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室内でのライティングについて
6畳ほどの部屋でポートレートを撮影したいのですが、室内ですので灯りをつける(蛍光灯2本の証明が2つ)と結構明るいと感じます。この場合(外からの光はブラインドであまりありません)、ストロボでのライティングが強すぎるというようなことはないでしょうか?ライティングに関して素人ですので、どんな風に写るのかわかりません。ポートレートですので顔の写りが一番大切だと思うのですが、プロのひとたちは部屋の灯りがあっても、専用のライティイグ(ストロボ等)で撮影しているのを前に見たことがあり、どう写したたらいいのかよく分かりません。どなたかアドバイスいただけないでしょうか。お願いいたします。
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照明の考え方を単純にするために、ブラインドに厚手のカーテンや遮光幕を垂らし、蛍光灯は消した方がいいと思います。 ストロボ光と蛍光灯の光は色温度が異なるため、カメラがストロボ光に色温度を合わせると蛍光灯の光によって被写体は緑被りを起こすと思います。逆に蛍光灯に色温度を合わせればストロボ光が青白く写ります。またブラインド越しに差し込む光もストロボ光とは色温度が異なります。 光の色温度を統一するため(また、意図しないところから光が当たるのを避けるため)照明は、ストロボだけにするか、あるいは窓からの環境光だけで(十分な明るさが確保できる場合は)撮ることをおすすめします。どうしても蛍光灯で撮るなら、蛍光灯だけにした方がいいです。蛍光灯とストロボ光をミックスすることは、特段の意図がない限りおすすめできません。 ストロボというのはカメラ内蔵ストロボを使用されるんでしょうか。それとも外付けのクリップオンタイプやモノブロックを(1台or数台?)ご使用になるんでしょうか。レフ板などの準備はあるのでしょうか。カメラもコンパクトカメラなのか一眼レフなのかわからないので、アドバイスしようがありません。多灯ストロボ撮影なら露出計が必要になるでしょうし。 どう写るのかわからないのであれば、まずは白いぬいぐるみでも被写体にして、ポートレートと同じ照明条件でテスト撮影してみればいいと思います。光源の色温度の違いによる色被りや、被写体の影の出来方などがわかると思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。