これは恋なのでしょうか？

質問

実は、私には１年ほど前からずっと気になっていた男の子がいました。
ただ、私は人を嫌いになれないので彼を好きなことには間違いはないのですが、大好きかと聞かれると「はい」とはなかなか答えづらいのです。
といいますのは、例えば、もしも彼の方から告白してきたとき、彼と付き合うかと自問自答してみたところ、ＮＯという答えの方が自分の中で強いのです。
この１年間、そんな曖昧な感情を持ちつつ、それでも彼の方がこちらに好意を抱いているというかなり大きなうわさを耳にしていたので、それでは私は彼を友人として好きなのだと納得して、とくに何も気にせずに一心に自業に努めていました。
しかしながら、事は２日ほど前なのですが、彼が最近ほかの学年の誰かと付き合っているという噂を聞いてしまったのです。
実はその瞬間に、嘘だと思われるかもしれませんが本当に、自分の中のどこかででガラスの割れるようなガシャンという音を聞いたんです。
あんな音は聞いたためしがありませんでしたし、あんなに心が空っぽになったような気がしたのは初めてでした。
本当に、自分の感情がどこにあるのか全く分からなくて、ただ顔だけ無意味に笑っているといった感じでした。
はじめは、私はこれは失恋なのだろうかと考えました。
そしてこれは私のショックなのかと考えてみました。
しかし付き合おうとも思っていなかった人が自分でないほかの人と付き合い始めたのなら、そんなにショックを受けなくても宜しいはずですし、
まず私は彼に恋をしていたのか、それ自体が自分の中ではっきりしないのですから、一言に失恋とは言えないのです。
ただ、私は彼を愛してはいます。ただそれは特別なある１人の異性にそそぐ愛ではなく、あくまでも万人に対する愛の１つであると思います。
ですからもし彼が本当はほかの人を愛しているなら、私は、彼がその人と結ばれることを望みましたし、今もそうです。
いったい私は彼のことを、本当はどう想っているのでしょうか？
恋をしていなかったと言えば嘘になるのかもしれません。しかしそれでは恋をしていたならなぜ私は彼と付き合おうと思っていなかったのでしょうか？
長く複雑になり申し訳ございません。
一年間考えても唯一分からなかったことです。
どんなご意見でも幸いです。
どうかお力添えをお願いいたします。

回答No.5

aymhfgy · ベストアンサー

自分で自分の気持ちがわからないというのは質問者さまが大変、ナイーブで感じやすい方だからだと思います。

質問者さまは間違いなく彼を愛しておられるのだと思いますがそれをご自分で認めるのが怖いと無意識に感じられてしまったのではないかと思います。

それでご自分でご自分の好きという気持に鍵をつけてしまい、自分は恋をしていないと思い込もうとされた結果なんですね、ご自分の気持ちが分からないというのは。

非常に内向的な友人が私にもいますが、絶対に自分を虐めたを嫌いになれないんですね。人を嫌うということを何か物凄い罪悪のように捉えており、そこから抜け出せないからだと私は感じています。それと似ているのではないかと思います。

でも質問者さまの心はその方が好きという気持で溢れていた、それがちょっとしたきっかけで出てきたということだと思います。

<まず私は彼に恋をしていたのか、それ自体が自分の中ではっきりしないのですから、一言に失恋とは言えないのです。
ただ、私は彼を愛してはいます。ただそれは特別なある１人の異性にそそぐ愛ではなく、あくまでも万人に対する愛の１つであると思います。
ですからもし彼が本当はほかの人を愛しているなら、私は、彼がその人と結ばれることを望みましたし、今もそうです。

この気持もとてもよく分かります。嘘だとは言いません。しかし、人は本当はもっと我儘なものです。そしてひとりの男性を愛するというのは自然なことです。それは恥ずかしいことではありません。

それをもう一度、認識なさってみてください。

美しい心の方のようですが、もっともっと正直にご自分の気持ちに即してものを考えるようになさってください。

自分の本当の気持ちというものはあまりにも(そう、思いたくない)と頑張ってしまうと本当の自分の気持ちが何であるか分からなくなるものなのです。私の友人はかなり、良い年ですが、頑張りすぎる人なので人間関に違和感を生み出していますが自分ではそれを受け入れることが出来ないでいます。

若いうちにご自分の気持ちに目覚めることを是非、覚えて頂きたいと切に思います。

回答No.6

yakko_yoko

他の回答者様も仰っていますが、
自分も質問者様は、『彼は自分(質問者様)を好きでいてくれている』という自負(プライド)が壊れたんだと思います。
だからこそ、好きだという気持ちを自分から表現できなくても、向こうは好きでいてくれているからという余裕(？)があったのかもしれません。
つまり、いつでも自分が一歩押せば必ず向こうは寄ってくるという余裕。
ところが、フタを開けてみたら実は他に好きな人が。。。。
俺もありました。それを聞いたとき、もう頭が真っ白になり自分が何をしてるかもわからなくなりましたから。
ただ、自分の場合、相手のその後の言動が後味が悪く、逆に相手を嫌いになってしまいましたが。。。

