- ベストアンサー
三権分立?日本という国のシステム
学生時代にまじめに勉強していなかったツケですが、自分の国の事を知らなすぎることに最近焦りを感じます。 カテゴリもここで良いのか迷ったのですが、 まず、日本は三権分立(司法、行政、立法)ですよね? これは、法の裁きを司法が行い、政治を行政が行い、法の制定を立法がする、というのであってますか? 全然違うような気もするので容赦なくツッコミをください。 国会がどのような物かもよくわかっていません。 衆議院?参議院? 国会が首相を決めるんですよね、、? 国会議員の選挙は普通の市民は投票できませんよね? 地方の議員を私たち一般人が決めて、その地方の議員達が国会議員を決めるんでしょうか? あと、日本は立憲君主制ですか? 立憲君主制って、君主はいるけど政治は憲法に従ってやる、という認識であってますか? 小学生でもわかるような事がわかっていなくてお恥ずかしいのですが、 間違いの指摘、または参考文献などがありましたら教えていただきたいのです。 まずは小学校の教科書を読むことからはじめたほうがいいでしょうか・・。 今は司馬遼太郎などの著書で幕末~明治~昭和初期の歴史を勉強中です。 小説や漫画なら読みやすく、すぐ頭に入るのですが;;
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
2回目の回答です。(すごい長文です。ごめんなさい・・・) 他の方の回答とそのお礼を見てみました。 >つまり国会≒内閣・・のような感じをうけます。 No5の方の、「内閣と国会がどうも裁判所に比べ密接に見えるから混乱しがちなんです。」 という部分について、考えてみましょう。 「内閣総理大臣が国会議員の中から選ばれるなら、実際に行政を行っているのは国会議員」 と思えるので、たしかに国会≒内閣と思えるかもしれません。 しかし、決定的に違うのは、その役割です。 内閣で「男性のお小遣いupに関する法律」の原案を練ったとしましょう。 けど、その法律はそのままの状態で執行されません。 その法律が効果を持つようになるには、「その法律を使ってもいいですよ!」という国会のGoサインが出されないといけないのです。 国会のGoサインが出ないと、いかなる法律も執行されません。 ここが両者の違いです。 議会のみが法律を執行するかどうかを決定できるのです。 また、直接選挙によって国民の意見が集約されている議会が 国民の意見が直接集約されていない内閣をコントロールしています。 国会議員は直接選挙ですが、内閣総理大臣は国民が直接選挙で選べません。 しかし、一方では国会と内閣がともに協力して政治を行うという関係にある「議院内閣制」を日本では採用しているので、 両者がべったりの関係に見えるかもしれません。 「国会から内閣を組織し、内閣が行政を担当する一方で、国会は法律を施行するかどうかを決定する、 そして、両者はともにコントロールをしつつも協力関係にある」 と考えてみてはどうでしょうか。 コントロールについてです。 国会が内閣を監視していますので、内閣に変な動きがあれば 「あの内閣はダメ!」という内閣不信任決議を決定できます。 すると、内閣は国会に「降参です」と言って内閣の大臣全員で一緒に内閣を辞めるか、 あるいは「内閣の言うことが正しいんだ!」と思えば、逆に不信任決議をした衆議院を解散してしまって選挙に持ち込むということです。 内閣の判断が正しいか国会の判断が正しいか、国民に意見を言ってもらおうというのですね。 衆議院と参議院について 衆議院は任期が4年です。 参議院は任期が6年で、3年に一度、参議院議員の半数ずつ選挙をしなおしていきます。 法律などの審議は、普通は衆議院のあとに参議院で行います。 2回も審議をすることで、慎重に判断しようとするのです。 次に、内閣総理大臣の任命について話をしましょう。 A氏が内閣総理大臣の立候補になったとしましょう。 A氏が衆議院で内閣総理大臣に指名され、参議院でもA氏が内閣総理大臣に指名されたとしましょう。 こうであるなら問題がないのですが、 衆議院でA氏が内閣総理大臣に指名されたものの、参議院ではA氏が支持されなかったとしましょう。 こういうときは、両院から議員を出して、両院協議会と呼ばれる会議を開きます。 ここでA氏が支持されれば問題ないのですが、ここでもA氏が支持されなかったら、 衆議院の決定が国家の意思決定となります。つまり、A氏が内閣総理大臣となります。 これを「衆議院の優越」といいます。 衆議院の方が参議院よりも民意が正確に反映されていますので、衆議院の決定に従うという形になるのです(けど、すべてにおいて衆議院の方が強いわけではない)。 >内閣の官僚の人たちは、どうやって選ばれているのでしょうか? これは○○省などの官僚のことでしょうか。 かれらは公務員試験で選抜されてくるのです。 国会議員が選挙で議員になるのに対し、官僚は国家試験で選ばれるのです。 >首相が国会議員の中から選ばれるということは、三権の中で一番力を持っているのは立法、ということでいいのでしょうか? これはちょっと違うと思います。 立法府は司法府のような裁判を行うことができません。 また、内閣総理大臣を国会の中から選ぶからといって、国会の方が内閣よりも強いと言うことはないのです。 国会から「あの内閣総理大臣はダメだ!」という内閣不信任決議が採択された場合、 内閣は自ら解散する(内閣総辞職)か、あるいは「内閣不信任決議を提出した衆議院を解散する」ということができるのです。 こうして、内閣が衆議院の解散という形で、内閣が直接国民に政治を問うことができるような仕組みにしています。 あと、平和主義と戦争放棄は同じだと思います。 余計なお世話かもしれませんが、伊藤博文は戦前の「大日本帝国憲法」の時代の人ですよね? 現代の日本の統治システムを規律するのは「日本国憲法」であり、これは「大日本帝国憲法」と異なります。 ですから、統治システムについて勉強をするのであれば、中学生の公民の教科書がいいかと思われます。
その他の回答 (9)
- Movies
- ベストアンサー率30% (6/20)
日本の政治制度や歴史についての勉強であればまとまったきっちりとしたものを読まれた方がいいと思います。 講談社から「日本の歴史」というのが出版されています。20数巻とかなりの分量ですが(まだ、全巻出ていないかも)。 司馬遼太郎などの著書で云々とありますが、くれぐれも小説とこれまでの歴史を混同しないようにして下さい。 私も司馬遼太郎は好きで読みましたが、あくまでも小説、フィクションですし、彼の小説が史実とイコールではないということを忘れないで下さい。解っておられるとは思いますが・・・。
お礼
こんばんは。 お礼が遅くなってすみませんでした。 そうですよね、司馬遼太郎はあくまで小説なのはわかっているのですが、おもしろいですよね!
- digitalian
- ベストアンサー率29% (323/1104)
No.3 です。私も「戦争の放棄」と習ったと思います。 日本国憲法第九条にて、「戦争の放棄」と、軍その他戦力を持たないことが、ハッキリと記されています。この条文に忠実に従うのなら、自衛隊も持てない可能性があります。 それでも現在の政府公式見解は、「平和主義」ということなんだそうです。
お礼
こんばんは。 お礼が遅くなってすみません。 そうですよね、やっぱり戦争放棄でしたよね。 なんだかゆるい言葉でごまかされているような気になりますね。 戦争は二度としてほしくないです。
>内閣総理大臣が、国会議員の中から選ばれていることはわかりました。 >では、内閣の官僚の人たちは、どうやって選ばれているのでしょうか? 「官僚」ではなくて「閣僚」ですね。 憲法第68条 (1)内閣総理大臣は,国務大臣を任命する。但し,その過半数は,国会議員の中から選ばなければならない。 (2)内閣総理大臣は,任意に国務大臣を罷免することができる。 つまり、任免権は首相にあります。ですから、田中真紀子さんのように辞めさせられる大臣も出てきます。 また、過半数未満であれば国会議員でなくても大臣に任命できるのです。たとえば竹中さんや川口さんがそうです。 >知人に誰々に入れてネと頼まれて こういう投票をする人は今でも多いです。
- 参考URL:
- http://kenpou.jp/index1.html
お礼
お礼が遅くなってすみません。 内閣で働く人達は「閣僚」ですね。 内閣だから閣僚・・・理解しました。 過半数未満であれば国会議員でなくても大臣になれるのですね。 たとえばまったくのど素人の一般人でも、総理大臣が大臣に任命すればできちゃうんでしょうか。
- nyaha
- ベストアンサー率44% (15/34)
大学で法律学と政治学を勉強しているnyahaです。 >小学生でもわかるような事がわかっていなくてお恥ずかしいのですが、 しっかりと理解しようとすると、非常に難しいはずです。 僕も大学で勉強するまでは分かっているようで、何も分かっていませんでした。 一緒にじっくりと考えてみましょう!(僕の勉強にもなるのです!) 立法の定義 一言で言えば、法律を定立する機関のことです。 より専門的に言えば、国民に権利を付与しまたは義務を免除する法規範の定立や、 国家機関の相互関係及び内部組織の定めの定立を目的とする機関です。 例えば、国民に税金を課税したり、裁判所と国会の関係についてルールを定めてみたりするのです。 司法の定義 法律を適用して、具体的な争訟事件について終局的に解決する国家の作用のことです。 たとえば、金を貸したのに返してくれないという場合は、国家が裁判官に変身して登場して、 当事者の事件を解決したりします。 殺人事件の犯人を罰すると言うときは、検察官が国家の分身となります。 行政の定義 これはぱっとしません。 法律を実際に執行していくというイメージです。 けど、司法と違うのは、争訟事件を解決するために法律を執行しない点です。 例えば、「課税に関する法律」が国会で通ったとすると、国民に実際に課税して税金を徴収するのが行政の仕事です。 