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炭酸飲料の炭酸の抜けやすさと容器の関係
このようなカテゴリーでバカバカしい質問ですいません。 怒りを感じる方はスルーして頂いて、よっぽどお暇な方からのご回答をお待ち申し上げます。すいません。 先日コンビにで、ボトルスタイルの缶ビールを買いました。一般的なペットボトルのようなすぼまった飲み口があるタイプの形でアルミ缶のボトルです。蓋があるからいいな。と思い、購入し、歩きながら飲んでいたんですが、10分たたない内に気(炭酸)が抜けてしまい、まずくなって最後の方は飲めずに捨ててしまいました。 以前、蓋のないアルミ缶のコーラを開封後冷蔵庫に入れておいたら案外炭酸が残っていたことを思い出し、蓋ができればいいってもんじゃないのかな?と、少し疑問に思いました。 もしかしたら、蓋があることで安心して容器を乱暴に扱うから飲み物中から炭酸がいっぱい抜け出してしまい、蓋をしてる間はペットボトル中にあるけど、蓋を開けることで一気に外へ出て行ってしまっていて、乱暴に扱わないぶん蓋のない容器のほうが飲み物中に炭酸がいっぱい残るのかな?と予想してみたんですが、どうなんでしょうか? くわしい方で、よぉぉぉっぽど暇な方のご回答をお待ちしております。 ほんと下らない質問ですがご容赦下さいませ。
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- a731217
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こんにちは。 これまで触れられていない観点からひとつ。 炭酸の抜けやすさは温度に強く影響されます。 これは水に対する気体の溶解度が温度が上がるに従い 下がっていくからで、暑いとすぐに抜けてしまいます。 ご質問の中でコーラを「冷蔵庫保管」ビールボトルを「屋外保管」 とのことですので温度が20℃くらい違うのではないかと推察できます。 二酸化炭素、溶解度等で検索されると更にいろいろわかると思いますよ。 容器も関係なくはないと思いますが形状よりも熱伝導の方が 関係してくると思います。 以上ご参考になりましたら。
- usokoku
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>ビールは発酵させて作りますが、その時に発生した炭酸ガスを閉じ込めています。 これは、違います。 ビールを発酵させて出切る炭酸ガスを集めたもの が食品用炭酸ガスで、これを使って炭酸含有清涼飲料水が作られます。 昔、ビール製造時にでる炭酸ガスを廃棄したら、付近の人が死ぬなんてことが多発して、炭酸を集めるようになりました。この集めた炭酸を使って清涼飲料水が製造され販売されました。 最近の販売は少ないですが、かっては、ビール会社は大手の炭酸含有清涼飲料水メーカーです。 キリンレモン、アサヒサイダー、等 炭酸ガスの需要が多ければ、ビールとして出荷するのではなく炭酸ガスとして出荷します。炭酸ガスの生産量はビールの生産量に比例しますから。
- jugger
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ビールは発酵させて作りますが、その時に発生した炭酸ガスを閉じ込めています。 一方コーラなどの炭酸飲料は、液体の3倍から4倍の科学的に合成した炭酸ガスを強制的に混ぜ込んでいるのです。 そのため大量に炭酸ガスが入っている炭酸飲料は、少しぐらい抜けてもおいしく飲めるのです。 ビールはわずかな炭酸ガスの変化で味が変わってしまいます。特に泡が無い状態だと炭酸ガスは抜けやすいです。あの泡が炭酸ガスを抜け難くしているのです。 缶の中に泡が無かったのではないでしょうか。
- usokoku
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記憶があやふやなので間違っている場合があります。 水中の炭酸は CO2 + H2o → 水に溶けた炭酸ガス 水に溶けた炭酸ガス → H2CO3 という平衡があり、後ろの反応はかなり遅いです。ところが、ここに酸が有ると一気に平衡が左によります。 酸の中には金属が含まれます。 金属+水 → 金属水酸化物 + H+ と金属と水が反応して水素が出ますから。 蓋を空けたときにアルミニュームが傷ついて酸の役割を果たしたか、表面を覆っているビニールの膜が破けたのかもしれません。 ただ、炭酸の量が最初から少なかった(開封時にビールが噴出したと記載がないため)のかもしれません。