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簿記3級 貸倒引当金に関する決算整理仕訳について

簿記3級の試験勉強をしております。 過去問題集の第三問のところなのですが、どうしてもどうしても理解出来ずつまづいております。。。 どうかお力添え下さいませ(;_:) 決算にさいして行われた仕訳と、繰越試算表にもとづいて決算整理前合計試算表を作成せよ。という問題の中で・・・ ★貸倒引当金に関する決算整理仕訳(差額補充法) 問題文に記入されているのは 仕訳…(借)貸倒引当金繰入 15600 (貸)貸倒引当金 15600 繰越試算表…(貸)貸倒引当金 25600 答案用紙に記入されているのは (借)取崩額 5000 です。 解答説明をみてみると         貸倒引当金 -------------------------------------------- |答案用紙より→5000  | 前期繰越    | ----------------------| (   ? ) |  繰越試算表より      |--------------------        25600      | 繰入額  15600 答えは15000円ということなのですが、恥ずかしながらさっぱり理解出来ません。。。 超初心者申し訳ないですが、詳しい方、お教え下さいませ。 御願いいたします!

みんなの回答

  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.1

『貸倒引当金』勘定の埋め方は? ・期首残高は貸方に前期に計算した金額を書きます。現時点では不明ですね。 ・期中に発生した取り崩しは、借方に書きます。5,000ですね。 ・決算整理で計上する金額は、その時によって貸方に書く場合と借方に書く場合があります。今回は貸方で15,600ですね。 ・決算整理後の繰越試算表により、今期の貸倒引当金勘定の残高は25600ですね。 以上4つの事柄から、次の計算式が式が成り立ちます。[簿記の大原則:借方合計と貸方合計は一致させる]  取崩額  +期末残高  =期首残高+繰入額  5,000+25,600=????+15,600 すると・・・式の左側の合計は30,600ですから、  30,600=期首残高+15,600 期首残高は15,000でないと計算式が成り立ちませんよね。 この計算式を図にしたのが解答説明に出ている図です。 『差額補充法』とは? 簡単に書けば、期末残高が今期末に計上すべき貸倒引当金の金額になるようにするために必要な金額のみを計上する方法。因みにもう一つの方法は「洗い替え法」といいます。 今回の問題を使えば、次の数値から15,000(=25,600-10,600)であり、残高は決算整理前より増えているので、その金額は貸方に書く事となる[簿記の原則:貸倒引当金の増加は貸方] ・期末残高25,600 ・決算整理前の勘定残高10,600(=期首15,000-取崩5,000)

yellowdayo
質問者

お礼

詳しく説明していただきありがとうございました!! なかなか私にとっては難しいですが、頑張ります!

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