自民党の「新総裁の顔」から先に示すべき？

質問

「麻生政権」と「反麻生政権」の「綱引き」が起こりそうです。衆議院選を前にして、「綱引きは、自民党に、極めて不利である」というアンケート結果が出ているのに、「争いを止めない状況」は、素人目には、「新しい総裁の顔」の必要性からのように見えます。「反麻生」に熱心な政治家は、いわゆる、「行動している本人たちが、総裁候補には見えない」ので、余計に、「麻生いじめだけの混乱」に見えます。
『顔』だけが問題であれば、『麻生さんに代わる、新総裁の顔』を明確にしてから、「綱引き」をしてもらった方が説得力があるのでは？「反麻生」路線が、小泉路線に近いのは、素人にも、何となく分かります。それは、「麻生路線がある」からだと思うのですが、「麻生路線の中心人物である、閣僚」までが、「反麻生」の動きに同調しているので、いよいよ、「綱引きの理由が、不明確」です。「顔＝個人的な資質＝自民党」であれば、まず、「新しい顔」から明確にすべきではありませんか？

回答No.3

mat983

新しい顔を立てて切り崩す考えは、その通りだと思います。
候補として舛添氏がありましたが、当選回数が２回で参議院でもあり党内の反発が相当強かったと聞きます。
また石原幹事長代理は都議会選惨敗で動くに動けない状況です。
石破・与謝野両大臣は閣内にいる以上動けません。
残るは小池氏ですが、選挙後にほとんど残っていない小泉チルドレンが地盤では無理です。

麻生総理が辞めたと宣言したなら全然違いますが、
これが実態なので、これでは誰も動けません。

お礼

有難う御座いました。「小池」さんの「頼りは、チルドレンだけ」ですか。それが実態なら、「腰砕け」も納得できます。麻生さんが、孤軍奮闘する以外に、「選択肢が無い」状況が了解できました。

回答No.2

QES

この場合、顔というのが単なる肉体の一部の作りでなく
顔つまり肉体と同時にその者が持つ知性、教養、リーダーシップ、党内の信頼度、国民の好感度、マスコミの受け、判断能力、パフォーマンスなどあらゆる面が代わることになります。
つまり麻生さんのそうした面にノーと言うわけであり、そんなことを現総裁の麻生さんが容認するわけがありません。

補足

「親総裁の、顔」というのは、「反麻生グループ」の人々（＝中川、武部さんたち）が、「麻生さんがダメと主張するのなら、麻生さん以外の、新総裁に担ぐ予定の、候補者の顔（＝名前）とは、具体的に誰なのか？」というイメージでした。政治の世界というのは、「根回しの方が先」なのかもしれませんが、「中川グループは、いつも、華々しくＴＶ登場する割には、いつも、行動内容が、反麻生だけ」で、「反対内容が不明確なまま、腰砕けになる」ような感じがします。「反麻生の中身を明確にするため、今度は、具体的に擁立したい総裁候補は、中川、武部さん自身ではなく、その他の、誰ですか？」というイメージでした。「顔」と表現しないで、「反麻生グループが掲げる、新総裁の、候補名」と書くべきだったかもしれません。「麻生」さんが、「容認するかどうか」の質問ではありません。でも、「反麻生グループに、財務大臣まで含まれる」とすれば、「麻生さんのショックは大きい」でしょうし、一般人にも、「誰が、反麻生の新総裁候補なのか、いよいよ、謎めいて見える」はずです。

回答No.1

zorro

自民党の最高実力者は麻生総裁です。その麻生総裁が新しい顔自分から認めるはずはありません。

補足

「質問内容が不明確」だったようで、申し訳ありません。「麻生さんが、どういう行動を起こすのか？」ではなく、「反麻生グループ」の「行動目的」についてでした。「今度は、麻生さんに代わる、新総裁候補を掲げること」のように見えるので、「麻生反対なら、対立候補は誰か」を明確にして、「麻生さんと、もう１人（＝反麻生の代表者）」を具体的に、「名前（＝予定候補者）を出してくれたほうが、一般のヒトは、比較し易い」であろうという指摘でした。「小泉」さんは引退宣言しているし、「竹中」さんは政界を去っているし、何となく「小池」さんにも見えるが、前回の自民党総裁候補に出た「与謝野」さんや、「現農林大臣」など、次々に、「予想候補の顔ぶれ」が指摘されることを期待していました。加えて、「中川、武部（本人たちの意志が良く分からない！）」さんを「推薦するヒトもいるのかな？」という具合です。