けど、国会に法律の原案を提出してみたり、色々なことをしているので、これといったイメージがありません。 ですから、「行政=国家作用-司法-立法」という感じです。 ちなみに、三権分立の歴史について。 フランス革命までのヨーロッパの王の下に行政権、司法権、立法権がありました。 つまり、王が法を作り、王が法律を執行し、王が裁判をしていました。 けど、これでは国民が困りますよね? 王が国民を苦しめることでも何でもできるのですから。 そこで、行政権のみ王に残し、王から司法権と立法権を分離させました。 ですから、三権はお互いに監視しあっているというのは、こういう歴史的な背景があるのです。 次に国会について。 国会は日本の議会です。 アメリカなどの連邦国家(地域の連合体で国家が何とか成立している感じの国家です)で二院制がとられ、 単一国家では一院制が普通です。 しかし、日本はなぜか二院制です。 これは、審議が慎重になるようにという配慮です。 参議院は議場で地域色が出るようにしていますし、衆議院は議場で地域色が出ないように配慮して構成されています。 両議院の選挙区制が異なるのはこのためです。 国会が首相を決めるか? 憲法67条1項には、次の規定があります。 「内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。・・・」 立憲君主制の定義はあっています。 「憲法に従って政治を行うことを原理とする君主制」のことです。 憲法は国民の人権が行政府によって侵害されないようにするための盾となるものです。 例えば、ある日突然、行政府が「国民に税金を払え!」と要求してきた場合、 国民は憲法に基づいて、「国民の世論が反映されている国会で審議をしろ!」と要求できます。 これは憲法84条で、「課税をするときは国会で審議しなさい」と定められているからなのです。 憲法はこのように、行政府の強大な権力から国民を守ってくれるのです。 三権分立について勉強したいなら、中学の公民の教科書なんかどうでしょうか。 あるいは、参考書でもいいですよ。
お礼
こんにちは。回答ありがとうございます。 私よりずっと若い学生さんなのにちゃんと勉強していてえらいですね。 勉強、がんばってくださいね。 みなさんの説明で、ここに質問した時よりは大分わかってきましたよ。 nyahaさんの説明で、立法・司法・行政の役割はだいたい理解できました。 国会の二院制の意味もなんとなくわかりました。 もうひとつ上に回答いただいた中で、少しお聞きしたい事があるので、 またゆっくり書かせてください。 お礼が遅くなってしまって申し訳ありません。 必ずお礼しますので、待っててくださいね!
こんばんは。 一応、混乱を正すと、政治=立法ではありません。 (*少なくとも「三権分立」の意味では) 「内閣」が行政を行うのです。 そして「国会」が立法します。 ですから認識は大筋で間違っていません。 内閣と国会がどうも裁判所に比べ密接に見えるから混乱しがちなんです。 法を定め、廃止するのは「国会」です。 法案自体は大臣だろうが平議員だろうが提出出来ますが、 「決定」するのは「国会」です。 内閣はそうやって決まった法案や予算に基づいて政治を進めます。 そして「国会議員=衆議院議員+参議院議員」は直接選挙、 つまり国民の手で選ばれます。 首相は間接選挙ですから、衆参両議院で選ばれます。 地方議員といっても市会議員や県会議員だけというわけではなく、 国会議員だってみんな地元は様々です。 ちょっとややこしいのが、「政党」の存在で、 基本的には、国会で投票して首相を決めればいいのですが、 政党に属する議員(ほとんどです)はその政党の決めた人に投票する義務があります。 まあ、義務というか、基本が「多数決」である以上、それは当然ですね。 というわけで、与党である「自民党」は、現在過半数を占めますので、 事実上「自民党党首」=「首相」です。 というわけで、「最終決定」は「国会」ですが、 実際は「自民党内部」で決まっています。 これが自民党の議員数が過半数を切ると、連合だなんだって、 大分面白くなるんですけどね。 立憲君主については良いですよね。 そんな感じで
お礼
回答ありがとうございます。 だんだん整理できてきたように感じます。 >内閣と国会がどうも裁判所に比べ密接に見えるから混乱しがちなんです。 これは言えてるかもしれません。 まだ混乱しているのは、内閣総理大臣が国会議員の中から選ばれるなら、実際に行政を行っているのは国会議員、ということにならないのでしょうか? つまり国会≒内閣・・のような感じをうけます。 あと、衆議院・参議院がまだよくわかっていないのですが、 衆議院もしくは参議院の議長のどちらかが内閣総理大臣に選ばれるのでしょうか? 政党、というのは国会議員の中のことですよね? 今読んでいる書物の中で、伊藤博文が、ある制度を制定する際に、 「それほど大きな国庫負担となる案件を議会にはからずに政府の手でやるというのは憲法違反だ。憲法の起草者である我輩が違憲をやるわけにはいかない。」という事を言っています。 伊藤博文は内閣総理大臣だったわけですから、案件を「議会」にかけることはできるわけですよね? そして、同時に議会で決定した案件(憲法)を施行していくこともできるんですよね? どうも私はまだどこか理解できていないようです。
