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ゲッツー崩しなどのスライディングは何故守備妨害じゃないの?
野球を見ていて、よく見かける走者が塁で捕球をするプレイヤーの邪魔をしようとするプレイってかなり強引に見えますが何故守備妨害などにはならないのでしょうか? ゲッツー崩しを狙って捕球者の態勢をわざと悪くしようとしたり、わざと足を狙ってスライディングして結果捕球ができなくてボールをこぼしたりとか見るのですが、ルールがよく分かりません。ルールとかにその辺について明記されたりとかしているのでしょうか? 有名なところで言えば、北京五輪での(韓国戦)西武、中島の2塁へのスライディングや、(いつか忘れましたがWBCか五輪)ヤクルト、宮本の3塁への走塁で足を狙ってボールをこぼさせた時など。 一応、普通にアリみたいなので、特に守備妨害だろ!とか思わず普通に観戦していますが、ふと気になったので質問しました。 教えてください。
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一塁走者が内野ゴロで二塁へ向かう場合は駆け抜けるわけにはいかない ので、ほとんどの場合スライディングすることになります。 スライディングが明らかにベースへと向かわない場合は当然守備妨害が とられるべきですが、それはあくまで個々の審判の判断次第です。 ベースに入ったセカンドやショートも捕球後すぐに送球しなければなら ないためそれほど大きく離れることができませんから、現状で守備妨害 はそれほどとられませんよね。 ただし、WBCでの中島のスライディングは併殺が成立したためとられま せんでしたが、落球や悪送球があった場合は守備妨害をとっていたと 審判に言われたそうです。
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- norikhaki
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基本は2塁ベースに向かってスライディングしている限りは よほどのことでと取りません。 走路から大きく外れたり、腕を振り回したりすれば 取られる可能性は高まります。 逆に守備側についても危険防止の意味もあり スローイングの際、守備側の塁から足が離れるタイミング についても若干早くても問題視しません。
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回答ありがとうございます! >>走路から大きく外れたり、腕を振り回したりすれば 取られる可能性は高まります。 なるほどですね、そういうこともあるのですね。 勉強になりました! 回答ありがとうございました!<m(__)m>
- mackid
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走者にはベースにタッチしに行く権利がありますが、スライディングした足でベースに触りに行くのか、足はベースから離れた方に行っても手でベースにタッチに行くのかは自由なわけで、その結果ベースから離れた方向に行った足が野手の動きを妨げてしまってもある程度は許される、ということになります。まあ、程度の問題ですので、あまりにひどいと守備妨害を取られることも当然ありえます。何でも許されるわけではありません。
お礼
回答ありがとうございます! なるほどですね! ご丁寧な説明で分かりやすかったです! 回答ありがとうございました!<m(__)m>
お礼
回答ありがとうございます。<m(__)m> そうですか、審判の判断次第ということもあるのですね。 WBCの中島の一件でそういうことがあったのは知りませんでした。 とても勉強になりました! ありがとうございました!!<m(__)m>