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冷やし道具、冷蔵庫の前は何?
産業として『物を冷やす』ために、古くは『冷水』『氷』を利用したと思いますが、それが冷蔵庫にいきつくまでの過程をご存知であれば教えてください。 冷蔵庫は『フロンなどの触媒で冷やす』ことを考え出したのは、何がきっかけで、どのようにして商品とされたのでしょうか。 自動車などは想像がつくのですが、冷蔵庫がわかりませんでした。
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私の古い記憶ですが「コネクションズ」という本がありました。いろいろなものごとの意外な結びつきについて書かれていた大変面白い本でした。残念ながら今は紛失してしまって確認できないのですが、空気を膨張させると冷えるという原理を使って南米からヨーロッパ(イギリス?)へ食肉を腐らせずに運ぶということが行われたのが現在の冷蔵庫の初めだったというような内容だったと思います。氷などで冷やすのとは原理に連続性がないというのも面白いと思います。
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フロンは触媒ではなく冷媒です。 液体状態のフロンが蒸発して気体になるときに気化熱(蒸発熱)を奪うことを利用しているのです。 気化熱を使って物を冷やすのに昔から使われている冷媒は水です。 人が汗をかくのは汗が蒸発するときの気化熱によって体を冷やしているのです。 湿度の高い日本の夏では実用にはならないようですが、 乾燥地帯では素焼きの瓶や皮袋に水を入れておくと、 表面にしみだした水が蒸発するときに奪われる気化熱によって中の水が冷たくなるのだそうです。 スイカなども薄く切って風通しの良い日陰においておけば冷たくなるそうです。 これらの例では蒸発した水(冷媒)は散らばっていってしまいますが、 それを回収して元の液体に戻して繰り返し使うようにしたものが冷蔵庫でありエアコンなのです。
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冷蔵庫は、まったく違う次元(氷・冷媒)からの成り立ちのようです。 ご回答、ありがとうございます。
- danke3
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冷蔵庫(ウイキペディア) エーテル気化熱の発見や液化アンモニアによる冷却の発見など http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%B7%E8%94%B5%E5%BA%AB 因みに我が家では昭和30年代に 木製の冷蔵庫(内部は板金張り)を使っていました 上部に氷1貫(目)≒3.75kgを入れて冷やします 氷は燃料屋(薪や炭を売っている)で扱っていました 近辺に小さな製氷工場も何軒かありました また、昭和39年に親が買った住宅には 水冷式(井戸水利用)のクーラーがありましたが 送風の騒音はひどいものでした
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冷蔵庫は、まったく違う次元(氷・冷媒)からの成り立ちのようです。 ご回答、ありがとうございます。
- potachie
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「冷蔵庫」は、出だしは氷屋さんで買ってきた氷を庫内に入れて冷やしていました。乾電池を買ってくるように、新聞を毎日配達するように、昔は街に氷屋さんが必ずありました。 3丁目の夕日の時代、東京タワーができた頃、テレビが広まり始めた頃の話で、それほど昔というわけでもありません。 「冷蔵庫」の商品化は、コンプレッサーで冷媒(触媒ではありません)を使って冷やすタイプのモノが出る前に行われています。 基本的には、クーラーが発明されたのと、コンプレッサー式の冷蔵庫は同じですね。
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冷蔵庫は、まったく違う次元(氷・冷媒)からの成り立ちのようです。 ご回答、ありがとうございます。
- nitto3
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冷蔵庫は家庭用ではなく業務用で作られたんじゃないかな。 初期の冷蔵庫はアンモニヤが使われていたように思います。
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冷蔵庫は、まったく違う次元(氷・冷媒)からの成り立ちのようです。 ご回答、ありがとうございます。
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