>国会が首相を決めるんですよね、、? そうです。憲法第67条: 「内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する。」 >国会議員の選挙は普通の市民は投票できませんよね? 国会議員の選挙のたびに、mole_moleさんにも投票整理券が届いているはずです。 >あと、日本は立憲君主制ですか? これはじつは、学説によって意見が分かれています。 また「日本の元首は誰か」についても憲法には明確な規定がなく、意見が分かれています。
お礼
回答ありがとうございます。 内閣総理大臣が、国会議員の中から選ばれていることはわかりました。 では、内閣の官僚の人たちは、どうやって選ばれているのでしょうか? そのへんがみみずく先生も教えてくれませんでした。 国会議員の選挙ってあったんですね・・ 私は今まで投票(といっても、知人に誰々に入れてネと頼まれてしか行ったことありませんが・・)していたのは、地方の市議会委員のような選挙ばかりだと思っていました。 お恥ずかしいです・・ 立憲君主制の定義についてはなにやら難しそうですね。
- digitalian
- ベストアンサー率29% (323/1104)
首相官邸キッズルームです。 「みみずく博士が国のしくみなどをわかりやすく教えてくれるよ」 とのことです。 国も一応、広報に努力しているようなので、一度訪れてみてあげましょう。 (内容はなんか教科書そのまんまですが……)
お礼
回答ありがとうございます。 みみずく博士に色々教わってきました。 わかったこともありますが、わからない事も多いです。 それにしても、私が小学生の時は日本国憲法の三原則は 「基本的人権の尊重」 「国民主権」 「戦争放棄」 だったような気がするんですが、今は「平和主義」っていうんですね。 それとも私の記憶違いで、昔から平和主義でしたか?
- hayakutabetai
- ベストアンサー率15% (21/135)
>これは、法の裁きを司法が行い、政治を行政が行い、法の制定を立法がする、というのであってますか? 政治は立法ですね。 >あと、日本は立憲君主制ですか? そうです。イギリス、カナダ、スペイン、オランダ、オーストリア、ベルギー、デンマーク、スウェーデン、タイなんかと同じ立憲君主制です。
お礼
回答ありがとうございます。 政治=立法なんでしょうか。 また頭が混乱してきました。 政治とは、憲法を定めることを言うのでしょうか? じゃあ行政とは・・・? そもそも政治って何なのでしょうか・・ 自分の子供ができたら社会だけはちゃんと勉強するように躾けます・・;;
- y-925
- ベストアンサー率14% (5/35)
三権分立はあっています。 国会については、参議院・衆議院のことを指すのではなくそれらを合わせた物になります。 その他については、憲法のテキストが販売されています(たてまえでは)。 実際上では民放のニュ-スを見られたらよくわかります。 *政治批判的な意見になりますが、実際と教科書では180度内容が違います。
お礼
回答ありがとうございます。 憲法は、立法に属することですよね? 実は民法のニュースはよく見ているのですが、何があったかということはわかるのですが、仕組みがわかっていないので、理解してはいないんです。 新聞を読んでいてもしかり、です。 理解力の不足でしょうか・・・ 素朴な疑問、ですが、首相が国会議員の中から選ばれるということは、三権の中で一番力を持っているのは立法、ということでいいのでしょうか? また、行政の機関というのは、~省と呼ばれる機関がそれにあてはまりますでしょうか。 とすると、~省の官僚は、テレビなどを見ていると国会で決められているようですが、やはり国会が一番権力を持っているのでしょうか? 質問ばかりですみません・・気が向いたら、また教えてください。
お礼
こんばんは。 お礼がすごく遅くなってしまってすみません。 今日図書館で色々調べてきました。 子供用の日本のしくみの本など読んで、なんとなくですが前よりはずいぶんなっとくできる事が多くなりました。 nyahaさんに詳しく教えていただいたのもすごく参考になりました。 まだまだわからない事も多く、これからまた質問するかもしれませんが,そのときはまた教えてやってください。 でも国のシステムって難しいですね! きっと教科書で教えている事だけが全てではないのでしょうし。 やっとしくみがわかりはじめていますが、まだニュースを見ていて納得できない部分が多々あります。 nyahaさんを見習って私も勉強を続けたいと思います。 本当にどうもありがとうございました。