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アメリカがヨーロッパに基地を

アメリカが、ロシアの核ミサイルを迎撃する目的で ヨーロッパ内の国に基地を建設する計画をたてたけど ロシアがそれに反対したというニュースが 最近ありましたでしょうか? その件について詳しく知りたいのですが 新聞社等のニュースサイトでも わかりやすい記事がありません。 この件について、 わかりやすい説明をして頂けたら幸いです。 また、この手のニュース(核ミサイル・基地建設など)について わかりやすいサイトをご存知の方いらっしゃいましたら ぜひ教えてください。 よろしくお願いいたします。

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回答No.2

 最近というか、かなり昔から、東欧諸国に基地を作っていますし、アメリカはWWII以後、世界中に駐留米軍があって、近年は削減傾向なのは知られている話です。  MD(ミサイル防衛)構想に参加する東欧諸国の動向にロシアは大変憂慮しています。 http://www.jca.apc.org/wsf_support/messages/1382.html http://www.asaho.com/jpn/bkno/2002/1007.html ちなみに、様々な場所で警告しているのですが、     ミサイル兵器=核兵器 という発想は短慮極まります。  例えば、北朝鮮の核兵器技術は、ミサイル搭載のレベルにないという見解が支配的ですが、 だからといってミサイルの脅威は消滅するわけではありません。  なにせ、北朝鮮は生物科学兵器の開発の実績があるのです。 そして核ミサイルよりもそれらの生物科学兵器の方が使用しやすいのです。 しかも、北朝鮮は、化学兵器禁止条約には署名していない。同国は化学兵器の相当数の保有量があります。  どうも、核兵器に対する視点が強くなりすぎて、視野狭窄に陥った世論が多いようですが、もっと視野を広げて考えるようにしてください。  ミサイル=投射能力は、核兵器運搬が目的ではありません 最近、北朝鮮が科学兵器開発で動きがあるので、参考までに http://sankei.jp.msn.com/world/korea/090331/kor0903312311011-n1.htm PS  展開している駐留米軍の位置づけは二国間の地位協定によって形成されていますが、日米地位協定は特別な地位協定でもありません。 ただし、日米同盟では軍事技術の共有化・技術の輸出輸入の制限などがあり、むしろ日米相互防衛援助協定が様々な弊害を齎しているという視点が今後注目されるでしょう。 http://www.ioc.u-tokyo.ac.jp/~worldjpn/documents/texts/JPUS/19540308.T1J.html ちなみに、もっとも最近の対ロシアでのMD基地の話題では http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/3cd446ca61ebc901448757475d276ffb に記事と私見が紹介されています。 補足的に説明しておくが、 現在、世界最多の核兵器弾頭保有国はロシア。 アメリカよりも1200発程度多いとの推測(質的にはアメリカの方が上との推測)

manitoi
質問者

お礼

丁寧な御回答、御親切にありがとうございます。 わたしの頭では、 すぐに把握・理解できませんので お教え頂いたサイトを参照に じっくりと勉強させて頂きます。 根本的なところがわかっていないので これから理解を深めていきたいと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • pri_tama
  • ベストアンサー率47% (678/1421)
回答No.1

 取り合えず、NHKの解説委員室のブログですけど…。    http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/5150.html

manitoi
質問者

お礼

わたしのような者にも理解のできる とてもわかりやすい説明が記載されていました。 ありがとうございました。

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