喫煙による味覚鈍磨の原因

質問

宜しくお願いします。

最近、急に味覚が鈍くなってきました。
舌の先端部が特に鈍くなり、甘味と塩味が感じにくくなっています。

栄養ドリンクを飲んで味覚が鈍くなるときと似ていますね。

１年間ほど、１日７本くらい吸っています。
数年前にも同程度吸っていましたが、こんな症状は今回が初めてです。

喫煙により、ニコチンが舌に付着し味覚の邪魔をすると聞きましたが、
喫煙による味覚鈍磨の原因は、本当にそれだけでしょうか？

細胞が壊死したのかと思い、悲しくなったのですが・・
たぶんそれも多少は関係しているのでしょう。

急激な変化に驚きました。
喫煙後に特に麻痺するので、喫煙が主な原因であることは確かだと思います。

回答No.2

noname#94106 · ベストアンサー

こんにちは。私の習った狭い範囲だけですが、少しでも参考になれば幸いです。

喫煙による味覚障害で考えられる要因
・皮膚感覚障害（タールの付着に起因するもの）（神経障害が起因するもの）
・末梢神経損傷（口内・脳内）（味覚中枢障害）
・喫煙起因の唾液減少からくる口内乾燥
・喫煙起因の毛細血管収縮による味覚障害（口内の血流が悪くなると神経伝達が悪くなり、味覚が鈍くなる）
・喫煙起因の全身疾患からくる味覚障害
・舌癌、潰瘍等、病的要因

喫煙以外の要因
・服用した薬類の副作用
・鉄分欠乏
・亜鉛欠乏
・口腔疾患
・甲状腺疾患
・脳腫瘍

原因が見つかれば対処しやすいですね。
思い当たるものはありますでしょうか。
なるべく早くに回復されると良いですね。（＾－＾）

お礼

ご回答ありがとうございます。

様々な要因を挙げて頂いて参考になりました。
この中では、やはり皮膚感覚障害が主な原因のようです。

回答No.3

michael-m

一時的には麻痺したり、タールなどが溜まって味覚障害を起こすことはありますが
一日７本では、長期的な影響はさほど無いはずです。
第一に、嫌煙運動家が騒いでいますが、数値的に微量で起きるという証明はありません。
大量摂取と少量切歯を同一で比較するのは非科学的です。
第二に、現在でも正式なマナーでは食事の最後にシガーが配られます。
過去の多くのグルメ評論家や正式なマナー講師は喫煙家が多かった。
もし、少量で味覚がおかしくなるのなら、嫌煙運動が起きた後では過去のグルメ批評は全て否定されなければなりませんが、そのような傾向は全くありません。
第三に、私たち一般人の味覚識別能力は専門家ほど高くありません。
つまり原因として考えられるのは…
一過性の味覚各障害
タバコの味や香りによる味覚の混乱
タールの付着による味覚障害
のいずれかか、複数の原因でしょう。
７本だったらやめた方がいいと思うし、食前はやめればいいんです。
もし辞められないのなら、それは既にコントロールできない中毒の域に入りつつあるので、病院で治しましょう。

お礼

ご回答ありがとうございます。

嫌煙運動や禁煙のお話にはあまり関心が無いですが・・。

「一過性の味覚各障害」と「タバコの味や香りによる味覚の混乱」について、
もう少し科学的に詳細をお聞かせ頂ければと思います。

回答No.1

noname#194289

たばこに限らないと思いますが、高温で加熱されている煙の中には特に細胞に害をなすいろいろな物質が含まれています。煙草でもまったく吸ったことがない人に吸ってもらったらわかりますが、口の中が痛くなった、なぜこんなにいやなものを喜んで吸うのですかと言われると思います。遺伝子に悪影響を及ぼす物質も大量に含まれているようです。細胞が繰り返し破壊されているとガン細胞が現れる確率が高くなることも考えられます。そもそも喫煙の楽しみというのは、普通には起きないような細胞の変化と関係があるだろうと予想できます。ガンはともかく舌だけでなく口腔や気道の粘膜細胞が喫煙をやめてくれと悲鳴をあげていると考えたらどうでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございます。

確かに、口腔や起動の粘膜細胞は悲鳴をあげているかも知れませんね・・。