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脳死・臓器移植改正について

この間、脳死・臓器移植が改正になりましたよね。 ところで質問です。今、騒がれているのは脳が死んでいても心臓が動いていたら死んだことにならないのでは?ということですよね。 その、心臓が動いていて脳が静止している場合、その人は当然考えたりはできないんですよね?人が話していることも聞こえたりはしないんですよね...??

みんなの回答

  • hiroi
  • ベストアンサー率22% (14/61)
回答No.2

脳死の診断は非常にあいまいなものですから、(脳死はどういう状態を以って脳死と診断するのかが医師の間でも見解が分かれているし、またその診断方法も様々で、医師の経験とかカンによるところも大きいです。科学的に検証することは不可能だからです。実際解剖して調べないと分からないから。)この問題に対する答えは今のところありません。 また、死と診断しても意識はあるかどうかの問題も、外部の人間が決めるしかないです。 例えば、死体が臓器移植時暴れるという現象ご存知でしょうか?その場合は、麻酔を使って強制的に臓器摘出が行われます。いまさら中止には出来ないという理由と、暴れる現象はただの神経反射に過ぎないという理由からです。これに疑義を唱える医師もいますから、これも外部の人間が決めるしかないでしょう。(意識があるから抵抗して暴れていると言う説と、神経内の電気的反射だけで意識はないはずだと強硬に主張する説があります。) このようにまだ科学的に解明されていないあいまいな状態のままで法整備が進めれれている訳ですから、個人的にはドナー提供の拒否が現時点では一番と考えています。

  • rimurokku
  • ベストアンサー率36% (2407/6660)
回答No.1

本当のところは解りません。 聞こえたり考えることが出来ても、それを表現できなければ外観上に変化が無く、本人以外には解らないでしょう。 勿論、脳波測定など医学的な物での判断をするのでしょうが、生命の不思議さは現在の科学ではまだまだ未知な物は多いと思いますよ。 でも、現実に回復する可能性が無ければ、助かる見込みの人のために役に立つのも悪い事とも言い切れません。 ただ、軽はずみな判断や実行はしないでほしいですね。

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