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電気自動車の1キロ1円というのが、、、

ガソリンエンジンも、電気モーターも同じように石油エネルギーを使い、しかもエンジンは直接動力としている。 そして街中ではキロ10円が常識と思う。 モーターは石油から直接でなく、一度電力に変え、しかも送電や蓄電池などを必用としている。 最近の電気自動車の記事を見ていると、キロ1円で走るとのこと。 直接より間接のほうが10倍も効率がいいというのがわからない。 そんなにエンジン、内燃機関というものはエネルギー効率が悪いのですか? この差は何処から来るのでしょう。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • maaiika
  • ベストアンサー率30% (9/30)
回答No.5

電器自動車の電費は軽自動車の認証試験で約100wh/kmになります。 これに充電器の効率をかけると、120wh/km位になります。 従量電灯Bの場合 第3段階 \24/kwhですから \2.8/kmとなります。 深夜電力の場合  第2深夜電力 \8/kwhですから \0.96/kmとなります。(ただし、基本料金は計算に入れていない。) メーカーは1キロ1円をこの深夜力の条件で計算しています。 電気自動車の効率は90%程度です。(充電効率を除く。) ガソリン車の効率は25%から30%程度です。 効率は3倍以上電気自動車のほうがよくなります。 効率だけでなく電気の料金が低い理由は以下の要素もあります。 -電力の生成エネルギーコストが低いこと。 (原子力、水力は特に低い。現在発電で石油を使っているところはほとんど無いので、エネルギーコストは安くなっています。) -電気にはガソリン税がかかっていないこと。 このため、10倍程度の価格差になります。

wissenmass
質問者

お礼

有難うございました。 そういう訳ですか、、、。 すっきりしました。 そうですか、最近は石油での発電はほとんどないのですか、、。 三井三池のストの時代と様変わりですね。 有難うございました。

その他の回答 (4)

  • pochi2tama
  • ベストアンサー率35% (419/1164)
回答No.4

ここまでで出ている回答以外で効率が良くない原因は、「エンジンで発生させたエネルギーは、基本的に捨てている」という事もあります。電気自動車(モーター&充放電系)の場合、減速時に発電機を回してエネルギーをある程度回収できます。単純なガソリンエンジン自動車では、減速時にはブレーキで「運動エネルギーを熱エネルギーに変換」して捨てるだけです。 ブレーキの代わりに発電量(=負荷)を制御して既存のブレーキと同様の減速性能が得られるようになれば、熱にして捨てる必要がなくなります。 ベンチレーテッドディスクブレーキなんて、いかにして捨てる熱エネルギーに耐えられるようにしようかと考えられた結果です。 スーパーキャパシタ(通常の充電池は化学変化で電力を蓄えるので時間がかかるが、スーパーキャパシタは化学的変化を伴わずにエネルギーを蓄積出来るので瞬時に充電可能)などで発電して回収した電力(電荷)を蓄える技術(&デバイス)が実用化されれば回生ブレーキの効率は相当高くなると思います。

wissenmass
質問者

お礼

有難うございます。 スーパーキャパシタというのは初耳なのでよくわかりませんが、多分私がハイブリッドで、最初に想像したようなものなんでしょうね。 発電によって制動するという、、。 先日制動時の熱をエネルギーに変えるというのを読んで、こらまだ効率は悪いだろうな、改善の余地があるだろうと思ったものです。 有難うございました。

  • Hamida
  • ベストアンサー率23% (267/1151)
回答No.3

NEDO WE-NETレポート1999では、ガソリン車のエネルギー効率は15バーセント将来的にも20パーセントぐらいで後は熱と音と振動になってしまいます。電気自動車は、40パーセントぐらいになるかと思われますが、電気自動車の燃費計算は、家庭用電源の深夜電力料金は7円/kWh程度(昼間なら22円/kWh程度、将来の充電ポストなら30円/kWh程度になるかと思います)を元にして充電時のエネルギーロスを全く考えていないので、その様な数字が出てくるものと思います。実際の走行コストはキロ走行当たり、4円から5円にはなるかと思います。

wissenmass
質問者

お礼

有難うございます。 15%ですか、、。 それに誇張もあったのですね。 制動時のエネルギーを駆動に変えても(ハイブリッド)知れてるという事になりますね。 少々重くなっても電気ですか。

  • nourider
  • ベストアンサー率19% (396/2083)
回答No.2

ガソリンには税金がかかってます、今の価格だとほぼ50パーセントが税金ですね。それからガソリンエンジンの効率は25~30パーセント、つまり動力として取り出せるのがガソリンが持っているエネルギーの25~30パーセントで、残りは熱として捨てているんです。ディーゼルエンジンで30~40パーセントです。 またガソリンエンジンはある程度の回転数にならないとトルク(力)を発揮できないので、クラッチや変速機を必要としますが、モーターは0回転からでも最大トルクを発揮します。この特性を利用してガソリンエンジンの加速時にモーターでアシストしようというのがハイブリッド車の基本原理です。

wissenmass
質問者

お礼

有難うございます。 税金と、夜間割引などですね。 それにしても、同じように石油での発電も回転を作り、それで発電するわけでしょうから、、、、。 発電の際のエネルギー効率はどのくらいなんでしょう、、、。

回答No.1

電気の場合は夜間電力で計算しているからでは? 原子力発電や火力発電はそれほどこまめに発電量を調整できないので、夜間でも昼間とそれほど変わらない量の電気を発電しています。 なので、電力会社は夜間の電力を使ってもらおうとかなり安い金額で提供しているためではないですか? 後はガソリンには税金がかかりますから。道路の維持に使われていますので、考えようによってはガソリン車は道路維持のための費用も負担しているが、電気自動車はそれがないという考えも・・・

wissenmass
質問者

お礼

有難うございます。 それにしてもガソリンエンジンというのは、変換の効率が悪いんですね。 また、工場で変換するのと(電気)、自家でするのと(車)の差でもあるのでしょうか。

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