• 締切済み

高校受験

東京都の内申点のつけかたってどうなっているんですか?(検索しても分かりませんでした)           詳しく教えていただけるとうれしいです。

みんなの回答

  • aomedaka
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.2

現在の通知表の付け方は、 1992年から観点別評価が導入され、2002年からそれを相対評価ではなく絶対評価で行うようになりました。 観点別評価とは、関心意欲態度、思考判断、表現技能、知識理解の4つの観点について成績をつけることを指します。そして、絶対評価ではこれら4つの観点の成績の組み合わせ(A~Cや◎、○、無印など)によって「1」~「5」の評定が決まる仕組みです。 いわゆるテストの点数(100点満点)は、 例えば、 思考判断が25点、 表現技能が25点、 知識理解が50点 といったようにそれぞれ観点別の評価に振り分けられます。 残りの、関心意欲態度、表現技能、知識理解などは授業態度や宿題の提出状況、授業での活動の取り組み、ワークシートに書いたコメントなどが評価の対象となります。 もちろん学校によって異なりますが、現在の通知表はざっくばらんに言ってしまえば、テストの点数が半分、授業態度などテスト以外が要素が残りの半分となります。 A~Cの組み合わせや観点別評価の詳しい話は参考サイトを見てみてください。

参考URL:
http://allabout.co.jp/children/hsexam/closeup/CU20070822A/
noname#220293
noname#220293
回答No.1

公立中学校の場合ということで回答致します。個人塾の者です。 中学生の場合、入学当初( 1年1学期中 )に学校から資料配布と説明があったと思います。 まず、教科ごとの観点別評価が行われます。詳細ということですが、9教科ありますので、「国語」を例にとります。「国語」は他の教科と違い評価項目が1つ多いのです。他教科はすべて4項目です。 1.国語への関心・意欲・態度 2.話す・聞く能力 3.書く能力 4.読む能力 5.言語についての知識・理解・技能 これを、学校の先生が、次のように生徒に課題( 大きな意味で )を与えて点数をつけていきます。 学校の定期テスト、暗唱テスト、提出物、スピーチ、授業での発言、聞き方、感想文、意見文など。定期テスト中には、問題として長文や漢字が、評価項目問題として入っています。 課題のうち、関心意欲態度では、たとえば、問題集提出とか宿題プリント提出が5回あったとすると、それを50点満点( たとえば )にします。1回未提出でも最高で40点( 80パーセント )しかつきませんよね。仮に80パーセントなら達成率は80パーセントで「A」となります。 こうして、5つの評価項目についてA,B,Cで評価していきます。 しかし、評価項目が「A」「A」「A」「A」「B」という2人の生徒がいても、評定は「5」と「3」に分かれることがあります。 それが上記の達成率の影響です。 ひとりの生徒は達成率が95,95,95,95,80( 平均92 → 5 )で、もうひとりは81,81,81,81,51( 平均75 → 3 )のような場合です。 これらの評価は、ほとんどのケースで、パソコン入力で行われます。手作業だと先生が大変なことになりますから。そういうソフトがあるはずです。学校専用ですが。 ただ、先生によっては、中間も期末も良い点だったのに「3」はつけられないよと判断して、パソコンが判断した「3」を「4」や「5」につける先生もいると、聞いたことがあります。最終的には先生の判断になります。 不明な点は、「補足」でご質問ください。わかる範囲で回答致します。

関連するQ&A