全体が熱くなり油から軽く煙が出てきたら 一度鉄板の火を止め鉄板を少し冷まします。(約20~30秒秒程度) 鉄板が少し冷まったと思ったらもう一度鉄板を熱し 十分熱くなったら今度は材料を投入します。 たったこれだけの事ですが これだけの作業で鉄板と油がよく馴染み、鉄板も均一の温度となって 材料が鉄板に張り付きにくくなります。 張り付く原因は様々な原因がありますが 基本的に、熱した鉄板に材料を置いた時、その部分の鉄板温度が下がり その温度が下がった部分がすぐに高温にならない場合にその部分が張り付きやすくなります。 それを出来るだけ回避する為に、あらかじめ鉄板全体を一度高温に温め 材料投入時に熱が下がっても周りの鉄板部分の熱伝導で 温度の下がりすぎを抑えるのが張り付かせなくする秘訣です。 また、イカ焼きの場合はイカの皮が鉄板に張り付きやすい事と イカの皮が焦げになりやすいので イカの皮を剥いでから焼くと比較的焦げが出来ずに綺麗に焼けると思います。 ※ 鉄板をあらかじめ良く熱しておき、均一な高温にしておく事。 ※ イカの皮などの焦げやすい部分をあらかじめ取っておく事。 ※ 材料のイカなどは冷蔵庫から出したばかりの冷たい物ではなく 水荒いなどして常温近くになってから鉄板に乗せる事。 以上だけでだいぶ改善されると思います。