履歴書の嘘や偽りで落とされることはありますか？

質問

はじめまして。
最近、離職をし、何度か面接に行っております。
しかし、いままではすんなりと合格していた面接ですが、なぜか落とされてしまいます。
就職難と言われていますが、面接で『次回の2次に来ていただきたいので再度ご連絡を差し上げます』と２度ほど言われたにもかかわらず、両方とも、2次面接前で落とされてしまいました。

面接では好印象であったので、２つとも合格しているものだと思っていましたが、書類(履歴書・職務経歴書）が返ってきました。
びっくりして驚いておりましたが、履歴書の職歴など偽りはありませんが、辞めた理由を少し正当化にはせず、良い様に伝えてしまっていました。
面接された企業や面接官が、以前辞めた職場や職種で、なぜ辞めたのか？どのようにして辞めたのか、そういった理由を知ることは可能なのでしょうか？

落とされた原因が分からず、思い当たることは、以前の職を辞めた理由を少し嘘をついてしまっていた事だけでした・・・・。

お詳しい方、面接では、面接官も好印象を抱いていただいてたのに、なぜ落とされてしまったのか、教えていただけませんか？

回答No.4

papa42

中堅企業で　採用を担当した経験のあるものです。
落とされた理由は分かりませんが、転職者については前の会社に、辞めた理由などを聞くのは普通にしていましたし、逆に転職者に関する問い合わせも普通にありましたよ。そんなことは、一般社員には言いませんし、課長レベル同士の会話です、普通の社員は知らないと思います。企業を甘く見ない方が良いと思いますよ、特に求職者が溢れている現状では。（ちなみに、ウチの会社では女性社員１人の求人に１００本以上の電話が掛かって来ました）

お礼

papa42さん＞
ありがとうございました。

今は個人情報保護法によって守られているのだと考えていましたが、そういう情報は蔓延しているようですね…。
面接での嘘はやめた方がいいですね。
ありがとうございました。

回答No.3

noname#93436

「面接での好印象」というのは、あてになりません。
むしろ好印象である方が、落ちている可能性は高いです。
面接官は「この人はなしだな」と思えば、むしろ愛想良く対応するものなのです。
「この人はありかな・・」と思えば、逆に意地悪なことを聞いたりするものです。

落とされる理由というのはわかりません。
あなたに改善すべき問題がある場合もあるかもしれないし、ない場合もあります。
辞めた理由について調査するようなことは、普通はしません。
よほど犯罪性というか、怪しい部分がない限りは。

企業が人を採用する時、何も落ち度がない人を選ぶというものではないんですよ。
面接を受けに来る人のほとんどは、落ち度がない人ですから。
それが複数人いた場合、その中から企業の求める人を選ぶのです。
それは人間性であったり、突出した才能であったり、何を求めているかは企業によりますから、一概には言えません。
履歴書も面接態度も何も落ち度はなければ採用される、というものではないということを、就職活動では心得ておくべきだと思います。

お礼

minori007さん＞
ありがとうございます。
そうですか、企業側からみれば、意地悪な質問をするほうが可能性があると観ているのですね。
しかし、面接でそのような事を聞かれなくても、精一杯やってみようと思っています。
ありがとうございました。

回答No.2

sukupan

質問者さんも書かれているとおり、現在は非常に厳しい雇用情勢になっています。

買い手市場であり、求人に対する応募者も増えています。求人側に選択の幅が広がっているわけです。求職者にしてみると、自分がどうだということもありますが、優秀なライバルが増えているので、相対的に自分がどういう位置にいるのか、ということの方が問題になるわけです。

また、企業も、特に中小企業などの場合、今までは応募してくれなかった新規学卒者や４大卒が応募してきてくれ、若く優秀な人材を採用するチャンスになっています。

従って、全般的に求人側のスタンスが変わってきており、簡単に採用を出さなくなっています。面接も２次・３次までやるのが当たり前、極論すれば、今回の求人で求めるレベルの人材が集まらなければ、無理に採用しなくても、また求人を出すとすぐ応募者が集まる、という状態なわけです。

質問者さんの場合、恐らく、去年の今頃までなら合格していたかもしれません。ただ、残念ながら今は、もっと優秀な方がいたか、あるいは８０点の評価でまずまずだが、今年は合格ラインを９０点に置いているから不採用、ということではないかと思います。

履歴の関係でいえば、以前の職場を辞めた理由と言うよりも、（短期間の）離転職が多いというそのこと自体がマイナス評価になることもあり得ます。

そういう厳しい雇用情勢を把握した上で、受かって当たり前ということではなく、落ちて当たり前、というところからのスタートという認識で、でもだからこそより一所懸命に自分をアピールする、落とされた理由をあれこれ考えて悩まない、で就職活動に臨まれた方が良いかと思います。

嘘はいけませんが、自分を売り込むための少々の脚色は許容範囲であり、面接官も分かっています。頑張ってください。

お礼

sukupanさん＞
ありがとうございます。
いままでこれほど落ちたことがないので、なぜだろうと思っていましたが、今は特に就職が難しいみたいですね。
sukupanさんがおっしゃってくれた通り、落ちて当たり前という気持ちで今後も望んで行きたいと思いました。
ありがとうございます。

回答No.1

007_taro

退職した理由や経緯のような個人的な情報は、一企業の面接官が調べることは、ほぼ無理です。ただ面接を担当する人たちは色々な人を見てきていますから、変なウソを付けば話の前後などから怪しいことは見破ることはできると思います。

好印象と思われていても、実際に雇用するかどうかは相手企業の都合によりますから、実際の理由は誰にも分かりません。

二次面接までいけたのですから、気を取り直して次を頑張るしかないと思います。

お礼

007_taroｄさん＞
ありがとうございます。
そうですか、企業側から履歴書の経緯などを調べるという事は、やはり個人保護の事もあり無理なのですね。
しかし、これからも頑張っていきたいと思います。
ありがとうございました。