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経済学でやった微分がよく分かりません・・・

恥ずかしい質問なんですが TR=P×Q MR=TR’=P+P’Q (Qで微分) となるのがわかりません。 本当に分からないので、分かりやすく教えてください。

みんなの回答

noname#210603
noname#210603
回答No.4

TR'=P+P’Q、ですね。 これは、 TR(Q)の微分=P(Q)×「Qの微分」+「P(Q)の微分」×Q の(Q)の部分を省略して TRの微分=P×「Qの微分」+「Pの微分」×Q と書いて、「Qの微分」のところだけ計算結果を代入して、残りは記号で書いているだけです。 「Qの微分」の計算は、これもべき関数の公式というものがあって、 xのn乗をxで微分すると、nxの(n-1)乗に等しい というものです。xをQに置き換えて、QをQの1乗とみなすと、その公式より、 Qの1乗をQで微分すると、1×Qの(1-1)乗 となるので、Qの0乗となります。Qの0乗は1ですので、「Qの微分」のところが1となります。 なので、 TRの微分=P×1+「Pの微分」×Q      =P+「Pの微分」×Q ということになります。 TRの微分のところをTR’、Pの微分のところをP’と書けば、 TR’=P+P’Q です。 お役に立てれば幸いです。

BERAPID
質問者

お礼

本当にありがとうございます。 長い質問に付き合ってくれて、有難うございました。

noname#210603
noname#210603
回答No.3

積の微分法の公式を適用しています。 この公式は、 f(x)g(x)          ---(1) をxで微分すると、 f’(x)g(x)+f(x)g’(x) ---(2) に等しいというものです。 (1)のxをQに置き換えて、f(x)をP(Q)、g(x)をQと置くと P(Q)Q ですね。 これをQで微分すると、(2)より 「P(Q)の微分」×Q+P(Q)×「Qの微分」 ということになります。

BERAPID
質問者

補足

自分その公式知りませんでした。 「P(Q)の微分」×Q+P(Q)×「Qの微分」 の計算から TR=P+P’Qになる過程を教えてくれませんか?

noname#210603
noname#210603
回答No.2

XをQに置き換えているだけだと思いますよ。何かの数量を表しているのではないでしょうか。量を英語でQuantityといいますから、その頭文字を使っているのでは? P(Q)は、価格がQの関数ということ、つまり、企業がQを選べば、価格Pがひとつ決まるということを表すために、y=f(x)のように,P=P(Q)と表記したときの右辺です。 回答になっていれば幸いです。

BERAPID
質問者

補足

そこは分かりました・・・ でも、微分が 「P(Q)の微分」×Q+P(Q)×「Qの微分」 となるのが分かりません

noname#210603
noname#210603
回答No.1

微分する式は、 TR=P(Q)Q だと思います。 これをQで微分すると、 「P(Q)の微分」×Q+P(Q)×「Qの微分」 となります。「Qの微分」のところは、QをQで微分すると1ですので、BERAPIDさんの2行目の式を導くことができます。 TRの意味が(総)収入だとしたら、P(Q)は需要曲線の逆関数で、MRというのは、限界収入のことでは?

BERAPID
質問者

補足

そうなんですけど・・・ すいません。 やっぱりわかりません。 Xの微分は分かるんですけど、Qの微分がどうしても分かりません。 あと、 TR=P(Q)Q の(Q)も分かりません。 説明お願いします。

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