なんか読みにくいかもしれませんが、やはり質問者様は奥底でその彼のことが好きだったんだと思います。

回答No.4

avy-avy

失ってみて寂しいと、孤独だと思うのならそれは「愛」だ。
って何の本で読んだんでしょうかね……。

確かその物語の主人公も、その人のことを好きだけれども恋愛としてどうなのかということをわからずに、相手の好意を知りながら何も行動を起こせずにいたと記憶しています。
長い片思いに耐えられなかった相手が、他の女性と付き合うことにしたということ聞いた瞬間、その主人公も呆然としてました。その時の演出がまさに「カシャーン」と何かが壊れる音で表現されてましたね。

その後、主人公に対して誰かが言った台詞が冒頭の言葉です。

悲しいかな、傍にいるときには気付かないことを、失って初めて気付くことが人間にはあるようです。取り返しがつかないかもしれないしまだ間に合うかもしれない。

ただ一つ思うのが、『万人に対する愛』が彼に向けられていたものであるのならば、彼が他の女性と付き合ったという話を聞いて、あなたは喪失感を味わうことがあるでしょうか？

間違いなくあなたが感じた気持ちは『喪失感』だと思います。

彼に対して恋愛感情はあったけれども、あなたの精神状態が恋愛に向いていなかったんじゃないかな……と思ったりします。
仕事やプライベートで大変だった、余裕がなかったなどありませんでしたか？　恋愛に取り組む気持ちがなかっただけだと思います。
きっと恋愛をしたいモチベーションがあったなら、間違いなく彼とお付き合いしていたでしょうね。

そういう意味では、縁のなかったお相手だったのかもしれません。

回答No.3

bousi-7

そうなるときはそうなるし　ならんときはならん

それはそれで運命や

回答No.2

mama-tyan

読んでるほうも複雑です・・・
あなたは自分の気持ちに正直になれずにいると思います
言い方が悪かったらごめんなさい
いい人になってるのかな？
この自分の文面をもう一度よく読んでみて！

万人に一人なら・・
彼に幸せになって欲しいなら・・
心のガラスは割れません
ただ・・　こういう経験がないみたいなので
解らないのかもしれませんが
彼があなたに好意があると聞いたときに
万人の中の少し特別な位置にいたと思います
その位置の分があなたの心の中のガラスの欠片です

人を好きというには好きな度合いがあります
その度合いをどこにおくかは人それぞれです
ちょっとでも好意がもてれば好き・・と
思える人もいれば満タンにならないと
好きと思えない人もいるので
自分で自分をよく知ったほうがいいかも・・

彼がまず何故気になっていたか・・
彼のどういうところが気になっていたのか・・
それもわからない！と言われたら
誰にもどうすることも出来ません
だって彼に対するあなたの気持ちって
この世の中のあなた以外には
誰にもわからないからです

焦らずに自分の心を整理してみてください

回答No.1

canpion

私も質問者様と似たような経験があります。
飲み会で知り合って2人きりで遊ぶようになり、
でもたぶん友達以上には発展しないだろうなあと思っていた人でした。
毎週のように誘いのTelやメールがあったことから少なからず好意は感じていました。
ところが3か月ほどたったある日突然彼から
「彼女ができた。人を好きになることに憶病だった俺にまた好きになる勇気をくれたのは君だ。ありがとう。」
と言われました。
まさに青天の霹靂。笑うことしかできませんでした。
と同時に私は自分の気持ちが分からなくなってしまいました。

人を好きになる勇気を私からもらったのなら私と付き合えばいいのでは？
とはいえ彼から告白されてyesとはいえなかっただろう。
でもそんなことを考えているということはやはり好きだったのでは？

いろんな考えがぐるぐるとまわり、堂々巡りになってしまい、プチひきこもりになってしまいました。
ほとぼりが冷めたころ、周りの人に話してみると、

「それは好きだったんだよ。」
という人もいれば
「（好かれているという自信で）プライドが傷ついたんじゃない？」
という人もいました。

あれから3年ほど経ち結婚もしたわけですが、いまだにその答えは出ていません。
質問者様もすでに1年経っているということですが、きっとその気持ちは自分にしか分からないはずですし、答えがあるとは思えません。
そういう形もあるんだな…ということですね。

回答になってなくてすみません。
自分の経験がよみがえり思わず投稿してしまいました。