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冷却装置の存在意義

当たり前のような質問ですが・・・ パソコンにはファンなど冷却するための装置が内臓されてますが、ではそもそもなぜ冷やす必要があるのでしょう? それ以前にまずなぜ操作を続けていると温度が上がるのですか? そして高温になるとなぜ不都合なのでしょうか? 一連の理由わかる方、簡単に教えてください。よろしくお願いします。

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  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.3

CPUの発熱の原因としては以下があげられます。 ダイナミックパワー リーク電流 導線の抵抗 ダイナミックパワーとは回路を動作させるために必要な電力のことで、 動作周波数とともに消費されます。そのため動作周波数の上昇に伴いダイナミックパワーも上昇します、ですので、動作周波数が低くなれば消費電量が下がります、動作周波数をとめるとゼロになります。 リーク電流はトランジスタから不要に流れてしまう電流のことで、動作するしないにかかわらず流れ続けます。リーク電流はつねに消費し続けます。そのためリーク電流が増加すると、発熱量も大きくなってしまいます。 また、CPUは数多くのトランジスタで構成されており、その間は導線で結ばれています。これら導線はミクロン単位の細さで抵抗を持つため、この導線による発熱も発生します(ジュール熱)。 トランジスタには動作周波数の変化と共に電流が流れます、発熱量は「電流^2x抵抗値」に比例するため動作周波数の増加に伴い発熱量も上昇します。 発熱が多ければ、導線は切れたり劣化したり、基盤が溶けたり、トランジスタが焼ききれたりと故障します。また回りの機器にも影響がでます。

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  • ji-tyan
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回答No.2

CPUの発熱量はその大きさから考えると 原子炉以上だと聞いた事があります。 こんな物を冷却しないとどうなるか分かりますよね。 PCの場合は物の数分と経たないうちにCPU内部が熱で破壊され起動できなくなります。

  • violet430
  • ベストアンサー率36% (27472/75001)
回答No.1

何故必要があるのかについては、高温のままでは各部品が壊れてしまうからです。 操作を続けていると高温になる理由ですけど、最初は少しの熱であっても、連続で発生し、かつ高速で発生を続けているので、熱がこもってしまうからだと思います。 高温になると不都合な理由は最初に書いた通りです。壊れるからです。

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