bragelonneさんは、よく聖書からの言葉を引用しますので、それに習って私も、手元の仏書(明治から大正にかけて活動されたお坊さんの書)からの引用を試みました。
‘逆質問’についてです。《》内は私の解釈ですが、自信が無いので?を付けて於きます。
三縁(さんえん)
如来《神?》より衆生に対する光は三縁にて、即ち恩寵である。恩寵〔光明〕を被(かふ)むる人の信仰に三心あり。近縁(ごんねん)は信。親縁(しんねん)は愛。増上縁(ぞうじゃうえん)は欲、に対する関係にて。如来の智慧《理性?》と慈悲《感情?》と威力(いりき)《意志?》とが衆生の三心の関係に三縁となるわけである。
親(みおや) 子(こ)
智慧‥‥‥‥近縁‥‥‥‥〈形式〉‥‥‥‥信念
慈悲‥‥‥‥親縁‥‥‥‥〈内容〉‥‥‥‥愛念
同化‥‥‥‥増上縁‥‥‥〈活動〉‥‥‥‥欲念
以上です。
全体愛である慈悲と人に備わっている愛とでは違いがあるように思います。
あまり物事を深く追求できる頭ではないので、このくらいで勘弁してください。
うまく説明できませんが、bragelonneさんの質問の趣旨はなんとなくですが、分かっているつもりです。この回答はどうでしょうか。
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