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果樹園芸学と育種学
初めての投稿です。 私は国公立大学の農学部に通う一回生です。 私の通う農学部では、三回生になると各々の研究室に分属するのですが、今どこの研究室に行くかで悩んでいます。 一つの研究室では、おもに果樹園芸学について学ぶことができ、もう一つの研究室では、おもに分子遺伝学や育種学について学ぶことができます。 私としては、果樹園芸学の方を学びたいと思っているのですが、将来の職業を考えるとその職業に就けなかった場合が怖くて。 職業というのが県の農業試験場で果樹の研究員に就きたいのです。 しかし、分子遺伝学や育種学の研究室の方が多くの職業でつぶしがききそうなのです、こちらも興味はありますし・・・。 そこで、どちらの研究室に行けばいいかみなさんの意見を参考にしたいのでよろしくお願いします。
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あなたの将来のことですので、いかげんなアドバイスはしたくありませんが、no.1さんの言うとおり 学卒であれば就職において雇用側は専門をあまり考えていません。 それよりも物の考え方をどのように学んできたかが重要だと思います。 当方も研究職になりたくて、地方公務員になった口ですが、望んでいた研究職はなぜか縁が無く 農家指導、行政、学生指導、他の機関への出向等何でも屋と化しています。 それと、当方も「分子遺伝学や育種学の研究室」を学んだ口ですが前後数年の先輩後輩のうち 専門がそのまま就職口となったのはほんの数名です。
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- mi-24x
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こんばんは、現在地方公務員(農業職)です。 まず4年で卒業して就職をするのであれば、研究室はあまり関係 ありません。というか農学系の枠に囚われない幅広い就職が 可能となりますので、将来性や安定性などを勘案しつつ就職に 取り組んでいただければと思います。(農学系の専門を生かせるような 会社は正直あまり良いところはないですよ) さて都道府県で果樹研究員をしたいとのことですが、その場合 都道府県の公務員試験(農業)に合格し、さらにその部署に 配置して貰わなければならないわけですが、そもそも希望どおり に異動出来るかどうかは保証の限りではありませんし、 大学の研究自体あまり考慮されません。ですから研究室選びに 関してはあまり気にすることはないと思います。 それと蛇足ですが、今後公務員は収入も伸びず、世間の風当たり も強く、正直魅力のある仕事と言えるかどうか難しいですね。