一流の土木技術者になるためには

質問

現在の世の中で、一流の土木技術者になるためにはどうしたらよいでしょうか？

回答No.4

domoku1943

まず一流でも三流でも同じです。
土木技術者に上下の区別はありません。個人的にはですよ。
但し、会社や役所では土木技術者という役職はありません。
例えば、部長、課長、主査、主任、工事長、係員監督員です。一流の部長などと言いませんね。
答えを言います。

土木、建築、機械、化学、原子力、電気などの技術業務に携わる人だけを技術者と言いません。
医師、弁護士、裁判官、行政マン、議員もみな技術者です。
要は専門家です。専門家は、一般の人に納得できるまで書面で、その経過、理由を説明する義務があります。叉、その能力を永遠に永遠に保持しなければなりません。
これが出来ない人は、技術者と言えません。一般の素人は、認めてくれません。
要はそのため給料も高くなっています。認めているから高くは頂いているわけです。
分かりやすく言えば、土木だけではありません。

・あなたは、仕事の内容を家族に、友達に話せますか。
・あなたは、今してはいけないと思いながら仕事をしていませんか。
・今、ニュースやテレビに報道されてもいやだと思いませんか。

上記の事柄をいつも思い、仕事が出来る人があなたの願う一流（技術倫理）ですね。

なぜなら、安心して薬を飲みますね。何故でしょうか。
安心して、車まで橋を道路を走行できますね。
安心して、飛行機に乗れますね。
安心して、食事を出来ますね。

これらは全て、専門家（農業技術者、誰でも技術者）あなたのような方が上記の事で製造、設計、施工
されているため安心して社会生活が送れています。

これがなければ社会生活は成り立ちませんね。崩壊しますね。

是非いちど、技術者倫理を勉強、探求してください。答えはその中にあります。悩みは説けますよ。
大学では、技術家庭でなくても単位に入っていますね。

是非、一流でなく、倫理技術者になってください。土木に限りませんよ。
会社、行政、サーブすでも通用する、倫理技術者になられることを祈念します。
一人でも多く、その暁には伝承してください。

回答No.3

toshiohiro

私は事情があって、30歳で土木の設計事務所に就職しました。それまでは全然関係ない仕事（まあ営業職のようなものと思ってください。理系とは関係ありません）をしていました。同期入社には専門工学出身者が3人いました。私は彼らに負けまいと、土質工学・鉄筋コンクリート工学・構造力学を1から勉強しました。私の就職した設計事務所は質問者様の思い描いているような壮大な仕事とは異なり、単純に開削トンネルの構造設計と配筋図を作成する会社です。それでも、ミスなく工期に間に合わせて誠実に仕事をしていると、コンサルタント会社からひっきりなく仕事を依頼されます。難しいことを知らなくても、前記の3工学を駆使するだけで十分仕事ができます。私のような仕事はけっして一流とはいえないかも知れませんが、人からは感謝されていると思います。土木設計は一人ではできません。自分の分担した範囲をミスなく期限までにを繰返し、全体の歯車としての役割を果たせば人から感謝されると思います。要は、何かのエキスパートになり、あとは協調性ということでしょうか。昔のように、一人がスーパーマン的に活躍する時代は終わり、大勢で協力して土木構造物をつくる時代になっていると思います。一人ができることには限界があるということです。

回答No.2

moconyan99

面白いしつもんですね。
・私はそれ方面なので多少はわかります。
ゼネコン行って、一生懸命勉強して、一生懸命仕事を覚えていい仕事をすればいいのでは？
・土木は大きいものが残るので男らしいやりがいのある仕事です。

簡単ですけど。
基本はシンプルです。土木工学を好きになることです。資格は一級土木があります。ついでに一級建築士もどうぞ。

でもなにが作りたいの？いろいろあるよね。
・トンネル
・港
・橋
・道路
・いろいろ。

＊civilenginは、同じ質問を違う場所に繰り返ししているのでスタッフから、違犯勧告がでてましたよ。

回答No.1

Komeinu

余計なことですが…
なにをもって「一流」の判断基準とされるのですか？
それがはっきりしない以上答えようがありません。

あしからず

補足

すみませんでした。切羽詰まっているものですから。
　私の考えている一流の土木技術者は、自然に人間が対峙するとき、天変地異に立ち向かうとき、先頭に立って対処する人です。
　あの人のおかげで、とみんなから感謝される人です。何人とは自分で決めていませんが、沢山の人に感謝されればされるほど一流だと思います。
　推測ですが、昔、信玄提などを作るとき実質上、一人の人間の統括のもとに考案、施工されたのではと考えて、私もそのような人になりたいのです。
　もともと、大学で土木を専攻していたのですが、今年の三月まで、一軒の家に迫る崖崩れを法枠や砂防ダムで補強する工事の現場代理人の補助をして、その家の人に親しげにしていただいて、道が決まったと感じたのです。
　長々とすいません。私の質問に反応してくださってありがとうございました。