温暖化エネルギの利用方法

質問

何故こんなに暑いのに、この莫大の太陽エネルギを利用できないのだろうと思います。

例えば普通に太陽光発電ではなく、例えば巨大なヒートポンプエアコンで、都市のヒートアイランド化した熱エネルギを海へ送るとか、冬は逆に海からの熱を都市に送れないのかと思います。

こんなこと書けば効率とかコストを言われてしまいそうですが、地球温暖化で無駄な金を途上国に送ったり、利権握った議員官僚と結託した一部の企業が儲かる構図を考えれば、何かいろいろ方策があると思うのですが、如何なものでしょうか？何か良い手がありましたらお教えください。

回答No.3

Chaos9HEAd

＞例えば普通に太陽光発電ではなく、
＞例えば巨大なヒートポンプエアコンで、
＞都市のヒートアイランド化した熱エネルギを海へ送るとか、
＞冬は逆に海からの熱を都市に送れないのかと思います。

それらは難しいでしょう。
何らかの熱を別の所へ移すため（間接的に利用するため）には、また何らかの仕事(≒熱)を必要とします。
巨大なヒートポンプエアコンを使うためにも、都市のヒートアイランド化した熱エネルギを海へ送るためにも、
莫大な仕事が必要で莫大な熱を放出します。

人間が利用できる熱機関（仕事をする道具）の熱効率（受けた仕事÷した仕事）は、良いとは全く言えないので(原理的に作れないので)、
結局のところ、本末転倒になってしまいます。

ちまたでは環境エネルギーだの何だのと騒がれていますが、
結局の所、それによって引き起こされる環境破壊が目に入り易いか否かの違いなだけです。

＞地球温暖化で無駄な金を途上国に送ったり、
＞利権握った議員官僚と結託した一部の企業が儲かる構図を考えれば、
＞何かいろいろ方策があると思うのですが

残念ながら、今の世の中では、資金は殆んどこうした人達の所へ流れていく構造が出来上がってしまっているので、
何をしても無駄でしょう。
企業のエコ対策は、もちろん環境の為なんかではなく、自己の利益の為です。
政府の環境政策も、外交アピールのためです。(一部の官僚が国益を貪る為です)

国際社会においてなんら権限を持たない弱者が
幾ら環境に良い事をしようが、全く無駄です。

強者は、だれも環境の為なんて思っていないのです。
なぜなら、自分たちが生きている間に地球が滅ぶ事が無い事を知っているからです。
きっとそのツケは、後の人類に払わなければならない時が来るでしょう。

お礼

> 企業のエコ対策は、もちろん環境の為なんかではなく、自己の利益の為です。
> 政府の環境政策も、外交アピールのためです。(一部の官僚が国益を貪る為です)

> きっとそのツケは、後の人類に払わなければならない時が来るでしょう。

回答ありがとうございます。
有効手段はなさそうですね。

回答No.2

tomban

ま、政治的なことは横に置いておいて。

まず頭に入れておかなければいけないのは
「地球環境の保全、保護」と言うものの中には
・人間の手を加えないと間に合わないと思われるもの
・人間の手を極力入れないで、自然法則に任せたいもの
があります。
地球温暖化の原因は様々言われておりますが、非常に大まかに言い切ってしまうと「人間文明のツケ」という部分が多大にあります。
二酸化炭素の問題もそうですね。

例えば巨大なヒートポンプを使用して、ヒートアイランドを解消したとして、それは「人類にとってのメリット」はあれ、基本的には「Ｈアイランド現象」の派生メカニズムを解き明かした上での、抜本的な対処法ではありませんから「事象の解決」にしか役立ってはおりません。
もし、完全に解決をしたい、ということならば、それは大変な労苦と犠牲が必要になると思います。
しかし「それを行ってこなかった」ことが、現在の「ツケ」を残してきた大きな理由なのです。

そしてそのような多大な労力を「使用可能」に出来るのは「人心の変化」であります。
「文明の利器」に活路を見出し続ける以上、人間はおそらくこの未曾有
の危機を乗り越えることは出来ないと考えます。
文明は人間の杖では在りますが、足ではありません。
昔から人が大きなこと（悪いことのほうが多かったのは確かなのですが…）を実現させるのは「人心の集約」でした。
「二本の足で歩くように」自分の本当の「素」の部分から、物事に対する考え方を定めていかないと、やはり自然とは共存できないのです。

「テラフォーミング」を現在の人類が行えば、それは人類が今まで地球に対して行ってきたことの反省なくしての「違憲行為」と言えるでしょう。
今の人類は、まだこの母なる地球に対して「自分からの優しさ」をかけるだけの成長がありません。
「乳飲み子」と同じです。
より成長を遂げていきたければ、今目前に転がっている問題「くらいは」ちゃんとした回答を出さないといけないはずです。

「良い手」というのを「方法」というならば、そういったソフト部分を無視して先には行かないほうがいいよ？ということですね。

お礼

>「良い手」というのを「方法」というならば、そういったソフト部分を無視して先には行かないほうがいいよ？ということですね。

そうです。途上国にCO2排出権付グリーンで馬鹿げた環境対策にお金を使うなら、自国のためにお金を使って欲しいものです。地球全体を考える前に日本として考えて欲しいのです。

少子高齢化で失業率が上がり所得が下がり、民主党の考える高所得者から低所得者にお金を再分配する政策は小手先で、直ぐに糞詰まります。
無能な政治家に日本のためになる方法を教えてやりたいのです。

回答No.1

dipearl

太陽エネルギーの利用は現在開発中です。

巨大なヒートポンプエアコンを動かすと、余計なエネルギーを消費して温暖化が進みます。

陸の熱を海に送ると、海の生態系に壊滅的な被害を及ぼします。さらにその熱で海流が変わると地球の気象に壊滅的な被害を及ぼします。

温暖化の根本的な解消は、化石燃料の消費を抑え、森林を増やす意外にないでしょう。

我々に出来る最も身近で簡単なヒートアイランドの解消の一つに、風呂の残り水を打ち水することがあります。多くの人がやれば、相当の効果をあげられるでしょう。

お礼

回答ありがとうございます。
空気と水なのでそんなに壊滅的な影響を与えるほど影響が出ますかね？
方や放射冷却状態なので、小さなことに感じましたが。
でもくだらないところにお金を使うくらいなら、森林を増やすことにお金をかけた方が良いですね。