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黒色インクが2つ必要なわけ

CanonのMP540という機種を購入しました。 インクカートリッジがカラーが321(内、黒1色)+320(黒・大サイズ)という内訳です。 なぜ黒色が2カートリッジ必要なのでしょうか? 減っていくのは明らかに320の方で、321の方は減っていないようです(残量モニターを見る限り)。

みんなの回答

回答No.3

今のキヤノンのインクジェットプリンタは先の方がお答えのように、 用途別にブラックが2種類あり、適宜使い分けをします。 通常文書には320で高速で普通紙でもクッキリした印字を、写真の極めて暗い 部分などには321が使われるようです。 因みに両面印刷を指定すると、通常文書でも321が使われるはずです。 これは320の顔料インクの乾燥が遅いためです。従って、両面印刷時には 文字の印字は滲みます。

  • sotom
  • ベストアンサー率15% (698/4465)
回答No.2

320はにじみの出にくい顔料インク(モノクロ印刷向け) 321は写真などで色が映える染料インク(カラー印刷向け) 用途によってインクを使い分け、コスト削減にもつなげようというのは キャノンの基本戦略です。昔からですね。ちなみにエプソンの場合は、 黒は一つのみで、その分カラーのインクの種類が多いです。 どちらが優れているかと言うよりは、用途の問題です。

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8859)
回答No.1

 インクジェットプリンタで、、インクが紙の繊維に浸透する性質がある染料インクを使うと、専用光沢紙への写真印刷で見栄えのよい出力結果を得られる、一方インクの吸着層を持たない普通紙に印刷すると、インクがにじんでしまい画質が低下するという短所がある。  顔料インクは用紙の表面で固まって定着するため、用紙への染み込み(にじみ)が少なく普通紙における「黒い文字」の印刷品質を高めている。  そこで、通常文書のみの印刷の黒文字は、(黒)顔料インク、文書と絵が混在する印刷時は(黒)染料インク+カラー染料インクの組み合わせになります。

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